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ひと夏の思ひで  作者: Moonlight
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一之幕間

「もう、あの子隠したのあなたでしょう!」

「そうだけど、なにか?

ところであの少年の顔みた?あの絶望した顔、あ〜美味しかった〜」

「あなたそんな事しなくても消えないくせに…」

「消える消えないは関係ないのよ。お腹が空いたから食べただけ。何かおかしい?」

「あなたたち帰ってきて早々喧嘩ってほんとに変わらないわね」

「あなたもあなたで今日出ていたようだけれど、どこへ行っていたの?」

「ちょっと食事をしに行っていただけ。」

「あなたたち…不用意に食事はしないという決まりを忘れたの?もしこのことがバレたらあなたたち、消されるわよ?」

「バレるわけないわ。それにバレてしまってもあの方たちはこんなことでは消したりはしない」

「だからって…!」

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