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星くず英雄伝  作者: 新木伸
EP1「放浪惑星の姫君」  第三章 マツシバ・インダストリー
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海賊との戦闘

 照明を戦闘照度まで落としたブリッジで、ジークは数をかぞえ続けていた。


 キャプテン・シートに座ってはいるものの、とりたててすることは何もない。4時間前からはじめたカウント・ダウンも、そろそろ残り2桁に差しかかろうとしている。


 ジークはブリッジを見回した。赤い照明がかすかに落ちる薄暗闇の中に、コンソールを見つめる女たちの美しい横顔が並んでいる。


 いつだったか――この椅子に座っていた男は、まだ子供だったジークに言ったものだった。完全に機能しているブリッジでは、キャプテンは飾りのようなものだ。何があっても落ちついていればいい――と。


 ただの半年前まで、役立つ時がくるとは思いもしなかった言葉だった。


「出現予想時間まで、Tマイナス30――」


 エレナの桜色の唇が動いて、静かに時を告げる。ジークの体内カウントも、ぴたりと同じ数を示している。


 過去数ヶ月のデータから、海賊たちの船団は惑星の超空間ジャンプに48時間遅れで追いついてくることがわかっていた。

 超空間ジャンプを追尾する方法は、いまだに発見されていない。だが銀河には未知のテクノロジーを有した古代異星人の遺跡が散在している。ジャンプ・トレーサーなるものがあることを、ジークは噂に聞いていた。


 《サラマンドラ》は地上数千キロの軌道上で待機して、出現の瞬間を待っていた。

 形而上的統計学という、カンナが自分で編みだした怪しげな学問を使って弾きだされた時と場所。いくらかの余裕を見越して、《サラマンドラ》は4時間前からこの宙域に待機していた。


 ジークの中でカウントがゼロに差しかかった時、エレナが声を発した。


「重力震です。距離280。方位02-07を中心に、7つ……いえ、8つです」

「ほらミロ、どんぴしゃり! なッ? まっ正面だったろ?」


 ブリッジの各所でにわかに動きがはじまる。


「センテ必勝だ。ジーク、出現地点にミサイルを撃ちこんでヤろうゼ!」

「やめとけって……おいこら、そのボタンから手を離せ」

「ちェっ」


 カンナを制してから、ジークはスクリーン上の拡大映像に注目した。虹色の球体が8つ。ほぼ等間隔に生まれはじめている。時空の揺らぎによる発光現象だ。


「惑星の質量からたった数千キロか?」

「よしよし、それでこそ海賊ってもンだ」

「こんな近いところに出てくるなんて――やつら正気か?」

「こんなところで待ってたひとの、言うセリフ?」

「――来るぞ」


 一瞬、外部視界モニターが虹色に染まった。

 あらゆる計器の針がマックスまで振れ、観測機器の出力が保護のためにブラック・アウトする。『ジャンプ・バースト』と呼ばれる、発光現象だった。


 物体が3次元空間に出現する時、高次元のエネルギーの海がわずかなあいだ垣間見える。

 ゼロに限りなく近い観測不能なプランク時間のあいだに、量子論のトンネル効果によって洩れだしてきたエネルギーが、あらゆる電磁波や放射線、はては素粒子の形をとって爆発的な発光現象を引き起こすのだ。


 惑星のような質量に近づけば近づくだけ、そのエネルギーは等比級数的に増えてゆく。

 まっとう(、、、、)な船が何AU(天文単位)も離れたところにジャンプ・アウトしてくる理由だ。一歩間違えばジャンプ・バーストの輻射エネルギーで、自分自身が蒸発しかねない。


