348:本番
いつまでも終わらないような射精感と共に疑似精液が200ml近く吐き出されたのですが、男の人は毎回こんなにも大量に射精するものなのでしょうか?いえまあその辺りは構成素材が【媚毒粘液】なので色々とファンタジーな設定なのかもしれませんが、MPが抜けていくような感じがあってこれはなかなかクラっときますね。
(何か物凄く恥ずかしいですし)
少しくたっとした疑似男性器が何か間抜けなのですが、もう本当にどうしましょう?
「コレナラ、モンダイナイ」
私は軽く頬に手を当てながら息を吐くのですが、そんな事をしている間に飛び散った精液擬きの粘度やら濃さを調べていたレナギリーは満足げに頷きます。
このままだと本当にまふかさんとの子作りを強要されて戦力増産計画に組み込まれてしまうのですが……少し冷静になってから考えると、ゲーム内で相手を妊娠させるなんて事は不可能ですよね。
この辺りはレナギリーの発言から赤ちゃんが出来ると思い込んでしまっていたのですが、何かしらの状態異常になってまともにゲームを進められなくなる可能性があるくらいで、よほど特殊なプレイがしたいとかでなければアルバボッシュの葉っぱを食べれば何とかなると思います。
まあ移動制限がかかっているワールドクエストが発令されているという最悪のタイミングではあるのですが、日に二回か三回くらいは第一エリア行の船も出ているようですし、ある程度の時間的ロスを覚悟すれば葉っぱを確保する事も不可能ではありません。
それに卵を植え付けられた事のある私の経験からすると、種付けが終わった後の獲物は苗床の間みたいな保管場所に連れていかれて出産待機状態になるようですし、下手にごねて蜘蛛達の相手をさせられたり敵対関係になってしまったりする前に大人しくレナギリーの言う事を聞いておくべきでしょうか?
「ツギハ、オマエ」
そんな事を考えている内にレナギリーがまふかさんの糸を切るのですが、疑似精液を頭からかぶっていたまふかさんはどこか呆けたような様子で私の股間から生える疑似男性器をジッと見つめたままで……そんな興味津々といった目で見られていると恥ずかしくなってきますね。
まあ疑似精液の素は【媚毒粘液】ですからね、頭から被ったまふかさんの頬は上気してモジモジしていたのですが、流石にレナギリーが拘束を解いたタイミングでハッとしたようにモゾリと動きます。
「っと、この…あっちにっ!」
まふかさんは慌てたように抵抗しようとするのですが、拘束系の魔眼を受けているのかモゾリと動くのが精一杯のようですし、まともな抵抗も出来ずに糸とタイツを破られてぐしょぐしょになった股間が丸出しになり真っ赤になって……そんな姿を見ていると一度萎えてしまった疑似男性器もムクムクと大きくなってしまいました。
「何であんたはこんな状態で大きくしてんの…ッ!!?ん、ンンッ!?」
そしてまふかさんが目の前で大きくなっていく私の疑似男性器に対して目を丸くするのですが、私はレナギリーを押しとどめるように手をかざしながら唇を重ねて怒鳴り声を塞ぎます。
『まふかさん』
スキルも封印されているのか【狂嵐】も発動していませんし、疑似精液の影響なのかキスをしただけでトロンと表情を緩ませたまふかさんがちゃんと話を聞いているのか少し不安だったのですが、とにかく話を進めましょう。
『このままレナギリーに逆らっても大変な目にあってしまいますし、一度やった後に油断を誘った方が良いと思うのですが…どうでしょう?』
このまま下手にレナギリーを攻撃されたら不味いですからね、ビンビンにそそり立つ疑似男性器をまふかさんのお腹に擦りつけながら説得を続けるのですが……少なからずいきなりここで暴れ出すより安全に脱出できると思います。
『これがあんたの仕込みって事はないわよね?』
そして何故かまふかさんからは合法的にやりたいだけの提案だと思われたのですが、いったい私の事をどう思っているのでしょう?
