表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/1

第1話「私達が魔法少女!?最強の魔法少女?ウィッチ☆プリンセス誕生」2

隼人に子供扱いされたくないから、早くお料理が出来るようにこうしておにぎりを作る事から頑張ってるんだけど…。


「うぅー、キレイな形にならないよぉ~」


でも中々おねいみたいに上手く握れなくて、どれもちいさかったり、大きかったりと安定しないのばかり。


毎日握ってるのにどうして上手く出来ないんだろ。

こんなんじゃ、いつまで経ってもお料理なんて作れないよ…。


いびつな形のおにぎりを見て、思わずため息をついてしまう。


ちょうどその時用意が出来たおねいがパタパタとやって来た。


「みっちゃん、おにぎりは握れた?」


「あ、う、うん、にぎれた…わよ。今用意するから待ってて」


今日のおにぎりは満足に出来なかったけど、作り直してる時間はないし仕方ないよね…。


二人分のお弁当とおにぎりを包んで、おねいに渡した。


「今日もありがとう~。それとお昼ご飯にサンドイッチ作っておいたから、愛美ちゃんと一緒に食べてね」


「おねい、ありがとう。愛美もおねいの料理美味しいって言ってたわよ」


「えへへ、嬉しいなぁ~。愛美ちゃんに宜しく言っておいてね」


あ、ちなみに愛美は私の一番の友達!今日は私の家に来て一緒に宿題をしたり、家事のお手伝いを一緒にしてくれるの。


「おい、喋ってねぇで行くぞ」


ちょうど用意を済ませた隼人が相変わらずぼんやりと話してるおねいを呼びに来たみたい。


「ごめんね、はやくん。今行くね」


「ああ、ほら」


隼人は手に持っていたヘルメットをおねいに渡す。


いつも隼人とおねいは一緒にバイクで仕事場に向かっているんだけど…、おねいは隼人の後ろに乗っていて…。


つまり二人乗りで凄く密着してるっていう事で…。


うぅー、いいなぁ、凄く羨ましい…。

おねいばっかりズルイんだから!


そんな私の膨れっ面に気付いたのか、隼人は少し呆れたように私を見下ろしてきた。


「…お前にはまだ早い。もっと大きくなったら乗せてやる」


もー、何よ!また子供扱いして!私だってすぐに大きくなって、胸とかお尻とかボンッってセクシーになるんだからね!


「う"ー…、行ってらっしゃい!!」


隼人を睨み付け、お弁当を少し乱暴に渡してプイッと背を向ける。


後ろからおねいの「いってきます~」と言う呑気な声が聞こえてきたけど、私はそのままお掃除をするために自分の部屋に向かう。


このむかむかもやもやした気持ちをお掃除で発散しよう!隼人が帰って

きたらビックリするくらい、すっごくピカピカにするんだからね!


よぉーし、まずは自分の部屋のお掃除と、お布団干しからね!


勢いよくカーテンを開けると眩しい光が部屋に差し込む。

うん、やる気が出てきた!今日も頑張るぞー!


まずはお布団から干そうと思った時ふとした事に気が付いたの。


「あれ… ?」


先起きる時に枕元に置いておいやさぐれうさぎのぬいぐるみが、目覚まし時計を置いてある棚にちょこんと座ってたの…。


お、おかしいなぁ…枕元にちゃんと置いたハズなのに…もしかして寝惚けてたのかな?

うん、きっと寝惚けて枕元に置いたって勘違いしてたんだよ!


それよりも愛美が来るまでにお布団干しと、お部屋のお掃除しておかないとね。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