希望
君がいる
ただそれだけで希望が生まれる
光が差し
君を照らす
君が太陽だとしたら
私は君に照らされる月だろう
君は私を見つけてくれた
光を当ててくれた
そのおかげで私は
自分自身の舞台に上がることができた
そう、私は救われたんだ
君という存在に
暗い夜道に灯りがつく
君に照らされた私の光で
君がいれば
私は光で満たされる
つまらなかった日常が
単調だったあの日々が
少しずつ色づいていく
霧が消えていくように
青空が広がっていく
色づいていく世界の中で
この手で掴んだ希望の光
離さぬよう強く握る
再び歩いて行けそうだ
君が隣にいてくれるのなら
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。