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星くず英雄伝  作者: 新木伸
プレストーリー短編「社員採用試験」
63/333

2「係留ポート」

 ――どうしてこんなことになってしまったんだろう。


 惑星アーリアの軌道を回る、スペース・ポートの埃っぽい通路を歩くジークは、物思いにふけっていた。


 ジークの前には、アニーとエレナ、ジリオラと名乗った女傭兵、それにカンナの4人が歩いている。


 先頭をゆくカンナなど、我がもの顔で肩で風を切るようにのし歩いている。

 ジークは一行のいちばん最後を、とぼとぼと歩いていた。


「だいじょうぶですか、社長?」


 足なみをあわせたエレナが、心配そうにジークの顔をのぞきこむ。

 ジークはエレナから顔をそむけた。

 パンチを食らって、目のまわりが青黒く腫れあがっているのだ。


「まるでパンダだナ」


 いつのまにかとなりに来ていたカンナが、おもしろそうに言う。


「パンダって、なんだよ」


 むっとした気持ちを抑えて、ジークは訊ねた。子供相手に怒るのも大人げない。


「22世紀まで生きのびられずに絶滅しちゃったドーブツだよ。目のまわりがマックロなの。知らナイか?」

「400年前の動物なんか、知るかよ」


 ジークは、「パーンダ、パンダ♪」と調子外れに歌うカンナを恨めしげに見た。

 この小生意気で可愛げのないお子様は、エレナの連れだということだった。


 まさか親子というわけではないだろう。


 だいいち人種が違う。

 エレナのほうは白い肌のアングロサクソンで、カンナのほうは黒髪黒目のモンゴロイドのようだ。ふたりとも、いまどきめずらしい純血種らしい。


 ふたりが親子であれば、すくなくともハーフにはなっているはずだ。

 人種のことを言うなら、ジークはスペース・ハイブリッドともいうべきカテゴリーにはいる。

 宇宙時代にはいる前のすべての人種がブレンドされた新しい血だ。

 数百年前にあった人種差別はすでに過去の遺物になっていて、たいていの人間がこれに該当している。


 アニーやジリオラもそうだ。

 一般に、スペース・ハイブリッドには美形が多いと言われている。それだけではなく、運動能力や知能でも、単一民族より優れていることが統計的に証明されている。


 この時代、人種の純血にこだわっているのは、ごく小数の閉鎖的な惑星国家か、何百年もの伝統をもつ名家だけだ。


「ねぇ、まだなの? 船」


 大きなジャンパーを肩にかけたアニーが、ジークを振りかえった。

 乱闘の最中にタンクトップを破られて、いまはジリオラの皮ジャンを借りている。


 船に行けば着替えがあると言ったのは、ジークだった。


 シティポリスがやってくる前に酒場から逃げだしたジークたち5人は、取るものもとりあえず最寄りのターミナルから宇宙にあがった。


 路面を走るカーゴから宇宙港のシャトルを経由して軌道ポートまで。

 乗り換えなしで座ったまま衛星軌道まで上がれる輸送システムが、このアーリア・シティのウリになっている。


 ポリスのサイレンを聞きながらカーゴに乗りこんだのが、かれこれ30分ほど前。

 ジークの鼻血も、ようやく止まった。

 鼻の穴に詰めていた再生パルプを取りだす。


「きったな~い!」


 ジークの返事を待っていたアニーが、大げさに顔をしかめる。

 誰のせいでこんな目にあったんだと喉まで出そうになったが、やめておいた。


 他の連中はどこも怪我をしていない。

 足だけでケンカしていたアニーも、ジークのように拳を痛めることもなく、服を破られただけだ。


 情けなく顔を腫らして鼻血を流し、拳の皮をむいて苦しんでいるのはジークだけなのだ。


「アレが船だ」


 ジークは顎をしゃくってみせた。

 アニーの後ろに、いまはジークの物となった船――《サラマンドラ》のラベンダー色の船体が見えていた。いくつも並んだ船のなかで、ひときわ大きい。


 突起物の少ない流線形の船体は、全長が250メートルほどもある。


「へぇ、きれいな船」


 ジークは口元に笑いを浮かべた。


 物を知らない連中は、よくそう言う。

《サラマンドラ》のスペースチタニウム製の船殻は、きれいな薄紫色に輝いている。


 だがそれは、意図してそうなっているのではなく、太陽コロナに焼かれたためについた色なのだ。

 数百万度のプラズマになめられ、もともとの塗装など瞬時に蒸発してしまっている。再塗装してないのは金をけちっている証拠だ。


 本当に物を知っているやつなら――


「ひっどいボロ船。チャンと動くのかね?」


 カンナのあきれたような声に、ジークは苦笑した。

 〝B‐72〟とハンガー番号の書かれた前で足をとめ、ジークは女たちに振りかえった。


「さあ、実技テストだ。オレはなんにも言わないから、あんたたちだけで船を飛ばしてみせてくれ」


 〝ぼく〟ではなく、〝オレ〟という呼びかたが自然にできたことに驚きながら、ジークは女たちにそう言った。「できるもんだったら」という言葉が後ろに続きそうになるが、それは胸の奥に飲みこむ。


