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東方狐著聞集  作者: 稜の幻想日記
幻想郷 日常の始まり
115/152

九十尾 夢月とフラワーマスター

んー? グダグダですな

狐さんとお姉さんが部屋でお話をしていた頃、私、夢月は風見幽香に奴隷のような扱いを受けていた。


「ねぇ、紅茶を淹れてきたならなんでお菓子がないのかしら?」

「え、お菓子もなんて言われてないですし」

「はぁ……普通、お茶淹れてきてって言ったらお菓子も出すでしょ。まったくもう」

なんでこんなに受けから目線なんだ、私を誰だと思っているんだ! 口に出したらぽこぽこにされるから言わないけど。


「別にあんたのことぽこぽこになんてしないわよ……お菓子はいいから少しお茶会に付き合いなさい」

ひぇ!? 心読まれた?!

「ひゃ、ひゃい、こほん。 えーと二人でお茶会ですか?」

「そうよ」

まったく理解ができない。もしかして外の世界の大妖怪と呼ばれる者たちは皆こんな感じなのだろうか。いや、いつかの巫女も理解し難い存在だったような。


「はぁ……あんたたち姉妹ってすぐ顔にでるわね」

「そうですか? お姉さんは確かに顔にすぐ出ますが私はでないですよ?」

「ドヤ顔しながら言われてもねぇ。それに外の世界の私たちがまったく理解できないんでしょ?」

「ふゃ!? また心読まれた!?」

あぅ、声に出しちゃった。あぁ、風見幽香が笑ってる〜。もう無理だよぉ、お姉さん早く帰ってきて!


「今のあなたの心の声はどうでもいいとして、最近変わったことある?」

「うぇい!? こほん……変わったことですか? うーん。特にありませんよ。あなたが夢幻館から出て行ってあなたの従者もあなたを追いかけて出て行ったくらいですかね」

「あら? あの子達、こっちに来てるのかしら?」

「さぁー? そこまでは知りませんよ」

「使えないわね。まぁ、いいわ。ありがとう」

いったいこの(ようかい)は感謝してるのか馬鹿にしてるのか……


「どっちもよ。そろそろ、ラグナが戻ってくるわね」

「どっちもですか……ラグナってあの狐の人ですか? 」

「そうよ。あと数分したら部屋に来るわよ」

「なんで、わかるんですか?」

「薄く伸ばしたような妖力を感じたからよ。あなたにはわからないかしら?」

薄く伸ばした? それって殆ど無いんじゃ。 風見幽香はなんでそんな薄い妖力を感じ取れるんですか?


「旧知の仲だからと言っておこうかしら?」



そして数分後に本当に狐の人は来た。色々と疲れました、部屋でもう寝ます。



つづく

あと一話か二話で夢幻世界編終わります。次回はゆゆこかゆかりか

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