第196話 使い人 ~ ヘイソース焼き一丁!
皆さんご無沙汰いたしており申し訳ございません。
では早速 第196話 どうぞ
「こちらがアンコール伯爵家の厨房主、ゴロイデン氏秘伝のソースとそのレシピにございます」
執務机に向かう知矢の前には使用人のワイズマンが襟付きの白いシャツにシックなスラックス調のズボンを履きキリリとした姿勢、態度で持っていた重そうなツボを知矢のデスクへそっと置くと次に豪奢で大きな封筒を差し出した。
「ああ、ありがとう。すまなかったなワイズマン。本来なら俺が伯爵へ直に面会して受け取ってくるはずだったが」
知矢は封筒の蝋印へちらりと視線を向けるとデスクの脇に置いてあった日本刀に添えられている ※手裏剣を抜くとシュッと軽く一閃封を開いた。
知矢は中の便せんを黙読するとすぐに顔を上げ
「ワイズマン、伯爵様も 『礼儀正しい紳士的な振る舞いであった』とお前の事を評しているぞ」
知矢は以前よりワイズマンを魔道具商店の店長候補に見定めその為の教育を総支配人であるリラレットと相談していた。
「恐れ入ります。ですがご主人様。私は、いえあっしは元々ただの荷運び人足でしかも奴隷ですぜ。それをご主人様は伯爵様の元へ使いを命じる。あっしはもう肝が冷える思いでした」
ワイズマンは以前の口調に戻し自分はその様な高貴な場所へ出向き伯爵などに合う資格もないと言っている様だ。
ワイズマンは本人の言う通り元々は頼まれた荷物を運搬しその手数料で生計を立てていた”荷運び”を生業にしていた。
荷運びと言う仕事は現代風に言えば宅配便業の様なものである。荷車や魔馬車、時には自身の身一つで頼まれた荷物を指定の場所まで運ぶ仕事だ。
籠に入った果物から家一軒分引っ越し荷物まで頼まれればなんでも運ぶ。勿論その依頼内容によっては動員人数や距離、運ぶ手段等も異なるのでそれにより料金も大きく変わる。
そう言った意味で荷運び人足と言っても実際やっていたことは運送会社を経営しながら自身も運搬業務をこなしていた状態である。
しかし以前にもめ事を起こした相手から罠を仕掛けられ業務妨害や乱闘騒ぎに巻き込まれ請け負った荷の損害などで奴隷落ちになっていた。
知矢は奴隷取引商会でワイズマンと出会い言葉を交わしたた後鑑定を行っている。その時の印象もよく実直さに引かれ購入に至った。
「まあ細かいことは気にするな。それよりそこのカップボードからスプーンとカップを2組出してくれ」
知矢は奴隷待遇の件で考えている事もあったがその話は別の機会のと話題を変えた。
「はい、ただいま」
ワイズマンは釈然としない様子だったがすぐに知矢の部屋の隅に用意してある小さな流し台やカップボードや物を冷やす魔道具が装着されている棚、これはいわば冷蔵庫であったがそれらが備わったエリアへと足を向けた。
一般の貴族や豪商であったならお茶や軽食などを主や同席する客などへ饗する場合、別室に設けられている厨房などで準備を整えワゴンなどで運び入れて提供するスタイルが標準的である。
しかし知矢は日常的に自身が水のごとく紅茶を飲むこともあり近くに流しや湯を沸かす場所を欲した。
そうすれば自分で好きな時に好きなだけ紅茶も飲めるし洗い物もすぐに片付くと考えたのだった。
結果サーヤに図面を引かせ部屋の片隅に仕切り壁を設けその陰にちょっとした給茶スペースを作ったのだった。
しかし知矢の思惑と少し異なり使用人たちは出来る限り知矢の手を煩わせることなくお茶を提供することを望んでいたので当初知矢が在室する場合はだれか使用人が必ず室内に控えて知矢の要望をすぐに行動に移せる体制を整えていた。
しかし知矢が
「過剰な行為は俺の精神的な負担になる。自分でお茶を入れる事位させて欲しい。それに常時部屋に黙って人がいるのも落ち着かない」
そう言った事と併せ先日の
