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1.創作って楽しいですよ

タイトルにも使いましたし、やはり最初これからですよね!





僕は小説を書き始めて2年弱の素人作家です。

今日も今日とて鳴かず飛ばずやっています。


1年以上…読者は更新した時に最新話だけチラ見する「一見さん」だけでした。

それも1話投稿する度に10~30人くらいです。

そのまま根付いてくれる人は全くと言っていいほど現れませんでした。


僕の小説【カタクリズム】は1話が1万文字と少々長めに作られています。

小説家になろうでは不人気な文量ですよね、理解してます。


更に、なろうテンプレ要素は一切使っておらず、純ダークファンタジーです。

これまた不人気な分類ですよね、えぇ…解ってますとも。

しかも登録ジャンルは「ハイファンタジー」ですよ?

膨大な作品に埋もれて埋もれて、そのまま沈んで行ってます。


ハッキリ言ってしまえば、このサイトに向いていません。

では、何故そんな僕が【創作って楽しいですよ】と胸を張って言えるのか…。



それは【自分の作品が大好きだから】です。



向いてなかろうが、不人気な作りだろうが、知ったこっちゃないのです。

だって僕はこれが好きだから!これが書きたいから!

なので、僕は自分の作品を楽しむために書いています。


【カタクリズム】は処女作なのもあり、序盤はアレな文章力です。

それは理解していますが、それよりも形にしたかった。

この目で、脳で、感じたかったのです。

どんな文章でも自分の大好きな物がそこにあると、それは「楽しい」ですよ。


プロットは最初に最終話まで全部作ってあるので肉付けするだけなのですが、

キャラクターは書けば書くほど大好きになっていきます。

もう愛していると言っても過言ではない!!



こんなに夢中にさせてくれる作品に僕は出会った事が無かった。



どれだけ素晴らしい作品を見ても、これほど夢中になれた事はありません。

僕はそれくらい【カタクリズム】という作品を愛しています。

自作愛キモいと思われても構いませんよ。

僕の好みをぶっ込みまくってるんですから、ハマって当然ではないですか?




初めは書くのが恥ずかしかったです。

だってオリジナルって書いた事無かったですから。

でも、書いていくうちに……誰かに見せたいと思ったのです。


誰かに見せる……それは僕にはとてもハードルの高い行為でした。


しかし、胸の中に溜まっていくこの感情は抑えられず、いつしか爆発したのです。

んで、いざ見せてみたら………まぁその、なんというか、全然余裕でした。


そこから本当の意味での創作人生の始まりです。


ずっと一人で書いてきたので、読者が増えないのは苦痛ではありませんでした。

反応なんて無くて当然、そう…慣れていたのです。


そんなある日。


ついに、初めてのコメントを頂いたのです!

僕が創作を始めてから1年以上が経過していました。


嬉しくて嬉しくて、舞い上がりました。

思わずその日の内に13000文字書き上げ、最新話を投下したほどです。

この時、ご飯もお風呂も時間も忘れて夢中で書いていたのを覚えています。

嬉しかったからってそんな夢中になれるモノってあります?早々ないですよね?

それほど「人からの反応」というモノは創作者にとって嬉しいモノなのです。



この時、僕は思ったんですよ……「あぁ、創作って楽しいな」って。



どうです?書いてみたくなりませんか?

この快楽を味わってみたいと思いませんか?

頭の中に「お話」はありませんか?




何度でも言います【創作って楽しいですよ】




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― 新着の感想 ―
[一言] 素晴らしいこころがけです! 創作というのはそうありたいですね〜。
[良い点] 私も最近初めて書いてみた、というクチです。 うちへいらして、ブックマークしてくださった方に、こちらをブックマークしていらっしゃる方があったので読みに来ました。 [気になる点] こういうエッ…
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