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神の革命  作者: 死神
9/9

ギガムカデ

時間ができたので、書きました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

聖鳳の羽 アイテムランク ?

???

アイテム使用、破棄不可。

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この謎のアイテムに俺は頭をかしげた。残りの宝箱はあとで開けることになった。

「ドラゴン、どうする?このアイテム何だ思う?」

「もしかして階層クリアに必要なアイテムだったりー」

「そんなわけないはず。クエストクリアアイテムをランダムの宝箱に入れる運営がどこにいるか。もしそうならクソゲーまっしぐらじゃねえか。」

「そうだよね。それより、レベル上げにムカデの巣にでも行く?」

「ああ、ここの階層レベルカンストしたいしな。」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


そこから、二時間、ムカデの巣で狩りを続けたクリムソンたちはレベル70になって、レベルが上がらなくなった。二階層のムカデの経験値だと、もうレベルが上がらなくなった。そこで、偶然近くにいたプレイヤー二人、アメとセツをパーティーに入れて三階層に向かった。二階層から新しくなったのは、各ダンジョンのそうにボスがいて、そのボスを倒さないと次に進めない。アメとセツ曰く、ボスは毒を吐く巨大ムカデらしい。彼女達は、レベル60後半で、アレスとアルテミスの神持ちだった。装備は、アメは盾と槍でセツは弓矢。

クリムソン達は三階層のモンスターを倒しつつ、お互いの連携を高めたあと、ボスの部屋に入った。


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毒ギガムカデ   危険度 B

。。。

毒を何種類も使いこなす、巨大オオムカデ。

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そこにはクリムソン達よりも何倍も大きいムカデが蠢いていた。

「私たち、前回は眠りの毒で眠らされたあと食いちぎられました。」

「解毒剤は持ってきましたから、一人でも生き残って、解毒剤を掛け回ってください。」

「了解。」

クリムソンは眷属を作り出した。ムカデのモンスターのステータスで毒無効は確認してるので、そのムカデに解毒剤を持たせた。ドラゴンがライトニングブレードでギガムカデに痺れを与えたあと、アメが炎を纏う槍でムカデの様々な部分を突き刺す。セツは遠距離から弓矢で光る矢をギガムカデの毒霧モーションをキャンセルしている。クリムソンは眷属の量を増やして、DPSをあげた。

すべた順調に進んでるように見えたが、ボスのHPが残り四分の一になったその時、ムカデが高速にうねりだした。このうねりがクリムソンの眷属をほぼ全滅させた。そして、外骨格の隙間から毒霧がセツに向けて吹き出た。セツは麻痺を喰らった。そして、口からの毒霧がドラゴン、そしてアメに直撃した。

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