『俺は貴族じゃない。全員これからは変に貴族の使用人ばったような態度や行動をとらない様に厳命しておく』
との発言も相まって知矢が望んだ時以外は自身で紅茶や酒を入れたりコップ、茶器を洗ったりする事となった。
ワイズマンが運んできたカップを前に知矢はアンコール伯爵から頂戴した秘伝のソースが入った壺の蓋をゆっくりと開ける。
すると直ぐに中から濃厚で幾多のスパイスを使ったのかわからない刺激的な香りとソース独特の僅かに酸味の効いた匂いが伝わってきた。
そのソースの入ったツボから大きめのスプーンを使いソースを救い上げカップへ2杯ほど入れてみた。
「うーん、確かにソース独特の香りがする。色々な肉や野菜を煮詰めていることで凝縮されたその味が深まっているのが手に取る様に感じる」
そう言いながら知矢は小さなスプーンを手にカップからすくったソースを口に運ぶとゆっくり何かを確認するように目を閉じながらその味を堪能した。
暫く口腔でその味を確認した知矢は
「うん、ほぼ想像通りだな。しかし十分俺の求めるソースとして使えそうだ。ワイズマン、お前も少し味見をしてみろ」
そう言うともう一つのカップへソースを注ぎ目の前で黙って控えていたワイズマンへ差し出した。
両手で厳かに受け取ったワイズマンは知矢と同じようにスプーンですくったソースの味を確認するようになめてみた。
「うっ、これは。濃厚な味でありますが辛みとしょっぱさが強い物ですな」
ワイズマンは知矢が口にした様子からもう少しおいしい物であると想像していたためその濃い味に驚きの声を上げた。
「まあ確かにそれ単独で口にする物ではないからな。これにかけて食べてみろ」
知矢は無限倉庫に収納してあった肉と魚の串揚げを数本さらに並べてワイズマンへと出した。
ワイズマンはカップのソースを再度救い上げると手に取った串揚げの衣にかけ頬張った。
「これは!いつもの塩だけの串揚げと全く異なりますがころもと中の白身と相まって大変おいしゅうございます。これがソースと言うものですか」
一口頬張ると途端にその目を見開き驚きながらいつもの串揚げと全く異なる味に感嘆の声を上げた。
「ああそうだ。醤油とも全く異なる深い味わいは色々な食材や料理に合う事うけあいだ。これを元に料理担当の者たちでレシピを参考に独自のソースを作成するように伝えてくれ」
ワイズマンは「委細了解いたしました。では早速に」と頭を下げ再びソースの入った重いツボを軽々と抱えて辞していった。
「これで量産ができれば次は・・・」
知矢の頭の中にはボンタに連れられて行った食堂で食べた【塩焼きそば】が思い出されていた。
そしてそのソースを店へ提供した暁に出来上がるであろう【ソース焼きそば】そしてその交換報酬で得られる【麺】を用いて作ろうと考えている【ラーメン】へと思いをはせる。
知矢は部類のラーメン好きでもあった、
ちなみにアンコール伯爵家のシェフ、厨房主ともいわれるゴロイデンへはレシピ公開の礼として知矢側からは遠く、限られた地でしか今は生産されていない【醤油】と【味噌】を提供され併せてそれらを用いたレシピも伝えられた。
その新たなる調味料を知ったゴロイデンは歓喜し知矢のレシピをもとに数多くの新たな料理を生み出す事となり帝国の料理歴史上に名を残すことになるのはまだ先の話である。
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ところ変わってこちらは知矢が住まう商業中核都市ラグーンよりはるか南に位置するギルバルト帝国
最大の城塞都市。
ここは帝国中央政府や帝国皇帝の住む居城でもあるバーミリオン城を中央に配した人口60万人の帝国首都でもある大城塞都市である。
そのバーミリオン城の一角にある数ある謁見の間の中で一番小さな間で二人の男と対面するもう一人の男がいた。
「それでジイ。各小都市群や城塞都市、中核都市に至るまで全ての調査が終了したと思ってよいのか」