 電磁波の嵐が去って宇宙が澄みわたると、焼きついていたモニターに視界が戻ってくる。

 8隻の宇宙船は、どれもが武装をほどこされた戦闘艦だった。

 ざっと見ただけで、ひとつして同系統の船体は見あたらないことがわかる。メーカーから年式から、まるでばらばらだった。


 相手はWの字に散開した形を取ったまま、空間に静止していた。いままでの襲撃と勝手が違うことに気づいているらしい。


「敵艦の表面温度、500度を下回りました。スキャン、開始されます」

「ふふン、敵さんあわてて調べてやがる。この船のボロさを見て驚くなヨ」

「自慢になんないわよ、そんなの」


 高密度のレーダー波が、《サラマンドラ》の船体をなめてゆく。ジークはその感触を肌で感じたような気がした。


 十秒ほども経っただろうか。しばらくして、レーダー波が止まった。


「社長――あちらから入電です」

 トーク・ボタンから手を離し、エレナはインカムを耳からずらした。


「なんて言ってる?」

「ええと、とても口に出せないような内容ですけども、要約すると『邪魔するな、ぶち殺すぞ』――ということになりますかしら」

「アハハっ! よーし、こっちも返信してやれ!」

「なんて言ったらいいかしら?」


「決まってんだろ。バ、カ、メ、だヨ」

「はい?」

「だから、バ、カ、メ、だってばサ」

「――いかがなさいます?」


 伺いを立てるエレナに、ジークはうなずいてみせた。海賊相手に礼儀もへったくれもない。

 エレナはトーク・ボタンに手を置いて、マイクに澄んだ声を吹きこんだ。


「《サラマンドラ》より返信。お、ば、か、さん、め――どうぞ」


 数秒の間。


 海賊船は、猛然と加速をはじめた。


「ミサイル群、発射されました」

「迎撃」

「了解だワサ」


 発射直後で速度の遅いミサイルを、収束されたレーザー・ビームが狙い撃った。黄色から赤にかわる大輪の花弁が、宇宙空間にいくつも開く。


「ふふン。無駄撃ちしやがって、トウシロめ」

「こっちだって、やれるもんなら牽制してるさ」


 ミサイルは高い。1発500クレジットはする。1万クレジットもの負債を抱えている『SSS』に無駄撃ちするミサイルなどない。


「目標のうち1隻が4Gで加速。残りの7隻は3Gで加速中ですわ。針路、変わりありません。正面から来ます。最初の接触は120秒後の予定」

「こっちも合わせてやれ。4Gで加速だ。接触の瞬間に、主砲の一斉射」

「了解」


 ジリオラが短く答えた。


 迎撃用の武装はカンナの管轄だが、主砲などの大パワー兵器はジリオラのコントロール下に置いてある。カンナに任せておくと、危なっかしくてたまったものではない。


 槍をたずさえて突進する騎乗兵のように、向かいあって加速をつづける両者は急速に距離を詰めつつあった。およそ戦闘艦であるならば、艦首には厚い装甲が施されているはずだ。正面からのビーム攻撃は効果が期待できない。


