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神の革命  作者: 死神
6/9

ランクアップ

凱旋門まで行くと、ある表示が出た。

『上まで行くと、ランクアップが出来ます』

「行ってみっか。」

上に登ったとき、ある鏡があった。覗き込むと鏡の俺が喋りだした

『ランクアップ出来ます。使徒から、執行代理人になりますか?』

「執行代理人って何ができるんだ?」

『あなたの神、死神の仕事をある程度まで肩代わりできます。新スキルで「生と死」で自分のレベルより下のプレイヤーもしくはモンスターの生死を決められます。その代わり、Mpが取るHp分もしくは与えるHp分減ります。あと、ランクアップ前で稼いだ経験値をステータスポイントに換算して与えます。』

「なる。絶対に生死をコントロールできるのは大きい。」

『では、始めます』

「おう」

『あと一つ。あなたは最初にこの階層に到着した者です。一つだけ神へ質問ができます。どうしますか?』

「ちょっと考えさせてくれ。。。よし、ーーーーー」


数分後、レイドパーティがまた集まった。反省会と打ち上げ会をやりに、一階層まで戻った。

「それではクリムソンの攻略成功と、我々失敗組にカンパーイ」

「乾杯!」

「な、クリムソンどうやってボスを一人で倒したんだ?」

「そうだ、それを聞きに打ち上げ会をやったんだぞ」

「ネクロマンサーのスキル、アンデッドサモニングをボスの中でやった。二、三百体を入れて、あとは高みの見物でアンデッドにすべとを任せた。」

「マジで助かったよ、ボスドロップはおいしかったし。一応、初クリアの壁に僕らの名前が刻まれたし。でも運営側が憎いな~。最後まで生き残ってないと次にいけないなんて。二階層の話をしてくれよ。」

「今んとこ、ランクアップができた。レベル上限が100まで上がった。」

「お前、人間職だよな?」

「ああ」

「ランクアップというと神の加護でも付くのか?」

「いいや、今回は、神に徹底的に嫌われたらしい。」

「ま、どんまい。」

ゲーム内で三時間騒いだりしたら、攻略組のリーダーが第一階層クリアをてっつだってくれと頼んだ。



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