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面倒ごとにかかわりあいたくない俺が、またも巻き込まれる話

 俺、レイヤードは真剣に悩んでいた。


「これまでの人生で俺は、何度もエリオット、お前と縁を切ろうと思ったか分からない。だが、今日という今日は、俺も怒った。すごく怒った。だから絶対に手伝わない。いいな、絶対だぞ!」

「え~、そう言っていつも手伝ってくれたレイヤードが何を言っているんだろう~」


 そう言いながら笑う目の前の彼、エリオット。

 金髪碧眼の優男風で、美形なのもあるだろう、女子受けもいい。

 そして彼自身も女好きなのもあって、女子と一緒にいることが多い……のだが。


 問題が一つある。

 このエリオットのもう一つの体質というか……。

 俺は呻くように、


「それで、今度は、“何”に俺を巻き込もうとしているんだ?」

「あ、手伝ってくれるんだ。ありがとう、親友!」

「誰が親友だ! 腐れ縁の幼馴染だ! それ以上でもそれ以下でもない。俺は被害者だ!」

「いや~、人のいい幼馴染を持って僕は嬉しいよ。あれ、どこに行くの?」


 そこで俺は、いつもいつもいつもこうして流されているのを思い出して、その場から逃走しようとした。

 そばには彼が連れてきた謎の女? らしき人がフードをかぶって座っている。

 ちらりと俺の方をすがるように見た気がするが、こう見えてエリオットは強いしエリオットだけでもきっと対処ができるだろうと思った。


 と、そこでエリオットが、


「実は、困っていそうな女の子を見つけたから連れてきただけで、僕は何も知らないんだ」

「……本当に女の子には優しいのな」

「え~、女の子が困っていたら助けようとするのは男なら当然だよ~」

「それに俺を巻き込むな。毎回毎回巻き込みやがって」

「それだけレイヤードが信頼できる、ということなんです」


 エリオットがそう告げるのを聞きながら、ため息をつきそうになる。

 エリオットが俺を信頼してくれている、それは“事実”だと知っている。

 そうで無ければ、今エリオットはこんな風にして俺と一緒にはいないだろう。


 そこまで考えて俺は、かすかに遠くの方で何かを感じ取る。

 厄介ごと確定だ、俺はそこで諦めた。

 次はどこの部屋を借りるのか早めに算段をしておいた方が良いかもしれない。


 もしくはここから逃走した方がいいか。

 否。


「まだ冒険者の学校に就学の身だから、場所は完全に割れるか。……その時に考えよう」


 そう俺がため息をつくとそこで、連れてきたらしい女の子が、


「冒険者学校の方ですか?」

「そうだが……それがどうかしたのか?」

「ここ周辺の冒険者学校というと、国で一番優れた冒険者などを輩出するという……」

「たぶんそこだな。といってもまだ、就学の身だが」


 そう俺は返しておく。

 確かにそういった戦闘に関しての能力は、諸事情により俺やエリオットは持っているが、場合によっては勉強だけでも入学できるような場所だ。

 しかも学生だから過度な期待はしないで欲しい……といった話にして、余計なことに巻き込まれないよう予防線を俺は張ることにしたのだが……。


 そこで彼女がフードをとる。

 長い銀色の髪にには、白い花を持った飾りがつけられて、瞳早田ピンクが買った赤い色をしている。

 美少女ではあった。


 だが俺はそういった情報よりも、気になるものがあった。つまり、


「……ここにいらっしゃる方は、ジュリア姫によく似ているのですが」

「そうです。本人ですから。……それで、一つお願いがあるのですが、よろしいでしょうか」

「……一応聞きます」

「実は、あるものをとりに行くのを手伝ってほしいのです」


 そう彼女は俺達に告げたのだった。








 現在俺達は、部屋から抜け出していた。

 理由はそこそこ近いところまで、おそらくは彼女を狙っている人物らしきものたちがこちらを探しに来ていたからだ。

 おそらくは彼女を見つけるための指標となる“何か”があるのだろう。


 それも特定していたが今はこの場から逃げ出すのが先だ。

 このごたごたで部屋を壊されたら修理のための費用が……。

 そう俺は計算しながらその場からエリオットと共に去り、彼女に案内されるままにそちらに向かう。


 ちなみに彼女の名前はジュリアだ。

 この神聖王国の姫であり、聖女ラディアの娘である。

 もともとこの国は神々の恩恵を受けやすいが、その理由となるような……その辺の細かい歴史と神話やら逸話やらが沢山あるのだがここは省く。


 そんなお姫様が、なぜか何かに追われるようにおつきの人物もおらず、城下町を一人で歩いているあたり、


「大変なことに巻き込まれている気がする」

「お礼はします。それに私一人では……」

「おつきの人はどうしたのですか?」