不機嫌そうに顔で相手に問うのは当代の皇帝ギルバルト18世である。
まだ60歳を過ぎたばかりの皇帝は在位期間30年、そろそろ次世代への帝位継承を準備中であるが未だ健康にもその皇帝としての判断力も衰えている様子もなく、臣下の貴族や官僚からも退位を留保するよう嘆願が出されているほどの人物であった。
一般市民の評判も良く長く善政を敷いてきた皇帝であった。
もっともこのギルバルト帝国の皇帝は代々悪政を敷く者がほとんど皆無であるのが特徴であり過去に数人いた市民や臣下から評判の悪かった皇帝に共通するのは 『南の大国に対する大いなる指揮の失敗』 であった。
この失敗で帝国内での南の大国【ルドマリッド人民共和国】がひと時の優勢を誇った事もあったがここ数十年は南の軍が帝国領土へ深く進攻できたことは無い。
ジイと呼ばれた皇帝よりも老齢に見える男は恭しく頭を垂れ
「ハハッ。かの魔道具のおかげで早期に全都市、全市民の確認を終えることができました。
なお貴族位の者から市位の者そして南からの移民者に至るまで最低一度の調査を終え今は念のため二度、三度目の調査を続行中でございます。また都市などの門に備えてあるため以前より確認時間が大きく短縮でき都市の出入りがはるかにスムーズになったと市民からも好評でございます」
「それは上々。しかし少なくない潜入者を確認したとあっては今後も油断は出来んな」
皇帝は苦々しい表情で明るく光が差し込めるガラス窓から見える景色を見つめていた。
そんな事態を苦慮する皇帝にその部屋にいたもう一人の老人が声を発した。
「陛下、確かにこの度の事態は帝国史上類まれなる事態でございます。しかし先ほど来話題の魔道具、これがもっと帝国中に常備されれば日常的に彼の地よりの侵入者を素早く効率的に発見捕縛できる事は僥倖でございます。
今まで商人や旅人等の通行確認はそのものが所持する身分証などが頼りでございましたがこれはどうしても鑑定魔法の使い手がそう多くはない状態によるもので偽造された身分証なども判別する手は御座いませんでした。
この魔道具により今後少なくとも数年から十数年は偽装工作員などの侵入を許すことは無いでしょう。
素晴らしい魔道具であると思います」
その老人は手放しで知矢の作った魔道具を絶賛した。
しかし老人とは言ってもその男の眼光は鋭く生気にあふれとても老齢とは思えぬ強固な意思を持つ人物と思われる。
背筋もきりりと伸ばし白髪ではあったがそのたわわな髪を後方へ撫で付けている髪型がより精悍さを示していた。
「その通りだバムラス辺境伯。そうだ、如何忘れるところであった。
その魔道具を作り出しこの帝国の危機的状況を食い止めた者を賞せねばならぬではないか。
確かアンコール伯爵の管理都市であったなその商人がいるのは。信賞必罰は帝国は政治の要、基本だ。大々的に評して褒賞を与える必要がある」
皇帝は国の基本である重大事項である褒賞をその者へ与えるという重大使命を思い出した。
国家的栄誉ある者に国としてそしてその最高執行者である皇帝として報いることは国家の最重要事例の一つである。
逆に国家に対する反逆的行為。国民や国家を損なう行いをした者にはそれ相応の厳罰をもってあたるのも重要な役目である。
「陛下、その者は商人ではございません」
バスラム辺境伯は少し表情を崩しながら皇帝へ訂正を申告した。
「なに、商人では無いと。では木工ギルドの者かそれとも鍛冶ギルドであったか。ともかくアンコール伯爵へ使いを出し我の名を持って栄誉表彰を大々的に行うよう伝達せよ」
その皇帝の言葉に詰まるような表情を浮かべたバスラム辺境伯。それを見た皇帝は不審な表情で辺境伯の真意を問う。
「バスラムよ貴様がその様な表情をするのは中々珍しいのう。切れ者の辺境伯でも何か困ることがあるようだ」
皇帝はそうバスラム辺境伯を揶揄いながら先を促す。
