第230話 閑話 登場人物紹介 ~ 少し国名や地名も出るよ
今回は人物紹介と諸事説明だけになります。
御礼は後書きにて。
ではどうぞ
200話をとっくに超え、ここで改めて登場人物の整理と個々の設定を書き記します。
これは正直自身の為でもあります。私は設定資料やあらすじ等は事前に全く用意しておらずその場の勢いと思い付きのみで書いているので筆写本人が解らなくなっている時も有る為でございます。
もしよろしけれ皆さんも目を通していただければ幸いです。
飛ばしても何ら本編に影響はありません。
塚田 知矢:主人公、通称トーヤ
日本に住んでいた元会社経営者のエンジニア。引退後の余生を楽しんでいたはずがツーリング中にバイクの事故で死亡、享年60歳。
その後最高神の手により若返って異世界へ転移することに。
16歳位に若返らせてもらい異世界へ転生してはや二年が経つ。容姿が若返っても老後の楽しみであったのんびり自由な生活をこの異世界で楽しむために鋭意活動中である。
元々バイクが趣味であるがその他に剣術、居合、弓術も長年嗜んでいた事が異世界での冒険者として活動するに役に立っている。そして異世界では日本でエンジニアであった頃の知識や地球での経験を活かし少しづつ色々な事に手を出してある程度の財は得たのでこれからのんびり余暇を過ごしたいと思案中。
ピョンピョン :知矢の従魔
森で出会い知矢に餌付け?されて望んで従魔になった魔獣。G・D・Sという種族の幼体。たまに大食いを始めると脱皮して成長する。聖魔法を行使するその小さい体躯から考えられないパワーを発揮することも出来る。
幼体の為か言葉はしゃべることが出来ないが念話を行使して知矢やフェリシアとの意思疎通が出来る。
フェリシア :知矢の従魔
知矢が日本に住んでいた頃に乗っていたバイクであったはずだが最高神の力で新たな裑フェンリルの上位種、変異種として異世界転移を果たし知矢に付き従う事が使命と望む。
知矢と同じく日本刀や弓を武器としながらもフェンリルの特性である高位魔法を種々扱う事が出来る。変化の行使力で本来の姿である聖獣フェンリル、人化、子犬化と姿を変えることが出来る。
人化をしている時はすらりとした高身長に濃いブラックグレーの袴を装備し胸当てを装着している。腕には籠手を着け背には和弓を装備するが矢は基本的に魔法で作り出すので数本しか常備していない。袴にブレイズド・グリーンのラインが三本左右に入っているのがバイクであった頃の名残。
フェンリルの姿に戻った時には知矢を騎乗させることが出来その速さは魔馬200頭分以上のパワーと速度を発揮する。その能力は転移前元々がバイクという異色の無機物の裑でありその名を
【Kawasaki H2SX SE+】と称されていたSTS、もしくはSTと呼称されたマシーンであった。
最高神によりその身に内包された云わば魂と呼ばれる存在を顕現された事により実在を果たす。
ニーナ・スコワールド:
知矢が転移した都市にある冒険者ギルドの若き主任。若い冒険者を心配して気にしているうちに惹かれていた。年下に見える知矢へ好意の行方は・・・
20代中盤、すらりとした体躯ではあるが知矢のパイ・スカウターでは『90-E』と出た。
知矢の魔道具商店に寝泊まりする機会が増えその後知矢が屋敷を得たのちはいつの間にか屋敷にニーナ専用の部屋が設けられクローゼットに各種衣装や小物類まで用意されていた。使用人達の間ではニーナが知矢の妻になる事が半ば確定しているかの対応であるが当人たちは未だ微妙な関係である。
ガイン・ベルサシス・バスラム:
商業中核都市ラグーンの冒険者ギルドを統括するギルド長。
若き頃はAランクの冒険者しかしその実態はバスラム辺境伯の息子で秘かに司法貴族の位につき陰ながら貴族の悪行を仕置きする立場。
