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200文字小説&エッセイ

君が僕の今でした

何年か前に歌詞を書いてみたいと思い、書いたものです。ふと、思い出して懐かしくなったので投稿してみました。ちなみにメロディーはまだつけてません。音符のおたまじゃくしは読めませんから……残念です。

【君が僕の今でした】


もう終わったことなのに


あの失敗が頭から消えなくて


目の前にいる君の話に


うなずくことさえ出来なくて


あぁ……過去に邪魔されて


あぁ……今を生きれない


あぁ……どうしたらいいの?


ねぇ、君はどうやって過去を振り払っているの?


ねぇ、教えてよ



「昨日は何していたの?」


僕が君にたずねると君は


「覚えてないよ」と


無邪気な顔で笑っていたね


いつだって君は今を生きることに夢中で輝いていたね


過去に邪魔され今を生きれない僕にとって


君が僕の”今”でした



どうせなれやしないのに


理想の自分想い浮かべてみた


その隙に君の笑顔を


見逃してしまったみたいだ


あぁ……未来に誘われて


あぁ……今を見逃した


あぁ……どうしたらいいの?


ねぇ、君はどんな未来を描いているの?


ねぇ、教えてよ



「明日は何しているの?」


僕が君にたずねると君は


「わからないよ」と


嬉しそうに笑っていたね


いつだって君は今を生きることに夢中で輝いていたね


未来に誘われ今を見逃した僕にとって


君が僕の”今”でした




君は教えてくれた


一生懸命生きた今が


過去と未来を作っていることを


僕も一生懸命今を生きてみたいな


できれば、君と



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