「恐れながら申し上げます。かの魔道具を製作し販売しておりますのは確かにアンコール伯爵の管理する都市のひとつ商業中核都市ラグーンに在する【魔道具商店】と称する店でございます。しかしながらその主はいち冒険者の若者でありそのランクはA。そしてその者こそ【魔鉱石発見】により先の皇帝栄誉表彰を授かった者と同一でございます。
如何に国家に対する最大級の功績があったとしても前回の褒章よりまだ2月と経っておりません。それを再び皇帝陛下の名をもって栄誉表彰を行うのも如何なものかと愚考致します」
そう言いながら辺境伯は背筋を伸ばし起立していた姿勢から恐れ入る様に片膝を床につき右手を胸に当てながら頭を深々と下げるのであった。
「なんと、魔鉱石の発見者と同一、同じ者だとな。うむ。その行為は称賛に値するが確かにこう短期間での褒章では些か穿った見方をする者もおろう。何より先の褒章で確か一代貴族相当の権を与えたはずだ。それをこの短期間で重ねて褒章するとなると・・・・。
文位官僚、前例はどうなっておる。過去の皇帝褒章者でその様なことはあったか」
バスラム辺境伯の真意を見抜いた皇帝が自問し脇に控えていた文位官僚と称される行政官へと問うた。
「ハハッ、ご下問によりお答えいたします。残念ながら帝国の歴史記録、褒章者功績録にもその様な類まれなる例は見つかりませんでした。
ただ、戦場での重功績を連続で上げた者は様々ございますがそれも一戦場での功。今回のような全国家的功績を短期間に続けてと言う者は残念ながら存在を確認できません」
官僚は申し訳なさそうに答え頭を下げる。
「うむう、そうよな。これほどの国家的な功績をそう上げることは普通叶わぬ。それも同じ者と言うのだからな。
貴族であれば陞爵、もしくは新たな管理地を与えるなどが出来る故言っては何だが規則に準ずるだけの事。しかし一般市民の若者か」
どういった形で功に報いるべきか、前例のない事にその部屋にいる者は頭を悩ませた。
暫くそれぞれが無言で思案しているとバスラム辺境伯が思い出したように声を上げた。
「皇帝陛下。褒章の件で直接ではございませんがもう一つ加わりそうな話が合った事を思い出しました」
「バスラムよ何であるか」
「ははっ、実は未だ確実に検証ができておりませんのでご報告は差し控えておりました件が一つ。彼の地のアンコール伯爵よりの報告によればその若者からの情報という事で話が来ております」
バスラムは知矢が鑑定魔法で見た南の大国の捕虜の鑑定結果から感じた違和感と知矢の庇護下にある亡命希望者から聞き取った話などをアンコールに伝え帝国政府側でそういった考えや事例は無かったかを問い合わせてきた件を話した。
「それは具体的に言うと洗脳とか暗示という物か」
「聡明な陛下のご明察恐れ入ります。おそらくはそういった類の物でしょうが今のところ帝国においてそれを解明する手段が確立されておりません。今後の研究が必要かと思われます」
バスラム辺境伯は残念ながらと答えた。
「そうか、ならば最優先課題の一つとして魔法大学校に書簡を送り急ぎ研究、解明と対策を指示するのだ。
それによっては奴らへの対応が根本から変えなくてはならん。うまくすれば一気にこの争いを変える事ができるほどの内容だ、急がせろ。
しかしその話と言い前の事も・・・。その若者とはいったい何者なのだ。高名な魔導士の子息や弟子なのか」
皇帝は帝国における難事、難題を次から次へといとも簡単に解決したり貴重な情報をもたらすその若者知矢へと関心を示した。
「失礼ながら、正直申しまして何者であるのか全く分からないとしか申し上げられません。ですが先日の褒章の前にアンコールへ確認を取りましたが人物やその行動にはいささかの疑念、瑕疵は見受けられないとの回答を得ておりました。
