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6 お客様は転生の女神様 『スローライフ、それは挑戦ありきの結果だ。残りの人生を好きに生きると良い。だが転生者よ、2度目の人生も挑戦しないのですか?』 ――余計なお世話だ、女神様の巻

――


「マスター! 空間の揺らぎ、ダンジョン前に到着しました。この星のダンジョンモンスターは仲間になりませんからね。後、ラクランジュの装備ではモンスターを倒すのも至難の業です」


そうなのか。


銀色の空飛ぶキッチンカーが冒険者たちの頭上を通過しフワリと着地する。

浮遊の風で砂が輪を書いた。


周辺は人でごった返していた。

女性冒険者、関係者と思わしき人々の視線が一斉に向けられた。


うわ~、視線が刺さる。

ですよね。この銀色の丸いフォルム。キッチンカーどころか、どうみてもUFOです。

マジにありがとうございます。もう捕まる感じかな~? 未来屋台どころじゃないですね。


このまま地球だったらエリア51で解剖だけども、マジにどうなるの?

転生しても平穏に暮らしたいだけなのに、どうしてこうなる。


アブダクションってこんな感じなんだろうなと思いながら、物陰に身を隠そうとしたその時。

外では戦斧を担いだゴリゴリの筋肉系女戦士たちが、反射で手を武器にかけていた。


「空飛ぶ屋台だと? 鉄騎モンスターか!? 魔戦車タイプか、盾はあるか? よし大剣でぶっ叩く!」


「魔道ゴーレムか、あんなの見た事ねぇ!」 「いや、魔戦車にしては小さい、まさか変身するのか!? 斧でぶっ叩いて中身を確かめるぞ!」 「リーダー、あれ焼いたら食べれますかね」


「「「?! よし燃やしてみるか! 焼けた脂の匂いがしたら食えるぞ!」」」


あれ? UFOの存在発見とかの驚きじゃねーな、蛮族の宿営地のど真ん中じゃねーか。

思ったより殺伐としている。


隣のフォルティナさんが、ホログラム画面をいじりながら答えてくれた。


「マスター、金属の装甲にかじりつかれるまえに納品を終わらしてしまいましょうか。様子をみてキッチンカーオープンですね」


「たしかに、まだ話せば分かってくれそうな感じ。魔道戦車の存在があるとか、ダンジョンの敵の火力どうなってんですかね。絶対に中に入らないですからね」


ハッチが音もなく開き 『中身は知性のある人間です! 攻撃をしないで下さい!』 と手を上げて叫ぼうとした瞬間。


「あれ? 男じゃないか?!」 

「えっ、男? なるほど、魔戦車で守られるわけだわ~」

「えっ、男? いた!!」 「いやまさか、男なんて・・・? 男でダンジョンの知的個体を釣ろうというわけ!? おいおいおいおい、発案者。男性の人権を何だと思っているんだ!」

「男、おしいそう」 「超おいしそう」


なになになになに、男が少ない銀河なんだっけ。

あ~、共学になった女子高校ってこんな感じだと聞いたことがある。

『あっ、男子だ! 動いてる!』 って常に興味の視線で観察されるって言ってた。

地獄だよね。


近くのリーダー格っぽい筋肉女子が、ガシガシと近寄ってきた。


「ねぇアナタ、男? ほんとに男なの? こんな所にくるなんて・・・。腕とか細いね~、でも手つきが器用そう、うわ~エロ~い」


周囲の筋肉女子たちが、一斉に集まって来た。


「ねぇねぇ、握手とかできる?」 「握力どれくらいある? 腕相撲できる?」

「ギルド規約第12条、 希少男性は優先護衛対象だ。護衛が必要でしょ?」

「その短小のショートソードを持ちながら、護衛と言っているのかい? 護衛なら私に任せろ、邪竜の首を落とした、トゥハンドソードの使い手に任せな!」

「所詮は近接ですね~。この 『メルト』 の使い手、茨の魔女と呼ばれる私に勝てますかぁ?」


「「「貴様は、行き遅れの魔法使いメルティ! 貴族のお前がなぜここに!!」」」


何が始まろうとしてるんですかね。

人は争わなくても感謝 『ごめんね、ありがとう』 で生きていける生物ってのが最新の研究で分かったんだけども。

争う必要ある? でも自己の証明をするこそが人なのだろうか。


メルティさん、昨日のお客様の青い魔法使いの人じゃないかな。

一触即発のその瞬間、フォルティナさんが一歩前へ出て来る。

緑の瞳が光、接客モードの声に切り替わる。


「みなさん。落ち着いて下さい! ここは屋台です。ただいま準備中なので、開店してからまた来てくださいね! ここのシェフが作った 『弁当箱ぎちぎちハンバーグ』 が、今ダンジョンダンジョン食料として納品されます! 向こうの天幕で整列のご協力をお願いします。

