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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

殴り魔さん、それならあなたが盾役をやってくださいよ

作者:みけ
とある理由により、魔術師でありながら攻撃用の魔術が使えないキース・ルクタリエ。
代わりに短剣を扱う前衛、通称『殴り魔』として魔物の討伐に乗るも、その需要の隙間もなさそうな役割に、多くの依頼主に断られていた。

ある時、魔術師を急募するパーティーの依頼に乗って現地に合流するも、リーダーである聖術師のティアに「魔術師って言うから、てっきり攻撃魔法が使えるものだと思ってたのに」と言われ、ふたりは揉めてしまう。
情けない惨状に、引く手数多の盾役である騎士がパーティーを見限って去ることに。
その時、ティアが投げやりに言い放った「それならあなたが盾役をやってくださいよ」という言葉から、なし崩し的に盾役をすることになるキース。

魔術師なのに盾役という無理難題を押し付けられたキースは、果たしてこの危機をどう乗り越えるのだろうか。
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2019/04/23 01:37
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