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やさぐれ

作者:くらいいんぐ
正月のある日だった。

ピンポーンと家のドアフォンが鳴る。

少年は玄関のドアを開けた。

そこには、親友の鈴木が立っていた。
「お、どうした?」

「家が無くなった。今から出かけるよ。」

「??」

「もう会えないと思う。」

親友の鈴木は、顔色一つ変えず淡々と言って振り返ろうとした。

「おい、ちょっと待てよ。」

少年は鈴木の服を慌てて掴む。

鈴木は笑って言う。
「大丈夫だよ、なんとかなる。」

「とりあえず、うちに入んなよ。」

鈴木は、掴まれた手を振り払って走り出した。
第1話
2021/05/08 15:52
第2話
2021/05/08 15:54
第3話
2021/05/08 15:55
第4話
2021/05/08 15:55
第5話
2021/05/08 15:56
第6話
2021/05/08 15:57
第7話
2021/05/08 16:03
第8話
2021/05/08 16:04
第9話
2021/05/08 16:07
第10話
2021/05/08 16:08
第11話
2021/05/08 16:08
第12話
2021/05/08 16:10
第13話
2021/05/08 16:11
第14話
2021/05/08 16:11
第15話
2021/05/08 16:12
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