屋台開店までしばしお時間をくださいね~!」


後ろのキッチンカーの上部にホログラムの看板がポン! と点灯する。


『ただいま仕込み中、戦う体にタンパク質。出汁と粉の肉野菜ガレット風お好み焼き』 の文字が光り輝き出力される。

どこからか、じゅわ~っ! と油の音だけが増幅され流される、悪魔のような販促効果音。

とっても邪悪で販促効果も抜群だ。

フォルティナさん、わかってるな。


「肉が焼ける音だ、後で必ずいくぞ」 「はやり戦う体にはタンパク質だ」 「つまり男の味と言う事だな」


「「「「男の味!!」」」


フォルティナさんが大量の肉の入ったトレーを天高く積み上げ、天幕へ歩いていくと後ろから女冒険者達がぞろぞろと着いて行く。


フォルティナさんがこちらを見て頷くと、何となく理解した。

以心伝心、最高のパートナー。アンドロイドが優秀過ぎて、人は進化しなくなったと言ったか。

軍団が離れていくと、温度が一段下がった。


「肉の配給か、助かる」 「小魔石、ここで払えばいい?」 「ソース濃いめで」 「米ある? パンでも可」 「胡椒強めで」 


サザエさん方式で連なりながら少し先に見える天幕へ行列が進んでいく。

先頭はフォルティナさん。


この隙に、屋台の準備を進めよう。

ホログラムに屋台モード鉄板焼きが出現し、指で押すと黒い鉄板が出現し屋台となった。


焼くのはお好み焼き。

理由は楽だからで、最後の工程は混ぜて焼くだけ。

素人でも焼けるので、焼くと言う体験も合わせて提供するのがお好み焼き屋さんである。

焼いている間に、お好み焼きの具材、焼き方などで会話が弾むので、友好関係で使うといいだろう。

もう特に話すことが無くなったら、食べ始めればいい。


「焼きすぎて固い」 「ソースかけすぎた」 「青のりの瓶が補給の際に締め忘れてたようで、1瓶全部降りかかったんだが・・・?」

と、そんな感覚的な地獄のような会話が楽しめるだろう。

残念ながら焼くのは所詮、素人と言う事です。店で話す友達もアラサーに合わせて付き合いもなくなるので完成したものを食べるので十分です。


ホログラムをいじり鉄板を210度、ふち回りの温度を低く設定。

自動ホッパーが肉を敷き詰め、後は出汁入りの粉とキャベツが混ざった物がドロッと鉄板に流れ込む。

半分に卵が流され、反重力ホッパーでクルッと反転する。

SF技術の無駄遣い、ありがとうございます。


ジューッ! と音と共に、まばらに散っていた高身長で肩幅が広い女性冒険者達が近寄って来た。

効果音は抜群の様子。


だがなぜか、コテを握る手に視線が集まっている。


「指先きれいだね。指輪は・・・、ないね? よし」

「マジに婚約リングが無いな? ねぇ、シェフいつ仕事おわるの? この後ちょっとだけダンジョンのセーフゾーンによってみない?」

「昼休憩にうちらのキャンプにこない? 敷物が柔らかいよ、ゆっくりソレを味見したいな」

「ギルド規約12条、男性は護衛対象。つまり私と同伴ですね」

「ねぇ見て、この二の腕。これで抱っこされたいでしょ?」


肉食系による直接的なモテ期が到来。

この人達に着いて行けばどうなるか、火を見るよりも明らかだろう。

本能が 『ついて行こう?』 と囁いてくるが、心が望んでいるスローライフとはなんだろうか。


その刹那、目の前で蒼い髪がゆらりと揺れ、青い魔法使いが小さく杖を打ち鳴らすと地面に青い紋章が走った。

所々に、吹き出る間欠泉の様な 『ゥゴンンンン!』 と火柱が等間隔で立ち上がっている。

熱風と赤い光が頬を照らし叩きつけ、中世の英雄譚(伝説の勇者)の場が出現した。


「うぉっ! 『メルト』 だ」 「焦げる前に下がれ!」 「保護障壁の展開!」


天を照らす炎柱を見ながら、鍛えれば俺のスキルもこのぐらいになるのだろうかと考える。

昨日の来客者、青のメルティさんがこっちにウィンクを投げた。


「王国の協力者に粗相はいけませんねぇ。品性を持ってください。 そして散りなさい」


メルティさんが見せびらかすかのように、キラリと薬指の指輪が光る。


「はぁ~、余裕があるやつはいいよな」 「歩く災害がよく結婚できたよね」 「男を捕まえるには、鍛え方が足りないと言うのか・・・!」


わからされた肉食系冒険者達が散っていく。