『仕込めるのならもう少し穏便な作戦にしますよ』
まふかさんが飛び込んできたために色々と流れが可笑しく……いえまあまふかさんが居なければ適当な蜘蛛と交尾させられていたのかもしれないので私的には助かったのでしょうか?
(いくら気持ち良くても蜘蛛とエッチするのは少し嫌ですね)
とにかくもう一度キスをしようとするとまふかさんは反射的に舌をからめてきたのですが……その余韻を味わいながら私達は口裏を合わせます。
『まふかさん?』
『あーもう、わかったわよ、やればいいんでしょ、やればッ!!だからそうやって擦り付けるのをやめなさいって!!』
私の疑似男性器の感触に顔を赤らめていたまふかさんも覚悟を決めたようですし、後はその決意に応えるだけですね。
『では…』
流石に挿入するとなると前戯が必要かと思って手を当ててみるとびしょ濡れで、キスだけでこんなにも濡れてしまった事が恥ずかしいのかまふかさんは視線を逸らすのですが……そういう可愛らしい行動に嗜虐心がムクムクしてしまいます。
『てか、出したみたいに見せかける事は出来な…の、んぉおっ!?なっ、あんた、いきなりッ!?おっ、おぉぉおっ!!?』
少し冷静になったのかまふかさんがそんな惨たらしい提案をしてきたのですが、下手な演技は見破られる可能性が高いですし、私もこんな中途半端な状況で止まる事は出来ません。なのでおもいっきり疑似男性器をねじ込んでまふかさんの提案を却下するのですが……【媚毒粘液】と『搾精のリリム』の効果なのか挿入だけで凄く下品な声をあげていってしまったようですね。
(入れただけで私もっ、イキ…ッ!?)
そしてまふかさんの性格を表しているようにキューっときつく締めあげて来る膣内は私の疑似男性器を拒否するように強く締め付けて来るのですが、締まれば締まるほど信じられないくらいの快感を与えてきて、まふかさんはどれだけ私から搾り取る気なのでしょう?
『はっ、はっ…』
圧迫されているのか苦しそうに息をしているまふかさんなのですが、腰を動かすとそれだけでキュウっと喜ぶように締め付けてきたかと思うとピリピリして、もっともっとと射精を促してきました。
(これは無理…いきそう、このまま…)
一度出していますし、少しくらいは我慢できると思っていたのですが……まふかさんの膣内が気持ち良すぎて腰を打ち付け続ける事しか出来なくて、一突きするごとにビリビリした刺激が腰の奥から脳天まで響いて止まらなくなります。
『ゆ、ユリ…エッ!?んっ、んんッ!?』
まふかさんが何か言いかけたのですが、無理やりその口を塞いで舌を絡めながら腰を打ち付けると快楽に負けて何も考えられません。
『はっ、あぁああ…ちょ、何やってっ!?う、うっんッ!?あんたは出すだけでッ!?イッ、弄るなぁああッ!!?』
そしてプルンプルンと揺れるまふかさんのおっぱいを弄らないのは勿体ないですからね、揺れるタイミングを見計らって乳首を摘まんで引っ張ってあげるとまふかさんが文句を言いながらも痙攣するように震えます。
『まふか、さ…んッ!!?』
『あぁっ!?あっ、おおぉ、おっ、おっ、おおぉぉぉおお!!?』
ギューッと乳首を摘まんだ瞬間におもいっきり疑似男性器が締め上げられ、私はそのまままふかさんの一番奥で疑似精液を解き放ったのですが……。
『はっ、はっ、はー…あんた、ねー…どんだけ、出すのよ…』
一回の射精量が多いからなのか、まふかさんの股間からは私の疑似精液がゴポリと溢れてきているのですが……そんな光景を見ていると出し切った筈の疑似男性器がまたもやムクムクと大きくなってきました。
『い…一回で十分でしょ?いい加減に…』
レナギリーを欺くだけならこれで十分というまふかさんは這いつくばったような姿勢で逃げ出そうとするのですが……私はその腰をがっしりと掴んで押し倒します。
