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初めての異世界は他種族しかいない  作者: 神崎きよ
第一章 異世界に呼ばれた目的
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第?話 訓練1日目


 ――――ジュワァ


「……? ふあ~」


 朝、太陽の日差しでも無くこおばしい匂いと何かが焼ける音でかけるは目覚めた。ひとつ欠伸をし、音の方へ視線を向けると見知らぬ男の子がキッチンに立ち、料理をしている。


「……!? 誰っ!?」



「あ、かける殿! 起きやしたか? おはようございます。この姿では初めまして、ですね! あっしはぱるちですよ」


 ぱるち、と名乗った男の子は、かけるにニッコリと笑いフライパンから今しがた焼いたであろう目玉をお皿にのせる。


「え? ぱるち? って……いやいやいや」


 かけるが知るぱるちは、黄色いもふっとした狐だ。だがかけるの視線の先にいるのは、黄色い短めの髪の毛で、狐耳を生やした小学生みたいな体型の美少年。


「ヨウさんでしょ? 変化(へんげ)とかして俺を驚かそうと……」


 ―――ポフン


 男の子が居た辺りから煙が少し流れてくる。その煙が晴れると、いつもの見知ったぱるちが出てきた。


「もう、かける殿、酷いでっせ~、あっしも人間の姿になれるんですから!」


 少し怒っているのか、尻尾を少し強めに揺らしむすっとした顔でかけるのそばに寄る。

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