 彼女たちだけで船が飛ばせるとは思っていない。


 このクラスの船を動かすのに、最低限必要な人員は7名といわれている。

 それも、さまざまなタイプの船を扱ってきたベテランの船乗りたちだとしてだ。


 150年前に建造された深宇宙探査船サラマンドラの手動操作を基本とした複雑な操縦系は、最新型の船しか乗ったことのない商船学校を出ただけのヒヨコに扱えるものではない。


 メインパイロットだった〈ダーティ〉はもちろん、ファミリーの誰であろうと、通常航行だけならひとりで動かすことができた。

 4人もいれば、それこそ高機動戦闘を余裕で行えた。だがそれも《サラマンドラ》を知りつくしていればこそだ。


 まあ、並の〝ベテラン〟なら、4人で動かすことができれば合格といえるだろう。


 ジークが欲しかったのもそんな連中だ。

 早い話、ジークはこの『実技試験』で、彼女たちを失格にするつもりだった。


 乗組員として採用するつもりはない。

 すこしばかりケンカの腕が立つからといって、それだけで採用することはできない。

 ジークの求めているのは、安心して命を預けることができる仲間だった。


 だいたいどこの世界に、女を乗せる宇宙船があるというのだ。


「あたしちゃんと飛ばせるわよ、疑ってるでしょ?」

「テストはもう始まっているぞ、さっさと行けよ」


 不満そうな顔をするアニーに、ジークは冷たく言った。

 女たちの振舞いに注意を向ける。


 なにさ、と鼻をならしたアニーは、足元に引かれた黄色い線をひょいとまたいだ。


 その瞬間、アニーの体がふわりと浮きあがる。

 ジークの目の前に引かれた黄色いラインから向こうは、無重力の世界だった。


 床下に引かれた重力プレートが1Gの力を及ぼしているのは、ジークの立っている場所までだ。空気こそあるが、そこから先には重力が働いていない。


 とろいやつだと、黄線をまたごうとした瞬間に足をすくわれてバランスを崩してしまう。

 無重力だから転びはしないが、しばらく宙を漂って無様な姿をさらすことになる。


 ハンガーが無重力になっているのは、なにもプレートに流す電力をけちっているからではない。

 これは整備のためだった。


 当然ながら無重力空間では、どんな重量の部品でも簡単に動かすことができる。

 巨大なクレーンなど必要ない。作業用フライの細いマニュピレータでもじゅうぶんだ。


 それに《サラマンドラ》は問題ないが、1Gの重力がかかると潰れてしまう宇宙船もある。最近の船にはヤワな構造のものが多い。


「なに、なんか言いたそうね?」


 ジークの視線に気づいたのか、アニーが目の前に降りてきた。


 重力の境界面に手足を一瞬だけ伸ばして、巧みにバランスを取る。

 肩にかけた皮ジャンと、スカートのみじかい裾が、わずかに残った反動でめくれようとする。

 その動きをアニーはごく自然な仕草で押さえていた。

 おそらく無意識のうちにやっているのだろう。


「なに?」


 返事をしないジークに、ふたたびアニーが訊ねた。


「……ロッカールームは、エアロック入って右だ」

「青の3号?」

「普通のシャツだよ、男物だからでっかいだろうけど……」

「グッド♪」


 アニーは身をひるがえしてエアロックに向かった。


「エアロックは3重扉になってるからな!」


 ジークはアニーの背中に呼びかけた。


 船の中腹にあるエアロックまで、このタラップから100メートルほど離れている。

 そこまでアニーは、中継なしに1回でジャンプするつもりらしい。ハンガーの底面に降りず、タラップの端を蹴って直接船に向かっている。


 無重力空間を泳ぐ魚がいれば、ちょうどあんな感じだろうか。


 すくなくとも、きのうきょう宇宙に出た者の動きではない。

 ジークも宇宙で育ったとはいえ、人工重力のもとで生活していた時間が長く、あれほど巧みに動ける自信はなかった。


 アニーの動きは、まるで無重力空間で育った者のそれだ。


「アテがはずれて、ザンネンだったナ」

 ジークのとなりにカンナが並んだ。

「なにが?」

「ジャンパーがはだけて、ムネが見えると思ったんダロ。ザーンネン」


 ゲンコツをくれてやろうと伸ばした手をかいくぐり、カンナは重力境界の向こうに体をさまよわせていた。