営業妨害かな? と思いつつメルティさんがこっちにマントを翻しながらこっちに来た。


「ごめんなさいねぇ、男性が珍しいからこうなるんですよ~。監視しているから大丈夫ですよぉ。さぁ、焼き上げて下さい」


そして 「テーテレレレテッテ」 と電子レンジの音が鉄板から聞こえる。

焼き上がったのか。


反重力のコテを使いトレーに盛り付け、ソースと鰹節モドキと青のりもどきを上からかける。

マヨネーズは、かけない。

マヨ無双で星の食文化を破壊する気か。

「まさか、マヨネーズをお持ちで」 そういう事だぞ。


「メルティさん、どうぞ。こっちで味見して頂けませんか? 熱いから端からいってくださいね」


お好み焼きの入ったトレーを差し出すと、薬指のリングをそっと押さえた。


「まさか男性から食事に誘われるなんて~。どうして独身の時に夢見た出来事が結婚してから連続するのでしょうか、 ・・・・まさか、心に余裕があるだけでここまで違うとは~」


トレーを受け取ると 「頂きますぅ~。お支払いは大魔石でいいです?」


「いえ、小魔石でやっていこうと思ってます。 試食なので無料で提供しております」


「ふふふ、じゃあ遠慮なく頂くわぁ。 あの~、私婚約者がいまして。その~。アプローチがとってもうれしいのですが、えっと、あああああああああああ!」


わっ、ビックリした。

ネトネトしたりしないよ。


トレーを受け取ると、彼女はテンションのままにフォークで突き刺し、口に入れるかと思いきや。


「外は軽くて、芯はしっとりして、おいしいです~! ハフッ」 と口にしてから、かじりはじめた。


感想が早い。

芸人でも口にいれてからリアクションするぞ。


だが、マヨ抜きのお好み焼きでおいしいと言ってくれると言うのか。


自由に移動でき、需要がある所にどこでも行ける中世世界。

未来キッチンカーとお好み焼きで荒稼ぎ出来るのでは?

レストラン方式で客を待つより、需要がある所に行った方が早いのでは無いか。


さぁ。フォルティナさん! 荒稼ぎしますよ!


ニチャっと笑った瞬間、目の前のダンジョンの入り口で空気が吸い込まれ 『ドン!』 とダンジョンの入り口が咳き込んだ。

石造りの門が吹き飛んだのだ。


―――砂の帳が薄れた時、目の錯覚がと思った。

揺れる紺色の着物。龍の紋が煌びやかに光り、その存在から黄金のオーラが発光して見える。


足袋、着物が砂に触れる前に、砂粒たちがすっと退いて道を開ける感覚。

その彼女が顔を上げると、鼻先が少しだけ動いた。


「おいしそうな匂いがしますね。保存食も食べ飽きましたし、ショータさんの感覚を追いながら温かい物でも食べましょうか」


――


フォルティナ・ギンレイ


――


冒険者の拠点となる巨大な天幕にハンバーグの納品のミッションコンプリートです。

中身は弁当箱付きのギッチギチのハンバーグ弁当です。

フタには 『私が作りました』 と、マスターの笑顔写真も乗っけております。

『レストランラクランジュ』 のロゴも忘れておりませんよ!


このラクランジュ支配人、フォルティナに抜かりはありません!

完璧な広報ですね。マスターの掲載許可以外は・・・(ここ、重要ですよ)


「おお~、先日のシェフの手作り弁当感があっていいですね。とても本人の笑顔が良い!」


ですよね!

先日のお客様のリーダーさんが受領担当でした。

金ドリルを揺らしながら、じっと私を見つめています。


「だが、メイドのオートマタ(自動人形)よ、男性をエサにして広報をしようとは、配慮的に欠けるところがある。 いや、食べている方も嬉しいのだが、何て言うのか・・・、男性を全面に売るのは、ずるくないか? 良くない」


まさかのお小言が来ましたね!

進化スケールの計算よりも、人権意識が高いです。

男性が少ない剣と魔法の世界なりに道徳が発展してますね~。


「次回、もっと配慮致します~」


と答えながら、そそくさと代金の魔石を頂戴致しました。

そのまま天幕から逃げるように、準備中のマスターの所に戻ろうとします。


ぞろぞろと冒険者達が天幕に並び出し 「肉弁当! タンパク質の棺か」 「これで、また中層に挑めるな」 「男が作ったらしいぞ」 「えっ、タンパク質? 男の味ってこと?」 「これ食べた後、あっちのシェフを食べて、作った鉄板焼きを貰えばよくない?」


