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『第三章登場人物紹介』

主人公


柊綾(ひいらぎりょう)


元は黒髪だったが今では白髪になり、外に出るとよく目立っている。


運動をしないことから肌は白くなっており、そこら辺の女性よりは肌が白くて綺麗な色をしている。

本人は慣れてしまっているが運動をしないので体力がない。


青春という言葉に対し強く意識をしていることがある。


自分と他の人たちを比べることが多い。





柊有栖(ひいらぎありす)



柊綾とは血の繋がりが一切ない、義理の兄妹として育った。

母の再婚で義兄、義父ができた。


明るく家族思いでとても元気な子。

時々何を考えて行動しているのかがわからなくなることがある。

本人は意味があって行動していることだろう。


いつも兄を近くで支えてくれている。


最近は兄を支える必要がほぼ無くなり楓ちゃんとの関係は良好だった。






神城志乃亜(かみしろしのあ)


新ヒロイン候補。

綾とは小さい時から面識があり、昔した約束を守りに来た。


頭が良く、運動神経も抜群、容姿端麗の完璧美少女だ。


最近は悪知恵も覚えてしまい、色々なところで権力を使っては情報収集をしている。

が、それが遠回りと気づき、以来綾に直接聞き答えなければ深入りはしないようになった。


綾との関係はとても良好でお互いに仲がいい。


また最近の悩み事はクラスの男子だけではなく他クラスの男子まで休み時間に来てしまうことだ。少しだけ鬱陶しいと思ってしまう。


貧乳だということを気にしてしまっているらしい、いま現在綾と仲が一番良いのは自分だと自負してるらしい。




春宮千里(はるみやちさと)



柊綾の幼馴染であり、恋人。

小さい時からいじめられていた千里をよく助けた綾に惚れ告白し交際をしていた。


高校になり付き合いが悪いことは一つ年上の先輩とよく遊んでいるらしい。

出会いのきっかけは...ナンパから助けてもらったことだった。


それから数回、数十回と会った颯馬と仮の恋人として過ごしているが、自分のことを知り縁を切った...らしい。


綾とはなかなか会えなくて、話したいのに話せない状況が続いているが約束があるので、前を向いている。




絢瀬香織(あやせかおり)




千里の親友であり、綾ともそこそこの面識がある。


綾とは最近また、話すような関係になってきている。


有栖の素晴らしさを長文で送ってきて少し引いたのはここだけの話。


また、千里とは会ってたり遊んだりよくする、最近は身近なことを聞いてはたまにだが綾に報告しているらしい。


綾には、何かと恩を感じており、今後助けになればと思っている。




坂上晴人(さかじょうはると)



綾のカウンセリング担当の医師、最初に綾を診察した時から何かと気にかけてくれていた良い人。


綾は最近もまた、カウンセリングを受けに来ているらしい。


綾も家族以外で最も信用している人。


謎が多いが根は本当に良い人。



坂上麻里奈(さかじょうまりな)



坂上晴人の姉であり綾のいる高校の保険医?かもしれない女性。


歳的にはまだまだ若そうに見え、全然先生に成り立てくらいなのかもしれないが、坂上先生の姉だから少しは歳を取っていると思う。


保険医ということもあり、人の精神を見ることが多い。


本人曰くカウンセリングは朝飯前らしい。




秋川雅(あきかわみやび)




何かと融通を効かせてくれる先生。

とても根は良いが綾のことをあまり目立たせない方がいいのでは?と精神面をよく心配してくれている。


だが、本人はそんなこと気づいておらず、雅先生を信用するにはまだ早いとずっと考えている。


教師として生徒をよく見ており教師の鑑だと思う。

少しでも生徒の為と、自分を鬼にし明るいように接している。


体育祭は職員のボーナスに関係するらしく、結構熱くなっていたのはここだけの裏話。



新城颯馬(しんじょうそうま)



