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九龍少林大戦  作者: 東武瑛
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1/7

マカオ

明末清初

中国

マカオの港

船から金髪に口髭を蓄えた青い目の宣教師が降りて来る。

宣教師は街を歩き教会に着いた。

扉を開ける。

「ようこそパウロ様」

男が駆けつけ言った。

「立派な教会ですね」

パウロが言った。

「今、もう1つ教会を立てています」男が言った。

「それは見てみたい」

「御案内しましょう、さあ馬車に乗ってください」

二人は馬車に乗って教会に向かった。

馬車に乗りながらパウロは言った。

「ロドリゲスの行くへはわかりましたか?」

「それが転々としている様子でどこにいるのか、わからないです」

「フム」パウロが言った。

やがて馬車は丘の上の建造中の教会に着いた。

男が紹介する。

「こちらはパウロ宣教師、こちらは日本人の弥二郎さんです」

「パウロ様よろしく」弥二郎はあいさつした。

パウロは「日本の皆様のおかげです」と礼を言った。

休憩の時間になった。

パウロはロドリゲスを知らないか、皆に聞いた。

「知ってます」という男がいた。


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