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君と僕で描く恋物語  作者: 匠頭の突撃兵
14/19

寝過ごしたーーーー!

俺は何か起こるんじゃないかと警戒しながら歩いた。高橋さんとクリスマスパーティやるのに怪我してパーティにいけないなんて高橋さんが可哀想だ。周りに目をやりながら歩いていく。ここは車があまり通らない場所みたいだ。たまにしか通らない。俺はちょっと安心したがまだ不安はあった。

ーーーーーーカット!ごめんなさいーー

無事家に帰ってこれた。安心した俺は高橋さんの家に行く準備を終わらせ、みかんをコタツで食べていたがいつの間にか寝ていた。

俺が起きたときには外は真っ暗で7時だった。あ、やらかしたと俺は思った。待ち合わせ時間は6時だったので慌ててケータイに電話やらメールを送ってくれていた。俺は寝ていたことを電話で素直に謝って許してもらい待ち合わせ場所に荷物を持って家を出発した

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