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この、手にできぬものを私は掴みたい  作者: やいよるこい
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遠野雪菜 高-3

むずいい、書き直しあるかもしれません

 3日後に夏休みに入る。それまでに、ちゃんとお話をして前のような仲にもどりたかった。

 でも、夏姫ちゃんは、学校に来てたり来なかったりして、全然会えなくなった。迎えも今はこず、彩華さんになぜか、送ってもらっている。お母さんにもしかしたら来ているかもと聞いてみるも来ていないと言われあなた、なにかそそうでもしたの!?と問い詰められた。

 家にうかがっても最近遅くまで帰ってこず帰ると帰ったら即寝ているらしい。

 ためしにどこにいるのか聞くとGPSで居場所をおしえてもらい。24時間ジムにいると教えられ向かい、夏姫ちゃんがいるか聞くとついさっき出ていったと教えられた。

 私はこの数日で気づいてしまった。私は夏姫ちゃんから避けられていると。その考えが正解だと言うように終業式の日の朝、下駄箱に私宛の夏姫ちゃんから手紙が送られていた。


 内容はたったの1文

『私に構わず彼氏を構いなさい。』


 その手紙を手に私は夏休みを迎えた。

 今では彼氏の西城君より夏姫ちゃんのことで一杯だった。

 もともと、私は西城君に恋愛感情を持っていなかった。持とうと意識したけれど彼に一緒に昼をとろう、放課後一緒に帰ろうと言われたのですこし、めんどうだと思いなから付き合って今日まで来ていた。

 普通を求めてえた、結果は私の大事で大好きな親友に避けられるようになったことだった。

 だから、私は西城君に別れようと、メッセアプリで伝えた。

 別れたくないとなにが不満?いってくれれば治すからとか別れのようとしてもらえず食い下がられた。なので私はブロックした。

 そして、夏姫ちゃんにメッセを送った。


『夏姫ちゃん相談したいことがあるの今日付き合ってもらえないかな?』


 まてど、既読はつかず私は彩華さんにも、同じでメッセを送った。


 すると、すぐに、OKの返事がきて、昼頃に駅前に集合となった。

 私が相談したいこは、西城くんについて、別れようといいいくら言っても別れようとしてくれない西城くんがだんだん怖くなっていた。


 本当は夏姫ちゃんにこのことについて、相談できる立場ではないとわかっている。

 私は夏姫ちゃんとすこし、距離をおきたくて考えなしに告白されたのでという感じに告白を受け夏姫ちゃんから、自分から距離をとったと言うのに、今度は夏姫ちゃんから距離をとられつらく寂しくなったから相談とできれば元の関係になりたかった。


 気付くのが遅かった誤魔化すんじゃなかった普通に回りに合わせようとするんじゃなかった。今の私と夏姫の距離は離れてしまった。後悔しかない。


 本当は好きだったいや、今も好き

 また、あの輝くような笑顔で優しい声音で私を見て私に声をかけてほしい。


 やっぱり、私は夏姫ちゃんが好き!!




彩華さん、まちあわせ場所に行く途中を最後に私は何者に背後から羽交い締めされ、薬品のようなものを嗅がされ、私は意識を沈めた。

次回もよろしくお願いします

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