感謝と御礼
家について、お茶を飲みながら考えた。
先を考えて、挑戦すべきもの、か。
正直もうじき50代を迎えようとする今、挑戦なんて限られてるよねぇ。
ま、とりあえず感謝と御礼。しときますか。
次の日から、神社にいったり、父親のお墓参り、父方母方、それぞれのお墓参り計画を立てたり。
母の事があるので短時間だがお参りに忙しんだ。
距離的に最後になってしまったお墓は、父方の祖父母が眠るお墓。
祖父は私が生まれる前に亡くなっていたが、なんとなく見守ってくれている
気がする。
私の父が数年前に倒れた時は、手術・入院やその後の転院の準備
その他もろもろ大変だった。
姉と弟がいるが、離れた県に住んでいて、それぞれ家庭も仕事も忙しい。
電話で相談はできても、日々の面倒は頼みづらかった。
入院後は完全看護であり、コロナ渦と重なったこともあって、
お見舞いにいくことはほとんど出来なかった。
父は入院して約2年後に老衰で亡くなった。
徐々に意識がなくなり、眠ったまま最後を迎えた。
私はその頃、常に気は張っていたが体的には辛くなかった。
年をとってからの父の入院は初めてで、母が頼りにならなくなっていた為
正直完全看護は助かった。
病院のお見舞いと家事や母の面倒を両方見ていたら、
どうかなっていたかもしれない。
父には悪いが、その時も助けられた気がした。
久し振りの父方の祖父母のお墓、ゆっくりと近況報告をして
平和な暮らしをしていると感謝を伝えた。
その帰り道、また不思議体験をする。




