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君と僕で描く恋物語  作者: 匠頭の突撃兵
15/19

Xmas night

集合場所に着いたら寒さで凍えている高橋さんの姿を見てとても申し訳ない気持ちになった。何度も謝って夜ご飯を奢ったら許してもらえるようにしてもらった。

街は街頭とかで明るく賑わっていて、男女が仲良く話したり、買い物をしている人が沢山いた。カップルじゃなくても2人横に並んで歩いていたので、周りからカップルと思われてもおかしくない状況だ。周りを見ていたら高橋さんが

「私ね、クリスマスに1人は嫌だからさそったの」と言われた。

内心嬉しいような寂しいような複雑な気持ちを抱えた俺は

「誘ってくれてありがとな 流石に1人で過ごすのもなって思ってたんだ…」

なんとか言えた。緊張してなかなか話せない。

道を歩いていると周りの人からの視線を感じるようになった。耳を傾けると…。

「あの子めっちゃ可愛い! その隣の人は彼氏かな」 「ホントだ!顔小さいし、脚も細くて綺麗」

やっぱり女の人から見てもこの人は綺麗な人なんだなと高橋さんに感心した。

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