2mの長身でスキンヘッドの頭部や顔にいくつもの古傷を持つ。ちなみに髪は剃っているので禿ではないらしい。
既婚、子あり
若い新人冒険者の知矢の力を見抜き色々気にかけているが互いについ憎まれ口をたたきながらも友好な?付き合いをしている。
ニャアラス:
Bランクの冒険者で猫獣人族の青年。身長約2m、細身であるが全身がばねの様な柔軟な筋肉でおおわれ高い身体能力を有し船の操舵も得意。 短槍を使う事が多きが厚刃の長剣も使いこなす。
人情にあふれ大らかな性格であるが知矢との出会いは勘違いから激高した事もあった。今では知矢の親友と言って良くほとんど毎日一緒に行動している。しかし同時に独自の冒険者活動や同郷の子供たちの教育の為の活動も熱心である。 酒好き。
ボンタ:
元々は知矢を付け狙ったチンピラ冒険者の使いっ走りであったが事件後知矢を兄貴と慕って付いてくるようになった。 固有行使力を持っていたが生かすことが出来ないうだつの上がらないDランク底辺冒険者だった。しかし知矢から指示を受けその行使力を十全に発揮する様になり今では将来を誓う女性が出来る程充実した生活を送っている。
今後は自身の力を発揮し生活が出来る様にと知矢の【冒険者育成会】において指導者役も担っていく予定。
性格なのか今でも弱気で自信の無さを見せる事がある。
カーネタリア:
本名カーネタリア・イラ・カリット・ドゥ・トーマス16世。
元神聖教国の教皇であったが若い頃からあこがれの冒険者に一度はなったものの羽陽曲折を経て神聖教国強行の座に就任。退位後再び冒険者への道に戻り幻と言われるSランク冒険者に上り詰める。
しかし未だ自身の能力や魔法に満足できず+知りえない何かを求め独り大森林に居を構えていた風来坊。しかし知矢達と出会い自身の知りえない何かを知矢の中に感じ現在行動を共にする。
飄々とした外見でいつもしわくちゃの笑顔を見せているがその実力はSランクの名にふさわしい?しかし未だ知矢達に直接的な戦闘力を披露する機会が無い為謎が多い。
しかし魔法だけはその片鱗を見せていた。【聖光】聖魔法の使いてが最もその力を発揮する代表的な毒矢魔を払う聖なる光を放つ。その威力は呪術者の能力に比例し威力を増す。知矢の【光魔法】と系統は似ているが光魔法と異なり命を繋ぎ止める効果はない。
アンコール伯爵:
帝国上級貴族で知矢の住まう都市やその周辺を差配する管理貴族、伯爵位をもつ。
いつのまにかにすっかり知矢に頭も上がらずしかも何かと頼る様になっている。マリエッタ・アンコールは娘。
ミンダ:
知矢の定宿”木こりの宿とご飯”の女将。夫と二人で切り盛りしている。
食事も美味く知矢のお気に入り。
知矢が異世界に来てすぐに始めて泊った宿でもあり今でも時々昼食や夕食を食べに行っている。以前知矢がミンダに渡した中金貨(約100万円相当)を預かっている為その金額に達していないようで最近は料金を請求されることは無いが知矢は度々なにがしらの金額を渡しているのでミンダは困惑している。
ガンテ:
本名ガンテオン ラグーンに住まうの武器職人件武具やの主。初めて知矢が異世界の職人の技を見知った相手。その腕に知矢が惹かれて投げナイフを購入しそれ以来の付き合いである。一見不愛想だが腕は確か。知矢の使用人などの武具も購入やメンテナンスを請け負っている。
知矢の使用人達:
リラレットを始め初期に奴隷として購入した20名のうち19名が借金奴隷から解放された。しかしその後も知矢の使用人として残る事を望む。第三期以降も使用人を継続して雇っているがその者たちは奴隷ではなく一般公募などであり最近は教会の管理する孤児院を卒院した子供たちも多く雇用している。さらに仕事にあぶれた冒険者なども多く臨時雇用も行っている為、知矢はすでに何人の使用人がいるのか全く把握できていない。