「私を逃がすために、全員……」


 そこで言葉を切ってしまうジュリア。

 何に俺は巻き込まれようとしているんだと思っているとそこでエリオットがジュリアの手を握り、


「大丈夫大丈夫。こう見えても僕、魔法には自信があるしレイヤードは、魔法も剣の腕もすごいしね~」

「そうなのですか?」


 驚いたように聞いてくるジュリア姫に俺は、余計な情報をと思いつつ俺は代わりにエリオットに、


「人の心配を出来る身分じゃないだろう? エリオットは」

「いや~、そのとおりです~。それでジュリア姫様は、一体おどうしてこのようなことに?」


 そこで俺の皮肉に気付いたエリオットが話を変えるために、ジュリア姫に問いかける。

 調子ばかりがいい、そう俺が毒づきたくなっているとそこでジュリア姫が、


「実は、先ほどのいた場所に近くに神殿にある、“魔王の遺産”と呼ばれる短剣の確認をしにやってきたのですが……何を血迷ったのか、その神殿の神官の長であるロメルが、内部の確認をした時にその短剣を盗み出しまして」

「……大事じゃないですか」

「そうです」


 うめくようにジュリア姫は告げる。

 “魔王の遺産”。

 その名の通り以前の魔王たちが残した“闇の遺物”である。


 強い力を持つと同時に、それを手にすると“闇”にとらわれて、魔王の配下となり殺戮を繰り返すと言われている。

 実際に俺も遭遇した事もあるが、あれはとても“面倒くさい”。

 しかも……と思って俺はちらりとエリオットの方を見ながら、


「エリオットはこれが分かっていて連れてきたのか?」

「いえ、まったく気づきませんでした」


 と答えるのを聞きながら、“相変わらず運が悪い”と俺は小さく心の中で思いつつ、俺はジュリア姫に、


「それでそのロメルという人物はどうしてそんな凶行に?」

「予言の通り魔王は復活せず、そのせいで神殿の権威が失墜していて……そういった危機感もあってあの遺産を手にしたのでしょう」

「普通に力に飢えて、とかではなく?」

「そういう方ではありませんでした」

「……だったら“遺産”の方が唆したんだろうな」

「え?」

「“魔王の遺産”は人のそういった危機感といった感情に付け込むからな。それで、今向かっている場所にはそれに対抗する“遺産”か何か、“勇者”の力が宿った何かがあったりするのか?」


 そう俺が聞くと彼女は頷く。

 こういった過去の魔王や勇者の戦いには、勇者や魔王がそれぞれ武器などに自身の力をこめて、仲間に渡したり、子孫たちにもしもの事があった時のために残していたりする。

 そして変わった性質がそれらにはあり、遺産として残したものは人間同士の戦争では、特殊な方法を使わない限り使えないようにされているらしい。


 といった、学園内で冒険者として直庭させられる内容を俺は思い出しながら聞いてみるとそこでジュリア姫は頷き、


「はい、“勇者の遺産”がこの近くに隠しておいてあるのです。もしもの時のための物ですが、まさかこんな事になるなんて」

「なるほど。場所はこの近くですか?」

「そうですが……」

「とりに行くまでにどれくらいかかりますか?」

「あと五分ほどです」

「となると追いつかれるか。ちなみにその頭の飾りは、勇者の遺産関係のものを隠している場所を開く鍵であったりしますか?」

「……」

「それを指標に追いかけてきているようだから聞いただけです。そんな怖い顔をしないでください。はあ、ここで軽く迎撃しておくか。“操られているだけ”のようだし。……全員倒すと本体が自ら来そうだが、まあいいか。それまでに“勇者の遺産”を回収できれば、俺もそこまで戦わずに済む」


 そこまで口に出して考えた俺はエリオットに、


「じゃあこの辺で俺は敵を迎え撃つから、エリオット、お姫様の案内エスコートを頼む」

「僕でいいの? 迎撃は僕がした方がいいんじゃ……」

「勇者の遺産の方が安全だろう?」


 そう俺が返すとエリオットが小さく笑って、


「ありがとう、レイヤード」

「お礼を言うなら厄介ごとには自分から進んで手を貸すなよ」

「努力するよ」


 そう反省していないエリオットの言葉に俺は、後で厳重注意だ、今日の夕食はエリオットの苦手なニンジン料理のオンパレードにしてやると心に俺は決める。

 そしてエリオット達を先に行かせて数分後、追ってきたらしい……目の焦点が合っていない人物十名ほどを俺は倒す。


「まったくこういったものの耐性が低いのはどうなんだ? 魔王が目覚めていたらどうなったんだよ」


 などと愚痴りながら俺は、とりあえずは野生の魔物に襲われたりしないよう結界を張ってその中に放り込んでおく。

 後で正気に戻ればこの人物達位なら自分でこの結界はどうにかできるだろうし、後で俺達が回収してもいい……そう俺が思っているとそこで、少し離れた場所の空を何かが滑空していくのを感じる。

