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12/18

12.自由とアピール

ども、もう年末ですね……1年があっという間に感じてしまいます。

それって充実してるからなんでしょうかね?

楽しい時間って早いじゃないですか、忙しくても時間早いですけど。


今年は色々忙しかったですが、楽しかった年でもあります。

なんと言っても、読者から反応がいただけた年ですからね!


来年も読者のため、僕自身のために楽しんで行こうと思います!





ではでは、今回も行ってみましょう!




皆さん、創作はしてますか?

まだの人は、やるなら今ですよ!やりたいと思った時が始め時!


創作ってすごく自由なものですよね。

やるのも自由、やらぬのも自由。

どんな物を創ってもいいし、本当に自由な世界です。

この自由さが魅力の1つだと僕は思っています。


創作に絶対って無いと思うのですよ。


例えば文法とか、正しい文法は存在していますが、

必ずしもそうしなければいけないってのは無いと思っています。


文章力というものがイマイチでも、物語やキャラや設定が素晴らしく、

それだけで読者を魅了する作品は山ほどあります。

なので、必ずしもそれが良いというのは無いと思うのです。


これは絵の描き方だってそうです。

正しい描き方だけが正しい訳ではありません。

パースが狂っていても素晴らしい絵は沢山あります。

画力は無くても魅力的な絵ってのは存在します。


だから、上手い=良い物ではないと思うのですよ。


もちろん知識や技術も大事ですよ。

それは自分の脳内をより正確に具現化する力でもありますから。

だから上手くなくていい、という訳ではありません。


上手いに越した事はないけど、

上手くなくても良い物は作れるよ!ってお話です。



この流れで気になっていた事を1つ。



世の中、めちゃくちゃ上手くても、

ずっと日の目を見れない作品って腐るほどあるじゃないですか。

なろうにもそういった作品って山ほどありますよね。


何がいけないとか、何が悪いとか、そういうのは僕には判りません。

僕自身素人なので、そんなプロの評論家みたいな事は判らないんです。

ですが、ハッキリとしている事もあります。



そういった隠れた素晴らしい作品は……全然アピールしてないんですよ。



まず人の目に触れない事には口コミで広がりようもないですし、

注目されるキッカケが無いんですよ。


なので、アピールしましょ!


こんな作品創ってるよ!見て見て!と、

作者自らアピールする事は恥ずかしい事ではありません。

創作者としては当然の行動です。


見て欲しいならばアピールしなくちゃダメだと思うんですよ。

大半の人はその作品が存在する事すら知りませんから、

仮にその作品がどストライクな人がいても気づく事が出来ないんですよ。


だから、アピールしましょ!


どんな方法でもいいです。

それがルールやモラルに反していないなら、ですけどね。


僕は様々な方法で【カタクリズム】を宣伝しています。

この【底辺ですよ】もその1つと言えますね。

実際、このエッセイを読んでから【カタクリズム】に流れてくれた人がいます。


以前書いた【語るリズム】もそうですし、

前回書いた【ランキング上位を狙った実験】なんかもその1つです。


他にはTwitterでの宣伝や、活動報告での宣伝、

他者との交流で伝えたり、複数のサイトで投稿して見れる場所を増やしたり。

本当に色々な事をやっています。


実は、その結果が最近出てきたのですよ。


【カタクリズム】は複数のサイトで投稿していて、

連載開始から1年半で合計15000アクセスくらいでした。

(なろうだけだと前編・中編合わせて4~5000くらいだった気がします)


これが確か3月くらいですが、そこから9ヶ月が経ち、

現在【カタクリズム】の複数サイトでの合計アクセス数……


55000を超えているのです。

(なろうだけだと前編・中編合わせて17000くらいです)


ちなみに10月頃は30000くらいでした。

なので、この2ヶ月で25000増えた事になりますね。

この異様な増え方は、僕の地道な努力(アピール)の成果です。


今年はカタクリズムの本編を進める事よりも、

挿絵を増やしたり、宣伝をしたり、多方面からアプローチしたり、

とにかく読者を増やそうと努力した年でした。


おかげで今年は35万文字程度しか書けませんでしたが、

読者は数倍に増え、僕のモチベーションは上がりました。

これで来年はガッツリ本編進められます!……っと、話が逸れましたね。


僕の結果を見ればアピールが大事って判りますよね?

そこで、アクセス数が少ないと嘆いている方に問います。



読者が増えるよう努力(アピール)してますか?



してないようなら、する事を強くオススメします。

してるけど~という方は、方法を変えてみた方がいいと思います。

多分今のアピール方法では伝わっていないのです。


僕も試行錯誤して色々試しました。

アピール方法も作品や作者ごとで正解は無いと思います。


そこもまた自由なんです。


自由って響きはいいですが、正解が無いって結構しんどいですよね。

自分に合った答えを探さなきゃいけませんし、

自由もまた不自由だったりするんですよね(哲学)



さて、話がややこしくなりそうなのでまとめます!



皆さん、自作品の良さを伝えてください。

アナタの作品を好きになってくれる人が気づけるように……。



では、よい創作ライフを!

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― 新着の感想 ―
[一言] 初めまして。 小説初投稿はここでしたが全く読まれなくて今はカクヨムに「一葉(ひとは)」で投稿しています。 「なろう」の中でアピールする方法は無いのですか?
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