・リラレット:知矢の筆頭支配人兼家令を務める。この世界では希少な眼鏡を愛用する30代前半と思われるキリリとした美人。
奴隷として知矢に買われた経緯はあるが今では知矢第一の筆頭。全身全霊を持って知矢に仕えている。
・サーヤ: 知矢の奴隷で元貴族令嬢。その実日本からの転生者。日本名 真木野 桃香 享年33歳。
転生前、日本では物理学や工学その他の研究者。地下実験場での実験中に事故で死亡。転生したこの世界で前世の記憶と知識を活用し産業革命を目指してたが大失敗。犯罪奴隷になるが知矢に買われて今に至る。
リラレットに続く知矢の信奉者。
・サンドス:元冒険者で知矢関係先における警備主任。大柄の人族で体験を得意とするがっしりとした体躯の力持ち。
・ギム: 元冒険者で警備班員。ハーフドワーフであるせいか体格はずんぐりとしている。酒好き。ハンマー系や斧系の武器を使う。
・ミレ :元冒険者で警備副主任。猫獣人族でしなやかで高い運動能力を有する。その細身の体躯から繰り出される縦横無尽の剣技は猫獣人族ならでわ。起こると怖いが若い物へ気遣いのできるのできるお姉さん。
・サーシャ :元冒険者の魔法使い。存在が今のところ希薄なのは作者のせいである。
・コレット :元冒険者、詳細不明 (いつか出番がくるかも?)
・マイ、マク、ミミ : 若い知矢の使用人の女の子たち。リラレットがメイド長を務めていた頃の部下。
・アンドウ、ゼンゾウ、シンゾウ、ガンゾウ :若い知矢の使用人の男の子たち。同郷で同じ商家で働くも奴隷落ち。今では手代として活躍中。いつもニコニコ丸顔で明るい4人。
・ワオン、ティレット、モネ、イーシャ、マレル :若い知矢の使用人の女の子たち。元々は商家に奉公していたが奴隷落ち。いまだ活躍の場が明確でない。
・ワイズマン :知矢の使用人。元に運び人足と言う名の運送会社の経営者がトラブルで奴隷落ち。現在新たに支配人を命じられた。
・ノブユキ :黒く細い顎鬚を伸ばした精悍な若者。
・イエヒコ :少しでっぷりとしたニコニコ顔の男。
・アヤメ :ほっそりとした締まった体躯の長髪を若武者髷にしているおどおどした女。
・ササスケ :表情が少ない印象に残りずらそうな男
・ミホ何故か真っ赤な忍び装束を全身にまとう女。
・アカネ
いずれも先祖に日本からの転移者を持つ一族の出身。多彩な個性を有しまた忍びの技も持つ。元借金奴隷。
・マリー :本名マリエッタ・アンコール。アンコール伯爵の愛娘。偏った正義感と考え無しの攻撃的な性格で知矢や騎士団そして市民に迷惑をかけていた過去がある。しかし知矢との模擬戦に敗北し失意のうちに知矢の配下として預けられたが時間を経て少し落ち着きを見せ始めている。
マベラス :
水と生命を育む母神デミレサス様をお祭りし崇めているデミス教の教会ラグーン支部の司祭。
モームス :
デミス教の司祭見習。南の工作員のキャンプを捜索中に毒の罠にかかり死ぬ目前のボンタの命を魔法で救った。その際使用した【聖光】は毒を払う効果はあるがカーネタリア程の効果は無く魔を滅する等は出来ない。
偶然通りかかったのは司祭見習いとしてデミス教の教会ラグーン支部へ赴任途中に草原や森で薬草を採取しようと立ち寄っての事だった。
ザイード・ギムベルグ:
ラグーン奴隷取引商会商会長。知矢へ奴隷を販売した事で縁が出来た。しかし仕事以上に知矢の鑑定能力や人柄に心酔している。
キンドール・ベルサシス・バスラム:
帝国高位貴族で辺境伯を仰せつかる老人。アンコール伯爵の上司。しかも冒険者ギルド長ガインの父親。 帝国皇帝の意を受けラグーンへと派遣されたがその意を拡大解釈し知矢を手ごまとして引き込もうと圧力をかけるもフェリシアの殺気に震え追い打ちでカーネタリアと知矢から受けた精神的圧力に屈した。最後は知矢から逃げる様にラグーンから自領へ去っていった。