 おそらくは“魔王の遺産”に触れて変化してしまった人物だろうが、


「おい、こんなにすぐ来ると思っていなかったぞ。という部下想いの上司か? いや、無視しているから違うな、ただせっかちなだけか」


 俺は深々とため息をついて、その人物が向かった先、エリオットたちのいる方に俺は向かったのだった。








 それは森の中の洞窟の中にある。

 レイヤードが指摘をした通り、ジュリア姫の髪飾りがカギになっているようだった。

 そしてその洞窟の奥の方からは……エリオットにとって、“複雑”な気持ちになる気配がする。

 そこでジュリア姫が、


「エリオットは、心配ではないのですか?」

「レイヤードの事? う~ん、僕が心配できるほどエリオットは弱くないから」

「信頼しているのですね」

「うん、この世界で一番信頼できる親友なんだ」

「そう、ですか。羨ましいです」

「よく言われるよ」

「……どういった出会いがあって、親友に?」

「う~ん、確か外から来た……なんでも魔法も剣も才能があったがゆえに、疎外されたとか何とかでうちの村にきて……でもなかなか僕たちの方を見ているだけで入ってこなかったから誘って……それから友達になって、気が付いたら、腐れ縁みたいになって、いや、ちがうな、もっと魔法の勉強をしろとレイヤードに連れてこられて、僕もこの都市の学園に入る羽目になって……シェアハウスなら家賃と食費が安く済むから一緒に住むことにしたんだっけ」