謎の男、全ての犯人とも言っても過言ではない男。

春から高校三年生で留年している綾からしたら2年先輩となる。


千里に告白し仮の恋人としていたが、縁を切られた。


今現在の状況は不明。





新城楓(しんじょうかえで)




大人しめの女の子、背負い込む癖があり、兄のことも自分のことのように謝罪を繰り返していた。


全くの無関係の楓を見た綾はこれからも良好な関係でいたいと思うほどに。


まだ信用はできないが今後も有栖と仲良くしてほしいと思っている。


最近は特に有栖と遊ぶ機会が増えさらに仲良くなってきているが、お泊まりすることが多い。




伊藤明(いとうあきら)


モブ、今後出てくるか不明。



赤野竜馬(あかのりゅうま)



中学の時はサッカー部キャプテンで高校でもレギュラー入りしている、実力者の持ち主。


入学式当日に志乃亜を見た瞬間『女神だ...』と思い惚れ込んでいる。


何かと志乃亜と仲が良い綾に志乃亜のことを聞いて回るがそのうちに最近仲良くなってきている。


竜馬は気づいていないが志乃亜への愛は恋ではないということを本人は知らないが神を拝めるように志乃亜を眺めている。


真面目な時は真面目なのだが、本人はずっと真面目だと勘違いしているらしい。





大野悟(おおのさとる)



単純に綾のことが気になり、話しかけるようになっていた。


綾に対して何かとよく接してくるようになり志乃亜のことを一切聞かないことから面倒くさいやつじゃない認定をされ、綾の数少ない話し相手となっている。


だが、食と女の子に対しては目がないらしく、体育祭でも必死にアピールしていた。


ただの馬鹿である。





佐藤遥(さとうはるか)



体育祭実行委員だった、人との関わり合いは上手で、きちんと種目決めなどの重要な時に上手く立ち回っていた。


物事をハッキリというタイプで、もう一人の実行委員よ渡辺翔太に対して少し納得しないところがあったらしい。


が、お互いに打ち解け合い体育祭当日には仲良くなっている。



渡辺翔太(わたなべしょうた)



自分が暗い男だということは自覚しているらしい。


実行委員になったのも、自分を少しでも変えていきたいと思ったからだった。


佐藤遥とは実行委員の仕事を通して仲良くなっているらしい。




橋本駿(はしもとしゅん)



志乃亜のことが密かに好きだった男、運動神経が飛び抜けて良く、体育祭を通して志乃亜に告白をしたがあっけなく振られてしまった。


宣言していた自分の出る種目1位は志乃亜が1位になってしまったり、三年生から妨害を受けたりして結局3位になってしまった。


少し情けない男。



笹木美紀(ささきみき)



中学の時の陸上で良く1位を取ったり、賞を貰っていたり、新聞に載ったりなど結構有名な陸上選手。


努力家で自分が1位じゃないと納得できないが、体育祭でのリレーでは大活躍をしてくれていたらしい。


体育祭にきていた人からスカウトを何件も受けたとか受けてなかったとか...事実は本人のみぞ知る話だ。




神城裕司(かみしろゆうじ)



志乃亜の父、志乃亜のことを溺愛しているお父さん。


志乃亜のように完璧超人で、記憶力が良い。

十年以上前に一度だけ会った綾のことを覚えているほどの記憶力だった。


実言うと志乃亜の周りの男を調べていたら綾がヒットし思い出しただけである。


綾とは個人的に話し合いをし打ち解け合っている。



神城結衣(かみしろゆい)



綾とは面識がないが、志乃亜のことをよく思っている母親。


なんとか普通の家庭くらいの仲に戻って、父の裕司並に溺愛行動が最近始まったらしい。


前の自分の行動は深く反省しているらしい。






少しずつ登場人物が増えてきたような気がします。

次は短めで、坂上先生の過去のお話になります。


今日まで毎日2話投稿頑張りました。

明日からも1話投稿になりますが宜しくお願いします。



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