 宙に浮かんだまま、ぐるぐると動き回るポニーテールの先をたぐりよせ、それが終わると、「じゃあナ」と床を蹴り、アニーのあとを追う。


「ではわたくしも……」


 長い髪を後ろでまとめたエレナが、カンナのあとに続く。


「……のぞかないでくださいましね」


 ジークの顔をしばらく見つめ、ドレスの裾を押さえながら、エレナはタラップを蹴った。

 アニーやカンナほどではないが、うまいものだった。けっして素人の動きではない。


 ジリオラも続いた。

 彼女は髪をまとめる必要もなく、気楽なものだ。

 堅実に床に向かい、数回のジャンプでエアロックにたどり着く。


 全員が船内に入ったのを確かめて、ジークは自分も床を蹴った。


 実技試験の必須科目、「無重力下における行動」は、全員合格だった。


    ◇


 3重になった頑丈なエアロックから船内にはいると、急に体が重たくなった。


 軌道ポートのハンガー内は無重力だが、船内には人工重力がきいている。


 無重力に慣れていた感覚が元に戻るまで、数秒かかる。

 立ちくらみのような眩暈がおさまるのを待ってから、ジークは舳先と艫(船尾)を貫く、全長200メートルの長さの主通路を見渡した。


 女たちの姿はどこにもない。


 ロッカールームをのぞいて見たが、ハンガーに吊るしてあったシャツと半ズボンが一式なくなっているだけで、アニーの姿はなかった。


「おーい、どこだぁ! 勝手に歩くなよなー!」


 どうせ先頭に立っているのはカンナだろうと思いつつ、ジークは船首のブリッジに向かった。


    ◇


「よっ、遅かったナ」


 主通路から3階層上がり、隔壁も兼ねたブリッジの狭いドアをくぐり抜けたジークを、カンナが嬉しそうな顔で出迎えた。


「イヤー、もーボロっちくてボロっちくて、うれしくなっちゃうヨ」


 と言いつつ、そこを持ち場と決めたのか、奥にある主航法席に向かう。

 女たちはそれぞれの席についていた。


 アニーはブリッジのいちばん奥にある操縦士席。主、副と、ふたつ並んだ席のうち、左側の主操縦席のほうだ。


 細長い作りをした《サラマンドラ》のブリッジには、中央のキャプテン・シートを除き、全部で8つのシートがある。

 左右に2列ずつ、正面を向いて据えられたシートは左右が主副の対になり、それぞれ違う役目を担っている。


 いちばん前のふたつが、アニーのいる操縦席。

 ついで、カンナのいる航法席。

 ジリオラのいる機関士席。

 そしてエレナのいるオペレータ席だ。


 キャプテン・シートはブリッジの後方。すべてのコンソールを覗きこめる位置にある。


「オイこれ、どーにかなんないか?」


 そこだけ3次元投影式になっている航法用コンソールに向かったカンナが、スイッチをあちこちいじりながらジークに言った。

 立体になるはずのディスプレイが瞬き、そのたびにベクトル表示用の立体格子の大きさが変わったり、平面になったりしている。


「そっちはダメだ。副のほうを使ってくれ」


 言われるままに席を移り、起動パネルに手をふれたカンナが、不満そうな声でジークに訴える。


「コッチはパワーもはいんないゾ」

「コツがあるんだ」


 カンナにたいして初めてイニシアチブが取れたと、ジークは会心の笑みを浮かべた。

 だがその優越感も長くは続かない。


 パネルに触れても反応のない航法装置に、カンナは遠慮のない蹴りを入れた。

 コンソール全体が揺れた瞬間、ピポッという起動音とともに精密機械に命が通う。


「んなモンは蹴とばせば直るって、昔から決まってンだ」


 黒人の老メカニック、ガンスレイとおなじことを言ったカンナは、好調に動く立体表示を見ながら満足そうにうなずいた。

 コンソールに浮きあがった立体格子を手であちこちに動かし、自分向けにカスタマイズを始める。


 8歳の子供が高度な管制機器を使いこなしているのを見ても、ジークはもう驚かなかった。


 他の3人に目を向ける。


 ジークが何も言わなくても、女たちは各自のコンソールに向かい、黙々と起動チェックを行っていた。


「ポートの管制さんから発進許可がおりましたけども」


 控えめな口調で、エレナが告げる。


「よし、チェックが済んだら出してくれ」

「だめよ!」


 叫んだアニーに、全員の視線が集まった。

 袖まくりした大きなシャツをお腹のところで結び、男物の半ズボンをはいたアニーが、席から立ちあがっていた。