「「「天才、現る!」」」



不穏なセリフです。ここは蛮族惑星の中心地でしたかね。

開店準備を任せたマスターの身のリスクが予測できます。

すぐにマスターの所に戻りましょう。


「よし、配給を始める。冒険者票を持ち並べ!」


その天幕から号令がかかった刹那、強烈な気圧の変化を捉えました。

ダンジョン入り口の爆風と共に、私のエネルギー観測装置の故障かと思える程の高次元のエネルギー。

上位次元の存在が人型をして、顕現しています。

判定が神格、高文明の衣服の文化センス。


ハンバーグの香りに反応した様子がみられ、こちらに歩いてきています。

高密度のエネルギーにより、空間が裂かれるように物質が避ける。

試算:勝てる確率は、この星の総力を上げてなんとかなるぐらいでしょうか。


あからさまに星のイレギュラーのハズですが、この辺の冒険者達は気にも留めず、配給の列に並ぼうとしています。

ダンジョンから現れる友好的な地元神なのでしょうか? データが足りていません。


こちらの天幕に歩いてくると、近衛の槍兵が槍を交差させて彼女を止めている。


正しい反応です、その辺を歩いていい存在ではありません。

惑星の呼称によりますが 『神』 と言われる存在です。

お土産を持たせて、丁寧にお帰り願った方が宜しいかと思います。


「ここは冒険者限定だ。配給は身分証明と隊印が先だ」


「あら。そうでしたか、失礼致しました」


「ここでの食料ならもう少しであそこの屋台が焼き上がるそうだぞ」


彼女は着物の裾を引き、丁寧に槍兵に会釈した。

再び空へ顔を向け、屋台の匂いにつられフラフラと引き寄せられるように向かっていく。


私の計算領域外から凄く嫌な予測が出てます。

マスターに助けられてから、ゴースト領域(未知のもう一人の私)が居ます、この感覚は正しいのでしょう。


私も彼女の後ろをつけながら、キッチンカーのマスターの様子を脳内ホログラムで確認してみましょう。


なんと、映る屋台のカウンターにマスターがいません。


『お好み焼き1枚 小魔石 1個 お金をここに入れてご自由にお取りください』 と、走り書きだけ書いてある。


慌てて本人を監視カメラで観測すると、中の運転席の隅に隠れて座っていた。

これは、何があったのでしょうか。

女性がイマイチ苦手見たいですが、ハラスメントでもされましたかね。私の思慮が足りなかったのでしょうか。

モテる事は人類にとって悪い事では無いと思いましたが、マスターに好かれる様にメモリを更新しなければ!


アラートレベルを最大に引き上げ、屋台に着いた神様を観察していますと。

すりすりと手合わせした神様が懐から、大魔石をゴロゴロと料金箱に入れ出しました。


めちゃくちゃいい神様の様です!?

毎度ありがとうございます~。 これで半年は持ちそうですね。

余剰は交易分に回せるかもしれません。


神様は、山盛りにお好み焼きを積み上げ食べ始めました。


「外国で食べる、日本の味もいいですね。ハフッ。外国にいると無性に日本の味が恋しくなる。 やはり、おいしく感じてしまいますね。ハフハフ」


物凄い勢いでお好み焼きが口に吸い込まれて行きます。

あっという間に、最後の一枚を食べ終わると丁寧に口をフキフキ。


いい神様そうなので、営業モードで話しかけようとした瞬間、天を裂くような大声が響き渡ります。


「ショータさん! 近くにいるのでしょう! 逃げていては駄目ですよ! 二度目の人生も挑まないのですか? 力さえあれば後は、どうとでもなります! 力なき者は、転生世界でも虐げられるだけですよ!」


高位次元体が、さらに叫んでいる。


「あれ? 伝わりませんでしたか? 理を越えてク〇な事をする神々をボコボコに制裁する力の化身らしく無かったですね。

コホン。転生者よ! スローライフを望むのもいいだろう! だが、力、渇望、栄光! そして諦めを知らない者にスローライフの何がわかるか! 力の限り戦い生き抜き、初めて安寧、安息が分かると言う物!

最初からスローライフなんてとんでもない、転生をさせた責任が私にもあります。のうのうと2度目の人生を生きるなんて許しませんよ!!」


そのセリフを言い終わると同時に、強化魔法をギッチギチに詰め込んだ王子を中心に、昨日の3人が剣と杖を抜き、高位次元体に襲い掛かって来た。


「「「横暴なる異世界の来訪者よ! ここで裁かせてもらう!」」」


(記録ログ:戦闘予兆・退避ルートを予測。マスターの安全最優先で運用)




いつもありがとうございます。

長いプロローグでした。


次回から本編です。

小説でしか伝えれない刺激と言う物は何か、面白さとは何か。

ようやく気づいたみたいです。ここから形にしていきたいと思います。


キャラの持ち味を生かしつつ。話はSFの食に向かいます。

貴方様が食べてみると良いです。


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