 すれ違いざまの一瞬が勝負だ。

 その瞬間ならば、装甲の薄い船腹を狙える。


「Tマイナス10、9、8、……」


 エレナが秒を刻む。

 ジリオラはヴィジフォンでもかける気軽さで、ウエポン・コントロールを起動させた。スティックを握って、トリガーに指をかける。


「1…、待って! レーダーにノイズ――」


 敵艦とすれ違うより一瞬早く、船体に衝撃が走る。

 その直後、《サラマンドラ》からわずか1000メートルの距離を敵艦が通過していった。

 歯の根があわないほどの振動の中、ジリオラは主砲の粒子砲を発射した。だが狙いはそれて、遠ざかる相手の噴射ガスをかすめただけだった。


「衝突物の主成分、判明しません。揮発物質かと思われます」

「水だな」


 ジークは舌を噛んだ。相対速度が数キロにもなる宇宙船同士の機動戦闘で、ダストを投げつけるのはよくやる手だ。


「水は水でも、トイレの水らしいナ。分光器からアンモニアが出てきたワサ」

「野郎、なめやがって……」


 ジークは怒りを噛み殺した。よりによって人様に排泄物を投げつけてくるとは――。


「アニー、回頭だ!」

「どうするつもり? こっちも同じことやんの? あたしやだかんね。ウンチの投げあいだなんて、みっともない」

「ちがわい! いいからもういちど正面につけろ! やつに思い知らせてやるんだ」


「もうっ、わかったわよ……カンナ、軌道プラン出して。こっちにちょうだい」

「あいサ」


 いったんすれ違った宇宙船がふたたび接近するためには、大変な労力が必要となる。

 これが20世紀末に流行った手書きムービーなら、すれ違いざまに反転して即座に切り結んでいるところだが、物理法則の支配する現実ではそうはいかない。

 相手との相対速度をゼロにして振り返るためには、加速していたのと同じ時間をかけて減速しなくてはならないのだ。

 4Gで120秒の加速をしたなら、同様に4Gで120秒だ。


「まだ4Gでいけよ。相手にはそれがいっぱいだと思わせといてやれ。――ジル、3番まで使うぞ。アイドリングしとけ」

「了解」


 《サラマンドラ》の出力にはまだ余裕があった。

 メインエンジンだけで、軽く5Gの加速が行える。

 ブースターの《サーディン》まで使えば、もう2、3Gは絞り出すことができるだろう。

 《サーディン》はこのあいだの救出騒ぎで焼きついたままオーバーホールもしていない状態だが、そこをなんとかするのが機関士の腕というものだ。


「おッ? 敵さんも乗り気だナ」


 カンナの手元に浮かぶ3Dディスプレイの中で、のたうち回る2本の軌道が一組の双曲線へと収斂した。

 大きく弧を描きつつ、数十秒後に再接触する軌道だ。

 数百キロの彼方にいる敵艦の航法士が、こちらの誘導に乗ってきたということだ。


 キャプテン・シートのマスター・ゲージに軌道要素が示される。ジークはアニーに言った。


「そうじゃない、ぴたり軌道を重ねろ」

「なに、本気? 衝突させるつもり?」

「いいんだよ、それで」


 アニーからエレナに顔を移して、ジークは訊ねた。


「残りの7隻はどうだ?」

「接触の10秒前に、3Gの加速をやめています。現在は約3000の距離を取りつつ、戦闘空域を両側から迂回してくる模様ですわね。取り囲むつもりかしら?」


 エレナの報告に、ジークは慌てた。


「そりゃまずいぞ! あれか? あのエリアに動いてるってのか!?」

「ええ、そういうことになりますけども」

「なってこったい……」


 ジークは頭を抱えた。残りの7隻が移動しつつある空域には、機雷が設置してあった。

 それもただの機雷ではない。《サラマンドラ》にただ3基残っていた大戦期のオーバーテクノロジーの産物――虎の子の思考機雷だ。保険のつもりで設置しておいたのだが、まさか使うことになろうとは……。


「全機雷に停止命令! カンナ、急げ!」

「ダメだめ、命令出すにゃ、ニュートリノ・ビームと専用の変調機がいるワサ」

「そ、そりゃそうだけど――それでも、なんとかしろ!」

「ムチャ言うない。いくら私でも、できんモンはできん」


 カンナが肩をすくめた後ろで、宇宙に閃光がはしった。

 ブリッジ上部のメイン・モニターが自動的に反応して、爆発地点の映像を映しだす。ものの見事に機関部を破壊された海賊船が、複雑な3次元スピンをしながら無動力で漂っていた。


「敵艦、沈黙しましたわ。残り6隻は依然健在」


 150年前の大戦期――人類の科学技術がピークを迎えていた時代に作られた思考機雷は、現代のスーパー・コンピューターを軽く凌駕するといわれる恐るべき演算能力を駆使して命令を忠実に実行した。

 他の場所に被害を及ぼすこともなく、敵船の機関部だけを見事に破壊してのけたのだ。

 ちなみにプロセッサとして使われている結晶モジュールは、現在の技術で製作できるどんなコンピュータよりも優れている。売れば1万クレジットは下らないという代物だ。


「ああっ! オレのジェニファーがぁッ!!」

「じぇ、じぇにふぁ……? な、なによ、それ!?」


 アニーが疑わしげな目を向ける。


「オレが生まれる前からこの船に積まれてたんだぞ! 名前くらいつけたっていいだろ!」

「い、いいけどさ……べつに」

「社長、残りのお二人のエリアに……いま、敵艦が侵入いたしましたわ」

「あーっ! ドーラぁっ! ミランダーっ!」


 宇宙空間に、閃光がはしった。つづけて二回――。

 がっくりと肩を落としたジークに、エレナが気遣わしげな声をかけてくる。


「あの、社長……? そろそろ敵艦との接触地点ですけども」

「ふっ……」

「あの、社長……?」

「ふ、ふふふふふ……」


「あッ、壊れた」

「アニー……」

「はっ、はい!」

「5Gに加速だ」


「えっ? ち、ちょっと?」

「5Gだ!」

「んもう! わかったわよ!」


 アニーはやけくそ気味に叫んで、スロットルを押しこんだ。


「接触まで、Tマイナス30……」

 メイン・モニターには、艦首を正面に向けた敵艦の姿が大きく映しだされている。両者の軌道は正確に衝突コースにあった。


「くっく……。やつらにゃあ、ジェニファーとドーラとミランダを死なせた償いをしてもらわなきゃなぁ……。ジル、3番を始動。アニー、6Gに加速だ」

「了解」

「ち、ちょっと――」

「やれ!」


 アニーは渋々ながら、スロットルを一段押しこんだ。


「敵と心中なんて、やだかんね!」

「アニー……」

「な、なによ?」

「あと2秒で、7Gだ」

「もういやぁ……」


 泣き声をあげるアニーをよそに、エレナは穏やかな声でカウントを刻んでいた。


「Tマイナス10……、9……、8……」


 敵艦はいまだに衝突コースを維持していた。《サラマンドラ》のほうも、軌道に変更はない。


「7……、6……、5……」

「ジル? 8Gはいけるか?」

「ノープロブレム」

「もう好きにして!」


 船体に最後の加速が加わる。


「4……、3……」

「主砲スタンバイ」

「了解」

「2……」


 衝突まで、1秒とコンマ5を残して、海賊船はコースを変えた。100メートルと離れていない地点を、秒速数キロメートルもの速度ですれ違う一瞬――。


「撃てぇッ!」


 ビームが敵艦を捉えた。


 核融合ノズルのひとつを破壊された敵艦は、爆発こそしないものの、推力バランスを失って糸の切れた凧のようにめちゃくちゃな軌跡を描いていた。慣性吸収システムかあるといっても、乗員はまともな状態でいられるはずがない。


