表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
東方狐著聞集  作者: 稜の幻想日記
幻想郷 異変と夢
98/152

七十四尾 永夜異変終幕 ~悪夢~

永夜異変のわりに異変に触れてなさすぎてワロタ

やっぱり……ここは、私の神社だったか。

今、全てを思い出した。私は何度もここに……

「ラグナ様」


嗚呼、懐かしい声、懐かしい顔、懐かしい香り

「久しいな、○○」

「そうですね。ラグナ様、またお会い出来て嬉しいですよ」


「なんで私はこんな、大切な夢を忘れていたんだろうな」

「ふふ、それは私の能力のせいですよ。ラグナ様」

「お前の? だがお前は能力なんて無かったじゃないか。それに、○○は私のことをラグナ様何て呼ばない。あの子は私のことを狐様と呼んでいたんだ、 お前は一体何者なんだ?」


「あははははハハハハハハ」


○○の仮面をつけたこいつはなんなんだ、まるで壊れたラジオのように笑いだしたぞ?! まるで悪い夢を観ているようだ



「アハ、いつからキヅイテタンデスカァ? ラグナ様」

「なんなんだお前は……何で私の前に○○の姿で現れたんだ?! 答えろ!」

「それは、カンタンナコトデスヨ、私が○○とやらの魂を喰らったからですよ。私の名はそうですね……まがいとでも呼んで下さい」


渦と名乗った者は、さっきまでの笑顔とは一変、にたぁと言った方がいい笑顔を浮かべている。

おかしいな、私は能力に干渉されないように色々と操っていたはずなのに

なぜ、私の記憶を消し、ここに連れてくることが出来た?


「ラグナ様、次の質問は私ですよ? 何故あなたは私の正体に気づけたんですか?」

「私を舐めるなよ? 先程も言ったとおり○○は私のことを狐様とよんでいた。それにな、あの子の亡骸は私が……なのにお前は何故○○の姿なんだ?」


「ふふ、まさか私が名前の呼び間違えで正体がばれるなんて。ラグナ様の質問に答えましょう。私の能力は○○程度の能力。この能力を使ってラグナ様の心なかをここに○○しただけですよ」


「なら、この場所もお前の――――」

「あら、もう時間ですか。また入らしてくださいね。狐様」

時間?! 体が消え――――





「っ!? ここは」

「あら?やっと起きたのね。早くのいてくれるかしら重いわ」

「す、すまん! なあ霊夢、私は何時間寝ていた?」

「2時間くらいね。それがどうしたの?」

「いや、何でもない。私はもう少し寝る」

後は任せたぞ。霊夢……



「って、寝るの速いわね。たく……」




つづく

霊夢に過去を話してる間に輝夜はピチュられて異変解決しました。

ちなみに忘れてはいけない設定

妹紅と輝夜は喧嘩するけどなかがいい設定

ラグナの元部下たちは永夜異変中は寝ていた

ラグナは能力がないが霊力と妖力を操る天才


この内二つのことを「輝夜と妹紅、能力」覚えてた人は子狐録マスターだ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