しかし出自などははっきりといたしません。もっとも冒険者の多くがその様な者たちでありその身分は冒険者ギルドで責を負うというのが我が帝国だけではなく他国にも広がる冒険者ギルド全組織の規則にのっとっておりその出自を掘り下げて調べることは特別な場合を除いて行わないという不文律となっておりますれば・・・」
バスラムは皇帝に対し申し訳なさそうに頭を下げる。
「うむ、確かにそうであった。だが何か問題を起こすような者を罰するという場合と異なり国家の危機に対し献策や協力を惜しまぬ者がどこの誰かもわからぬでは帝国としても情けないではないか。
バスラム辺境伯」
皇帝は玉座に背を預けていた姿勢を正し目の前で畏まる辺境伯へと改めて声をかけた。
「ははっ」バスラムも一度背筋を伸ばし再度頭を下げ皇帝へ姿勢を改めた。
「卿に命ずる。卿の支配地域でのことだ。アンコール伯爵と協議の上その者と面会をし話をして来るよう。しかし無理強いして過去を掘り起こすのではなくさりげなくな。そしてその人となりも含め他に帝国の為になる情報がないか。新たな考えを持っていないかも感じてくるように。よいかくれぐれも帝国を辞する事にならぬよう良い関係を築き互いに未来を語れる様になれることを期待する。
もし望むのであれば正式な手続きの上で貴族として帝国に迎えることも選択肢の一つではあるがそれもかの者が希望すればだ。頼んだぞ」
「はっ。中核商業都市ラグーンへ赴きアンコール伯爵と共にかの冒険者と話、語らいを持ち帝国の未来を担う人材かこの目で確かめてまいります」
バスラム辺境伯はそう答えると皇帝へ再度腰を折り踵を返して部屋を出て行った。
「ジイ」暫しの間ののち玉座へ背を預けた皇帝が口を開く。
「何でございましょう」
「以前、あれは40年ほど前だな。遥か北方よりの旅人が我が帝国を訪れた際に残していった数々の助言や新たなる技術により一時の栄華をもたらした都市があった」
皇帝は虚空を向上げながら何か思い出す様に語る。
「はい御座いました。私めも当時は管理貴族付きの騎士でしたがかの都市からもたらされた情報や道具は目にしております。しかし彼の御仁は確か・・・・」
「【使い人】 であったと言われている。此度も最高神様の使い人・・・・いやまだ何も確証があるわけではない。しかしもし【使い人様】であったなら」
「はい。余計な詮索や干渉は避けるべきかと。しかし辺境伯様へその事をお伝えしなかったのは如何なる」
「ジイ。事実や情報を知っていると知らぬでは黙っていたとしてもその言動、行動に出るものだ。それとなくと言っても態度や言葉のはしはしに滲み出す。それが人の欲でもあり善でもある。まああやつの事だ釘を刺しておけば無茶はすまい。ともかく今は良い関係を持つ機会を設け相手の思いや出方を見極めることにしよう」
そう言うと皇帝は玉座から立ち上がり明るい日差しが差し込むバルコニーを望む窓辺へとゆっくりと歩み寄り青く大きく広がる大空を眺めて思いを馳せるのであった。
※手裏剣 : 刀の束に添えられている小刀。小柄と言う方もいますがこの物語の中では手裏剣で統一します。私の流派が【手裏剣】と呼称している為です。
198話のあとがきにも少し触れましたが個人的に大事件が勃発しその情報収集、対策、収束に向けて奔走いたしておりました。
正直眠れぬ夜を過ごし体調迄崩す始末でとても楽しく小説を執筆できる精神状態、体調ではございませんでした。
完全収束・完了はまだかなりの日数を要しますが取り合えず方針を決めたので少しだけ心が軽くなりました。ええ、少しだけですけどね。(-_-;)
今週迎える山場に向けて昨日、日曜日は妻の勧めでのんびりとバイクに乗り長野県で開催されたKCBMへ参加して気持ちをリフレッシュ。
楽しかったな~
更新に関しては未だ状況が改善できていないので少しずつ書いていきますので更新に間が出ます。
ご了承ください。
では次話にて。
くそ馬鹿兄貴め!!!!