 そうエリオットが話すと、ジュリア姫が面白そうに笑う。


「なるほど。本当に仲がいいのですね」

「でも最近女の子関係で色々巻き込むから邪険にされている気がする」

「そんなにエリオットは女性に手を出しているのですか?」

「う~、出しているといえば出しているけれど未だに彼女が僕にはいないんだよね。何がいけないんだろう?」

「いい人で終わってしまうからでは?」

「それだ! 今度はもう少し積極的に行ってみよう……と、あれかな?」


 そんな話をしながら更に進んだ先で、きらめく短剣のようなものを見つける。

 岩にはめ込まれるように置かれたそれを、ジュリア姫が手に取って、


「ではこれを使って、ロメルを倒してみせます」

「……なんとなく“弱い”気がするけれど、木のせいかな? これくらいでいいのか……」

「え?」


 そこでエリオットは自信の感じたものを小さく口にする。

 それにジュリア姫が不安そうに声をあげるが、エリオットは慌てて、


「もしかしたら気のせいだね。そ、そういえば、その短剣を使ってロメルという人を、どうするの? まさか刺して殺す、とか?」

「最悪の場合はそうなります」

「ジュリア姫は剣の腕前は?」

「そこそこですが……いえ、以前一度、城の騎士団長を負かしたことがあります」

「なんだ、すごく強いんだ。……一応僕も魔法で援護するし、レイヤードもすぐ来るだろうし」

「レイヤードを信頼しているのですね」

「うん、僕の一番の親友は……たぶん、この世界の誰よりも強いから」

「それは、頼もしいです」


 ジュリア姫がそう微笑んだ所で洞窟から出て、エリオットたちは先ほどの道を戻ろうとしたが……そこで、空から何かが落ちてくる。

 それは人の姿をしていたけれど、目が赤く輝き、耳が異様に鋭くなり、黒い角が生えている。

 背中には大きな蝙蝠のような羽が一対生えているが……それ以上に、“闇”の魔力がしたたり落ちている。


 そこでジュリア姫が短剣を構えた。

 “勇者の遺産”に力が、増幅されているのをエリオットは感じた。

 そういえば彼女は聖女の娘。


 そして聖女には勇者の力を増幅させる力があると言われている。

 少なくとも勇者の遺産を増幅して使いこなせる、そういった聖女としての力は……血にまつわるものだろう、彼女にも受け継がれているようだった。

 けれど、それでも“弱い”。


 即座に判断したエリオットは、彼女の回収を目的として魔法を発動させる。

 同時に、彼女の短剣が変わってしまったそのロメルに向かって向けられると友にひびが入り、乾いた音を立てて砕け散る。


「な……」


 茫然としたような声をジュリア姫があげる。

 そしてロメルはそれを見て笑うように唇をあげて手を振り下ろすも、そこでエリオットは地面をけり、体当たりするようにしてジュリア姫を抱えてその場から移動する。

 大きな何かが倒れるような音が聞こえた。


 振り返ると、振り下ろした腕の下の地面が、大きく穴が開いている。

 おそらくはロメルにとっては大したことのない魔法だったのだろう。

 エリオットはロメルの魔力の減り具合からそう推察する。


 どうやら力を増幅させる効果もあるらしいが、


「なんてものを残してくれたのか……愚痴を言いたくなるか。でも、はあ、僕は、レイヤードみたいに“殺さないよう”手加減が上手く出来る自信が“まだ”あまりないけれど……レイヤードに頼まれたし、折角の実戦経験だし、何より……こんなジュリア姫が見ているのにそういったグロシーンは見せつけられないし、頑張るか」


 冗談めかしてエリオットは告げて、ロメルを見据える。

 後は、ひたすらに手加減をするよう魔法を打ち込んでいく。

 だが、途中でエリオットは気づかれた。


 ロメルに、そう、エリオットが“何”であるかを。

 そして仕掛けられて、“自分のうちにあるもの”に、干渉される。

 どうにか抑えようとしたが、自分の意志という名の器に亀裂が入り、吹き出しそうになる。


 ぎりぎり、だった。


「またか。またなのか。俺は言ったよな……もう少し俺が大変な思いをしないようにって」

「僕は頑張りました!」

「……自己主張だけはするのか、はあ。とりあえずは、こちらからだな」


 そう現れたレイヤードが、ロメルに一撃を浴びせて……元の人間のように戻してしまう。

 しかも魔王の遺産というべき短剣を破壊してからエリオットの前に立ち、


「……遺体が我慢しろよ?」

「え、えっと、優しくお願いしま……ぎゃああああああ」


 レイヤードがエリオットに剣で一撃を浴びせた。

 ジュリア姫が驚いたような顔をしていたが、エリオットはどうにか立ったままで、


「……やっぱり痛い」

「これに懲りたらもう少し“努力”をするんだな」


 そうレイヤードがエリオットに告げたのだった。








 こうして今回のジュリア姫と遭遇する事件は終わった。

 ジュリア姫はエリオットや俺に何か言いたそうではあったが、何も聞かずにいてくれた。

 見なかったことにしてくれるらしい。

 そして後日お礼を俺達にくれるといった話をして俺は自分たちの家に戻ってきた。


「はあ、疲れた」


 俺がそう呟くとエリオットが、


「本当に今回も助かったよ」

「というか、あの魔王の遺産はなかなか強いものだったみたいだな。エリオットの“魔王化”を引き起こすところだったし」

「そうだね。でも、魔王になってもレイヤードの“勇者”の力で戻れるし?」

「出来るといえばできるが、もしもの事を考えると、もう少し魔法について学んで自分で制御してくれ」

「そうだね……ありがとう、レイヤード。君が親友でよかったよ」


 などとエリオットが言うのを聞きながら俺は、それ以上何も言えなくなる。

 けれど、友人として誘ってくれたあの出来事は、俺にとってはとても印象的で心の奥深くに刺さっているのを、エリオットは知っているだろうか? と俺は思った。

 なんだかんだ言って腐れ縁のこの友人は、今では自分の兄弟のようなもので、エリオットも以前そのようなことを言っていたから同じ気持ちなのだと思う。


 とはいえ、予言を覆すようなことを今は自分はしているのもあり、今後何が起こるかは分からない。

 だから、エリオットには魔法の能力をつけさせて、かつ、いつでも対処できるように近くにいる部分も俺にはある。

 今の所うまくいっていると俺が思っているとそこでエリオットが、


「でもここまで尽くしてくれるレイヤードが“女の子”だったら最高だったのにな」

「……今日の夕食は、ニンジン料理オンリーだ」

「そんな! で、でもこう僕達親友だから、相手が幼馴染の女の子だったら、とか思わない?」

「……エリオットが女だったら迷惑をさらにかけられそうだから俺はお断りだな」

「ひ、酷い。僕の事を何だと思っているんだ」

「ただの腐れ縁の親友だ。それと、厄介ごとに俺を今度こそ巻き込むなよ」


 そう念を押すようにエリオットに俺は言って、分かったと答えるエリオット。

 そして後日ジュリア姫からお礼をもらったり、別の件にかかわることになったりもする。

 また、エリオットが女がらみで、またも魔王関係の事件に巻き込まれて俺が大変な思いをするのは、また別の話である。


とりあえず書いてみました

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