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知り合いが黒幕をやっている世界に来た私は、どうにも面白くない。

作者:スルメ大納言
 「私の心を盗み聞くな」
 本当にそう思っている訳でも無いが心の中でそう呟いたのは本当である。そしてまた
 「ごめんなさい」
 と声がしたというのも本当である。至って健全である。

 自分の人生が天の声によって鑑賞されていることを思いがけず知ってしまった高校生のミチオは、思い込みの激しさが神との共通項であることをまだ知らない。つまり神はいつでも無自覚であった。
 所謂「神様」も「自分」の思い込みである分には、これは元々どこにでも有り得たが、今回はそうではなかった。不意を衝かれた。

 そしてミチオは自分の人生に対する著作権侵害を天の声に訴える。
 「この機を逃すまい」
 元より機会を伺っていた。
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