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なんの成果も得られませんでした……?

今回だいぶ短いです、すみません!

「なにも無いねぇ…」


虚ろな目で、二時間程前に見つけ出した『帝都 ロマン』の王城を見上げる。黒くて大きい城だ。

見つけてすぐ正面から突入しようとしたんだが、警備兵に50回位止められて、仕方なく【戦車】で突破しようと思ったら絶対アンゴルモアよりステータス高いおっさんの警備兵に投げ捨てられて「2度と来るんじゃねぇぞッ!!!」って言われた。多分運営の保護システムだろう。


まぁそりゃあこんな自由度高いゲームなら王様殺そうとするバカ(俺含む)が何人も出てくるのは目に見えてるからな…ってか実際『国王の暗殺計画を立てるスレ』とかあったし。


うぅ~~ん、マジの皇帝になりたいなぁ~~どうすりゃいいんだ~~?運営に保護システムまで作られちゃ何もしようが無くないか?詰んでないこれ?

いやいや待て待て、そもそもこのゲームが「王様殺されたく無いなぁ」なんてつまらない理由で保護システムなんてかけるか?まぁ普通はかけるが、情報を全く公開しないだけで凄まじい自由度…現実世界で行える事は大体出来るこのゲーム限ってそんな事があるか?


きっと何かがある筈、ということはまずその何かを見つけ出さないと話にならないのかぁ~??面倒ですねぇッ!!

まぁとりあえず多分光明的な何かは見えてきたし、一回飯食って来るかぁ~!!



△△△△


「―――――うん、やっぱりここのようだ。」


馬に跨がった美丈夫は、マップを見つめてそう呟く。

立つのは『帝都 ロマン』の少し前、これから帝都の中にのだろう。乗っていた馬から降りたあと、その馬の背を軽く撫でて餌のニンジンを食べさせた。



「ヒヒ~ン」

「ははっ、よしよし…ほらもう一本だ」


1つでは満足しなかった馬に優しくもう一本のニンジンを渡し、その馬を連れて、帝都の門をくぐって行った。

―――――彼が、ルイと遭遇する日も近いだろう。

う~~ん、定型四人組もまだちゃんと書けてないのに新キャラッッ!!

向こう見ずな計画たまらねぇぜッッ!!!

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