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俺と美少女幽霊の日常  作者: MONI
2/2

俺のニート(仮)生活の城に幽霊だぁぁぁぁ!?!?[第一話]

 「ここが俺の新しい城か…。まぁ、普通だな。」


 俺は今引っ越して来たアパートの前に立っているんだけど…めっちゃ普通ですやん。アカン、関西弁なってもうたわ。


 「…それより俺の部屋どこだ?」


 このアパート無駄に広くないか?20階建てのアパートなんて聞いたことないぞ。普通マンションって言うだろ。しかも、エレベーターが無いとかこのニート(仮)の俺を殺す気だな。


 「何かお困りでしょうか?」


 「うわ!!ビックリしたー。」


 なんだ、このジジイ?いきなり声かけるとかふざけてるだろ。


 「びっくりしたならすいません。このアパートの大家の大矢と申します。」


 「…へ?今の親父ギャグ?あ、笑わないといけないのね。ハハハハハ…。」


 「親父ギャグじゃありません。大家の大矢です。」


 「…あ、もしかしてホントに大矢さん?」


 「はい、先ほどから言ってるように大矢です。」


 そうなんだ。俺の親父、しょーもない親父ギャグ好きだったからてっきりそうかと思ったわ。 


 「で、何かお困りでしょうか?」


 「あ、そうだった。あの…1935号室ってどこですか?」


 「1935号室だったらすぐ目の前です。」


 「えぇっ!?ここ!?アパートの玄関入ったらすぐじゃん!何故に1935号室!?普通一号室でしょう!?」


 「私に普通など通用しません。」


 え、何この人ちょっとドヤ顔で言ってんの。バカなの?


 「今あなた私のことバカと思ったでしょう。でも違います。私に普通が通用しないだけです。」


 だからなんで2回言うの!?……もういいわ、この人と関わってたら疲れるだけだ。さっさと俺の部屋に行こう…。


 「今私の事を疲れる奴だと思いましたね。ですが…。」


 「もういいわ!!」

やり方をわからなくて失敗してしまい、申し訳ございませんでした。

こちらで、投稿することになりますのでよろしくお願いします。

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