ギルバルト帝国 :通称帝国と称する。知矢が初めて異世界へ転移した国家。元々は肥沃で温暖な気候の広大な大地にあった数々の小国家が南の大国の侵攻で壊滅の危機に。しかし小国家が各個撃破される前に団結して敵を駆逐。その後、小国家群を形成し次第に政治体制や経済体制を強化する過程で帝国へと発展した。
初代帝国皇帝ギルバルトの名を冠して現在に至る。
なお帝国に於いて皇帝は血でなるものに非ず。実力に裏付けられた国民の信任が必要となる。
ルドマリッド人民共和国 : 通称”南の大国”。険しい山々に囲まれ実りの乏しい小国家群が互いに奪い争った中で次第に飲み込まれるようにいつの間にか増大していった社会主義共産国家。市民の生活よりも軍備と高位者の待遇に重きを置く。怪しげな技や魔法で国民を誘導して肥沃な隣国、帝国を奪うために長年戦争を仕掛けてきている。
商業中核都市ラグーン: 帝国の商業の中心を成す大都市。周辺の衛星都市や街や村を合わせると10万人とも20万人とも言われる人口を有す地方都市の一つ。知矢によって発見された魔鉱石とその発掘や精錬などで過去に見ない商機を得て好景気に沸いている。元々帝国内の各都市や中核都市などは南の大国の工作員や偽装商人によって狙われていたが近年の好景気や知矢の売り出した魔道具そして魔鉱石などを狙って多くの潜入者などが入り込んでいた。
最高神 : 知矢を異世界へ転移させた神。数多くの神々の中で地球を管轄していた責任者。知矢の事故の責任を感じて種々の優遇を申し出た。 知矢の妻の願いでバイク(フェリシア)を知矢の元へ送り届ける為に疲弊するまで尽力する。
魔道具商店 : 知矢が異世界において立ち上げた店。知矢の魔法を元にM・B、明かりや火、水の魔道具を作り出して販売。この世界でダンジョンや太古の遺跡から得られ現存する希少で高価な魔道具と異なり安価で普及を目指した物であるのが特徴。知矢とは別に魔道具を開発製造する者もいる。
なお冷却や氷の魔道具は先行して業を成している者の商売を邪魔する恐れがあった為販売はしていないが店や知矢の屋敷では秘かに利用している。
大森林 : この異世界には人を寄せ付けない広大で深い深い森や険しい山がある。そこは人々が暮らす地に比べ植生が豊かであるがそのすべてが巨大で見ただけで人々を寄せ付けぬ雰囲気を醸し出す。そしてそこに住まうのは数多くの魔物や魔獣たちでありその生態は多くが不明であるが共通して言えることがいくつかある。それは強靭な肉体と数多くの固有種が持ち得る力。そしてそれらの多くが人族にとっては希少な資源(部位)を有しまたその肉はうま味にあふれている事だ。
しかし矮小な人族にとって大森林に入り資源を得ようとすることは自殺行為と同意であると言って過言ではない。大森林のBランクに指定される魔獣を1頭相手にするに人族で名うてのA冒険者であっても単独では敵わぬ事もあるほどだ。
他にもまだご紹介していない設定があるかもしれませんが追々加筆していきます。
急性の難聴と耳鳴りを発症した為、連載が滞り申し訳ございません。
一応ほんの少しづつ書いておりますが体調の為全く進みません。
今も右耳には蝉さんが盛んに鳴いております(-_-;)
不思議だ・・・治るのかな??
ではまた次話にて
追伸: 私の体調をご心配してコメントをくださいましてありがとうございます。とてもうれしく感謝に堪えません。こんな私の小説を待ってくれている読者の方がいるだけで心に暖かみを感じ前に進もうという力になります。
本当に励ましの言葉や★★★★迄頂いてありがとうございました。




