表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私こと地球の女神が異世界に勇者として召喚された結果  作者: アズム
マガヒナ ダンジョン攻略編
50/73

第38話 ダンジョンを攻略してみた結果2

時間は不定ですが毎日更新予定です。

たまにリアル多忙で遅れることもありますが・・・

2階層目はゴブリン階だった。


主な出現モンスターはこんな感じ。

--------------------------------------------------------------

基本情報:

  個体名:ゴブリン

  種族:ゴブリン種

特徴:

 普通のゴブリン。こん棒を持っている。

--------------------------------------------------------------

基本情報:

  個体名:ソードゴブリン

  種族:ゴブリン種

特徴:

 石の剣を持ったゴブリン。

--------------------------------------------------------------

基本情報:

  個体名:ゴブリンランサー

  種族:ゴブリン種

特徴:

 槍を持ったゴブリン。

--------------------------------------------------------------

基本情報:

  個体名:ゴブリンアーチャー

  種族:ゴブリン種

特徴:

 弓を持ったゴブリン。

 知性の低いゴブリンーアーチャーは悲しいことに矢は射らず、弓を振り回す。

--------------------------------------------------------------

基本情報:

  個体名:ロッドゴブリン

  種族:ゴブリン種

特徴:

 杖を持ったゴブリン。決して魔法が使えるわけではない。

--------------------------------------------------------------

基本情報:

  個体名:ゴブリンリーダー

  種族:ゴブリン種

特徴:

 他のゴブリンに指示を出す、比較的知性のあるゴブリン。

--------------------------------------------------------------


レベルは5~10とばらつきはあるものの、まだまだ雑魚レベルだった。

ゴブリンたちは5匹前後で徒党を組んでいて、たまに出現するゴブリンリーダーはその徒党をまとめ上げていた。

ゴブリンリーダーがいるときだけ、しっかり前衛後衛に分かれて行動しているように見えた。

それ以外の時は、ただ一緒にいるだけという感じで、バラバラに突撃してくることがほとんどだった。


この階ではカシスに殺ってもらう。


カシスには『ガブリエル』とスキル『反動軽減』を渡してある。

まだ体の小さいカシスには、重い武器は難しい。

かといって、この狭い空間で『ラファエル』みたいな弓矢だけで戦闘は厳しかった。

その点『ガブリエル』なら連射も効くし、威力もカシスの筋力に影響はされない。

スキルはどうしても発砲の反動があって、それに耐えれそうになかったため貸し出したのだった。


また、魔力がちょっと高い程度のカシスは風の弾丸を無尽蔵に撃てるわけではないので、『ガブリエル』で使える実弾も渡してある。

リボルバータイプの『ガブリエル』は最大装填数が6発となっている。

残弾数を確認しながら確実にゴブリンたちを殺していく必要があるのだけど、カシスはそれを難なくやってのけた。

というかリロードに0.3秒くらいしかかかってないとか、どんだけ手際がいいんだか。


バラバラに突撃してくるゴブリンたちの眉間に弾丸を当てていく。

この射撃の腕前は私が授けたものではなく、本人の技量のものだ。

前も弓の腕前はなかなかだったけど、銃ではさらに本領を発揮した。

・・・いつの間にかカシスは『射撃術』スキルを自力で手に入れてたらしい。今鑑定して気づいたわ。


うまいこと前衛後衛を使い分けて波状攻撃や同時攻撃などをしてくるゴブリンリーダーもいた。

そういうときはちょっと苦戦していた。

弾切れの瞬間を狙われたり、同時攻撃で撃ち漏らしたゴブリンが襲い掛かってくる瞬間だけ風の刃を使って斬り倒したりしていた。

ここら辺は応用力と瞬間的な判断力がすごい。

バファラの敵を爆砕するような派手さはないものの、地味だけど確実に相手を殺しつつ、決して被害を受けないように行動しているあたりはなかなかの高評価だ。


暫く進んだところで、ドアを隔てた小部屋があった。

地図帳(マップ)を確認してみると、うじゃうじゃとゴブリンたちがひしめき合っていた。

所謂モンスターハウスってやつだ。

ひぃふぅみぃ・・・約5メートル四方の部屋に30匹は詰まっている。

流石にこれは厳しいだろうと思って前に踏み出したところで、カシスが制止するように手を出した。


「大丈夫です。」


そう言って中に入ろうとしたカシスに、もう一丁銃を投げ渡す。

『ガブリエル』の試作品だ。

風の付与をしていないので、銃弾がないと発射できないが、カシスはもとから銃弾を使っているので問題ない。

受け取ったカシスはニヤッと笑いながらドアを開いて勢いよく中に入った。

え、てっきり開けて一気に撃ち殺す気なんだと思ってたヨ!?


部屋に入ったカシスは超低姿勢で部屋の中央へ駆け抜ける。

ドアが唐突に開いて驚愕しているゴブリンたちは足元をすり抜けるように走るカシスに気づいていなかった。

通りすがりざまに風の刃でゴブリンたちの足を斬っていくカシス。

ゴブリンたちは何匹かのゴブリンが叫びながら倒れたところでカシスの存在に気づいた。

部屋の中央にたどり着いたカシスは姿勢を戻しながら、12発の弾丸を一息に撃つ。

ほぼ同時に12匹のゴブリンが崩れ落ちた。


しかしリロードしてる間にゴブリンたちが距離を詰める。

一斉に振り下ろされた武器の隙間を縫うように、フィギュアスケートの選手ばりの回転でよけながら空中でリロードを完了させる。

そしてそのまま12発の弾丸を撃ち、さらに12匹のゴブリンが崩れ落ちた。

残ったゴブリンたちと最初に足を斬ったゴブリンたちを再リロードした弾丸で撃ち抜いて、殲滅は完了した。


んー、一番戦闘向きではないと思ってたカシスだったけど、銃を持ったら急に強くなった気がする。

あ、もう一回鑑定をしてみたら称号が増えてるし・・・なになに・・・『必中の銃士(エリアルガンナー)』・・・!?

なにこれ強そう。

カシスが何かに目覚めた。


-------------------------------------

ブックマーク感謝です♪


並行して頭の中にしたためてたものも書き始めました。

「光の勇者と幼馴染 ~語り継がれることのない影の勇者の物語~」

 http://ncode.syosetu.com/n9241dn/

更新頻度は「私こと地球の女神~」を優先して更新する予定です。


まだまだ精進していきたいと思うので、

感想や評価を頂けるとすごくうれしいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