「これ見てよコレ!」


 アニーはコンソールを荒っぽく叩き、天井近くにあるメイン・スクリーンに情報を送った。

 天井いっぱいにひろがった平面スクリーンに、縦横に区切られた無数のマス目が映しだされる。ひとつひとつのマス目の中に、赤やら黄色やらの輝きが見えた。


 赤が7分に、黄色が2分――

 青い輝きは1割にも満たない。

 いくつか真っ黒になっているところもあった。


 船体各部の動作状況を示すパイロットランプだ。ちなみに黄色で警告、赤は動作不良の意味をもつ。


「すげーすげー、カッコいー!!」


 カンナがよろこんで、ひゅうと口笛を吹く。


「そいつが、どうかしたか?」


 平然と訊ねるジークに、アニーは火を噴きそうな勢いで叫んだ。


「冗談じゃないわよ! 青ランプはおろか、黄色だってほとんどないじゃない! こんなんで動かそうなんて自殺行為よ。あたしイヤですからね! 炉に火を入れた瞬間にドカンなんていくの!」

「だいじょうぶだよ。赤いランプがついてるってことは……」

「……って、ことは?」

「まだ動いてる」


 確信をもって、ジークは言った。

 16年の実績からくる言葉だ。


「消えてんのもあるじゃない!」


 アニーの声は悲鳴に近い。


「だいじょうぶだって、この船が作られたのは150年前だ――」

「150年!」

「いいから聞けって、150年前に作られたってことはだな。ほれ、カンナ」


 ジークの声を受けて、カンナが話を続ける。


「〝大戦〟のマッサイチュウ――人類の科学力がイッチャン高かった時代につくられた船ってコトだわさ。つーことで、モチロン信頼性も高い、まー、ダイジョウブだろ」

「そう、さらにこの船は深宇宙探査船だ。恒星の表面近くを漂う《遺跡》まで降りてったり、中性子星に網を落としてサンプル取ってきたりする船だぜ。並の船とは規格が違う。安全率なんてもともと3000パーセントも取ってあるんだ。黄色だってまったく問題はない」

「そんなことするの……?」


 怯えた顔でアニーが訊ねる。


「いや、しない。ガルーダ運送はまっとうな運送会社だ。星から星に、荷物を運ぶだけだ」


 ジークの経営方針を聞いて納得したらしい。

 ほっとした顔を見せ、アニーは席に戻った。


「キャプテン、バイヤーの方に頼んでおいた物資も積みおわっているようですわ。〝もやい〟も解きました。いつでも発進できます。――キャプテン?」


 ジークはびくりと振りかえった。

 最初にエレナが「キャプテン」と言ったとき、ジークの目は反射的にキャプテン・シートに向けられていた。


 自分の父親が――。


 自分を置いてどこかに消えてしまったキャプテン・ガルーダが戻ってきたと、そう思ってしまったのだ。


 そんなはずがあるわけない。

 いまこの船のキャプテンは、他でもないジークなのだ。

 エレナが呼んだのも、もちろんジークのことだ。他に誰がいるわけでもない。


「キャプテン、どうかなさいました?」

「席についてよ、キャプテン。発進できないじゃない」


 アニーが見つめていた。

 ジークは、「ああ」と返事して、キャプテン・シートに座った。

 しばらくして、思いだしたかのように言う。


「オレをキャプテンって呼ぶな」


 ジークのことをずっと見つめていたアニーは、小首を傾げて聞きなおした。


「それじゃ、なんて呼べばいいの?」

「……社長って呼べ」

「オッケー、社長ね、社長」


 アニーは首を傾げながらも、ジークの言うことに従った。

 彼女にはわからないだろう。


 ジークにとってキャプテンと呼べるのは、自分の父親しかいない。

 たぶん、これから先も、ずっと……。


「それじゃ社長、発進します。微速前進――」


 アニーの声とともに、軽いGが体にかかる。

 《サラマンドラ》はハンガーからゆっくりと滑りだしていた。


 宇宙船用の巨大なエアロックの扉が背後で閉まり、もう1枚の扉がゆっくりと開いてゆく。


 青い半球となって輝く惑星アーリアと、どこまでも続く星の海。

 真空にさらされた《サラマンドラ》の船体が、ぶるっと震えた。


 ――1週間ぶりの故郷を喜んでいる。


 すくなくとも、ジークにはそう思えたのだった。

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