『まだまだ出し足りないですし…欺くためには最後までする必要がありますよね?』
グングン大きくなる疑似男性器から顔をそむけながらも横目で確りとその大きさを確かめているまふかさんが怯えるような顔をしていて、その涙目に興奮してしまいクラクラしました。
『ちょ、これで十分よ十分!!だから…まっ!?あ゙ぁあ゙あ゙あ゙ッッ!!?』
ずっと同じ体位というのも何ですからね、私は四つん這いに組み伏せたまふかさんの最奥まで突き挿れると痙攣するように絶頂して……先程出した疑似精液がゴボゴボと溢れてきて、これはこれでなかなかエッチな光景ですね。
『まふかさんはこうやって後ろからされるのが好きですよね?』
耳元で囁くとまふかさんは抵抗するように首を振るのですが、まふかさんの弱い所は把握済みですからね、疑似男性器でグリっと押し込むとビクンッと跳ねた尻尾が膨らんだ後に嬉しそうに揺れました。
『あ、あんた…んっ、いいかげん、にっ…ちょ…まっ!?あっ、おっ…おっ、おおぉぉお!!?』
尻尾や耳という感情を隠し切れていない部分が喜びに震えていて、グニョングニョンとかき混ぜてあげるだけで何度もいってしまっているまふかさんは情けない喘ぎ声を上げながら痙攣しているのですが、そんな悲鳴のような喘ぎ声に疑似男性器がムクムクしてしまいます。
『い゙ま、は…うごかない、でッ…えっ、イッ…で!!?』
弱い所を責められ深い絶頂に陥ったまふかさんの言葉を無視するようにずるるるると疑似男性器を引き抜くと小刻みに震え、もう一度ゆっくりと挿入していくと面白いようにガクガクと震えて脳に響く甘い嬌声を上げました。
『んっぐぅっ、お゙、おおぉ、お゙お゙お゙お゙ッッ!!?』
そして抜けるか抜けないかくらいの位置から挿入するとまふかさんは身体に力を入れて抵抗しようとするのですが、レナギリーの魔眼によって拘束されているのでまともに動けませんし、バフのないまふかさんなら押さえつけて組み伏せる事は容易です。
それにどれだけ文句を言っていたとしても無理矢理組み伏せられているのが大好きですからね、良い所に擦れて当たっているまふかさんは獣のような声を上げながら必死に疑似男性器を締め付けて喜んでいるのがわかります。
『ま、まふかさんッ、私も、も、もう…だっ、イ…ッ!?』
この体勢のまま乳首を弾くとまふかさんの膣内も痙攣するのですが、その震えが疑似男性器にも伝わって来て……私もそう長くはもちそうにありません。
『いい加減に…調子にィ…ああッ、だか、らっ、はっ、ぁあ゙あ゙あ゙…ッ!!?』
ギューッと後ろから抱きしめてまふかさんの後頭部に顔を埋めると良い匂いがして、それだけで疑似精液がドバドバと作られいくのですが……最後のラストスパートと思って何度もおもいっきり疑似男性器を叩きつけた私は作り出した全ての疑似精液をまふかさんの中に解き放ちました。
『ん、ん゙~~~はぁっ、あ゙っ、あ゙ーー~~ッッ!!?』
そして私が射精するのに合わせてまふかさんも一緒にいってしまったようで、痙攣するように締めあげて来る膣壁にMPが枯れるまで搾り取られながら私達の種付け行為は無事に終了しました。
※もしまふかさんが来なかった場合どうなっていたか?という事ですが、その場合はレナギリーが種付けをしたかレナギリーに種付けをするかになります。我が子の成長と優良な子種を貰うという意味ではユリエルがするべきなのですが、熊派との戦いが控えている状態でレナギリーが動けなくなる時間があるというのはデメリットにもなりますので、その辺りの最終的な判断はユリエル(プレイヤー)に委ねられる事になったと思います。
※疑似精液の量や濃さはある程度任意に変更が可能で、作るのには大量のMPを消費します。とはいえユリエルのMPならもう少し頑張れた筈なのですが、初めてだった事もあり大量に作りすぎてしまい枯渇する事になりました。