「まっ、チキン・レースじゃあビビったほうの負けって、昔から相場が決まってるワサ」

「残りのやつらは?」

「3隻は機関部大破で行動不能。残りの4隻がこちらに向かってきます。接触まであと20秒。それから――いま行動不能の3隻から、ポッドらしき小型物が射出されました。数は――26……いえ、27ですわ」


「救命艇か?」

「いいえ、軌道はすべて惑星に向いています」

「くそっ! 揚陸艇かっ!?」


 動かなくなった船を捨てて、海賊たちは惑星に降りようとしているのだ。

 ジークは焦ったが、どうにもならない。あと十数秒もしないうちに、《サラマンドラ》は4隻の敵艦とドッグ・ファイトに突入することになるのだった。


    ◇


 齢150歳の老船体に鞭打って最大加速を行わせること、1時間――。

 いまは3隻に減った相手が、《サラマンドラ》の喉笛を噛み裂こうと躍起になっていた。

 犬の喧嘩ドッグ・ファイトとは、よく言ったものだ。宇宙空間に推進プラズマを撒き散らしながら機動戦闘を行う4隻の船は、牙をむいて噛みあいながら喧嘩する犬にそっくりだ。


「ふふン、このカンナ様の後ろを取ろうなんザ、百と十万年早いんだヨ」


 不敵な笑みを浮かべながら、カンナは目の前に浮かんだ3Dディスプレイをいじくりまわしていた。

 バレーボールほどの大きさの立体映像には、ここ数十秒のドッグ・ファイトの様子が映しだされている。それぞれの船が描いた軌跡は、まるで絡みあった糸玉のようだ。


「社長――ようやく下と連絡がつきましたわ」


 しばらく前からインカムに耳をあてていたエレナが、振り返って報告する。待ちかねていた言葉に、ジークはシートに座り直した。


「つないでくれ」


 宇宙の光景から一転して、どこか室内の光景がメイン・モニターに映しだされる。戦闘照度に慣れた目に、室内の明るさがまぶしかった。


 ジークは目を細めてラセリアの顔を見つめた。


『勇者さま――返信が遅れまして、申しわけありません』

「それはいい、それよりも大丈夫なのか? そっちは?」

『ええ、まあ――なんとかなってますわ』


 そう言うラセリアの背後では、大臣――もとい、重役たちが血相を変えて走りまわっている。


「状況は? 降下ポッドはいくつ降りたんだ?」

『21までは確認しましたわ。中から出てきたアンドロイド兵は、現在守備隊と交戦中です』

「待ってろ、こっちを片付けたらすぐに向かうから」

『いいえ。勇者さまはこちらのことは気になさらず、存分にご活躍なさってくださいませ』


「けなげよねー。“気にしないでくださいませ”、だってさー」


「アニー、お前も気にしてないで集中しろ。自分の仕事にだ! ――ラセリア、すぐに向かう。それまで持ちこたえてくれ!」

『はい、勇者さ――』


 突然のノイズが、ラセリアの微笑みをかき消した。


「どうした!? 何が起きた!?」

「わかりません。突然、電波が途絶えてしまって……」

「くそっ!」


 今すぐにでも駆けつけたい気持ちを抑えて、ジークは声を張りあげた。


「カンナ! いつまで遊んでるつもりだ! とっとと決めろ!」

「わかッてるって……ようし、かかったゾ! あと25秒で詰みだ! ジル、用意はいいか? 90-73に追いこむゾ! イッピキ!」

「了解」


 きっちり25秒後――絶好のチャンスが訪れた。


 仲間の噴射ガスの中に突っこんだ1隻が、レーダーの回復しないまま、ふらふらと《サラマンドラ》の前に迷いでてきたのだ。

 すでに一度ビームが撃ちこまれていた場所に、ピンポイントでふたたびビームが襲いかかる。武器庫にでも誘爆したのか、海賊船は内側から爆発した。


「ターマヤー!」

 カンナが歓声をあげた。


「敵艦、後退していきます――」

 そのことがきっかけとなったのか、生き残った2隻は戦列を離れていった。


「追撃ダー! 皆殺しダー!」

「深追いするな」


 2隻の海賊船は《サラマンドラ》から距離を取ると、戦列を離れていた他の5隻とともに超空間へと撤退していった。


 戦闘は、終わったのだった。

ジークの側の戦闘はおしまいです。

次回も戦闘です。


地上側での戦闘となります。ジークたちが戦っていたあいだに起きていた、別視点での出来事……。

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バカメと云えば、松本零士。
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