プロローグ 悲しみと意外な最後
れでプロローグは最後です。
いやぁ長かったですね。
ちなみに、最後のやつは投稿する直前に思いつきました。
そのせいで本来の計画とちょっと脱線状態です。
僕は悪くない。僕は悪くない。
では、本編どうぞ。
「ったく。だから、そんなところに引きこもってないで、はやく出てきなさいよ」
これは夢だ。というか、またここに来てしまったようだ。
幻想郷に来て以来、この空間には来ていなかった。まぁ、幻想郷に来てすぐに色々と忙しかったので、この空間のことは完全に忘れていたのだが。
前回、僕から話しかけられなっかたから、今回こそ自分から話しかけたみた。
「えぇと、久しぶりだな」
「そうね。まぁ、せいぜい一週間会ってないだけだけどね」
一週間?けっこうな日数だと思うのは、ぼくだけだろうか。そういえば、こいつ…
そんなこと思い、ためしに今思い浮かんだ疑問を彼女に聞いてみることにした。
僕は、ドアの前できちんとしてドアの向こうにいるだろう彼女に聞いた。
「なぁ、お前っていつからここにいるの?」
彼女が答えやすいように、やんわりと聞いてみた。
すると、「ふふふ」と彼女がばかにするように笑った。
「あなた、なにも自分のことわかってないのね」
「僕が自分のことを?」
「そう。例えば、今あなた。『自分には何も残ってない』っておもってるでしょ」
そう、僕は今自分には何も残ってなはずだ。家も、友人も、帰る里も、俺の手のひらから零れ落ちたのだから。
だから『自分には何も残ってない』はずだ。
なのに、
なのに彼女は『残ってる』と言っているのだ。
それじゃあ僕に何が残ってるっていうんだ。
「残ってるじゃない
彼女が語ると同時に、なにかが頭に入り込んだ気がした。
まだ、悲しみが」
語り終えた瞬間、視界が真っ黒に染まった。
/////
「まだ寝てるの?」
そんな声で僕は目を覚ました。
身体がすこし重い気がする。
だから、布団から身体を起こそうとする。
すると、
「ッッ!!」
身体中に激しい痛みが走って、すこし唸った。
すると、勢いよくふすまが開き、紅と白の特徴的な巫女服の少女が駆け寄ってきた。
「大丈夫!?」
巫女服の少女が心配そうに聞いてきた。
痛いのは父親のいじめでなれているが、やっぱり痛いのは嫌いだった。
しかし、巫女服の少女を心配させたくなっかたので、すこし嘘をついた。
「大丈夫です。そんなに痛くないので」
そう僕が言うと、巫女服の少女がムッとした。
「嘘ね」
「うぅ…」
彼女の言うとうりだった。
痛みに慣れているとはいえ、これは限度を超えていた。
具体的には、ずっと身体焼かれ、そんななかで切られる感覚だ。身体を焼かれたこともあるから、すこし耐性ができていた。
「でも、大丈夫なのは本当です。だかr「それも嘘よ」最後まで言わせてください」
この人は僕のペースをくずいてくるなぁ。でも、なぜか恨めない人だ。それに、悪い人ではないようだ。
そんな事を考えていると、巫女服の少女は僕の身体を指差した。
「そんな身体になってよく言えるわね」
僕はそう言われ、自分の身体を見ると顔以外が包帯で埋まっていた。
「うわぁぁ…… どうしてこうなったんですか僕の身体」
「どうもこうも、穴だらけになったのよ。血管から大量に血が出て来て、永琳のところにすぐに連れて行かなかったらどうなってたことか……」
そう言うと、彼女は顔をうつむかせた。かなり心配させたのだろう。
やはり、まだ自分が弱いからこの少女をこんなにさせたんだ。
まだ、僕が弱いから。
「とにかく、三日間は絶対安静。わかった?」
「はい、わかりました」
さて、生活費とか、どうしようかなぁ… 里の方もああなっちゃったし、特典ももうないだろうし。さて、この三日間をどう乗り切ろうか。雑草でも食っていこうかな。
など、色々と腹をくくっていると、少女の方から話しかけてきた。
「ねぇ、ちょっと相談というか、まぁ、あなたには損にあまりならない話があるのだけれど。あぁ、あと敬語やめなさい。堅苦しいから」
「わかりま「敬語やめなさい」……わかった。んで、その話とやらはなに?」
巫女服の少女がニヤリと笑う。
そう、僕は少女の罠にひっかかったのだ。しかし、気付いた時は遅かった。
「あなたにやってもらいたいことがあるの」
この言葉が後に僕の人生を大きく捻じ曲げた言葉であり、僕の人生観を変えた言葉であり、
そして僕とこの少女の奇妙な生活の始まりのキッカケの言葉だった。
投稿直後にバカやって頭抱えてるクズ野郎でキチガイのそーだぜりーです。
なんでこんなのやったのだろう。と現在このあとがきを打ちながら、次の話を考えている所存です。
さて、突然ですが。ネタを考えるのに疲れました。HAHAHA☆
ということでやってほしいことや、出してほしいキャラをメッセージや、感想欄に書いてください。お願いします。
それでは!!
ドシドシください!!(感想とか)