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君と僕で描く恋物語  作者: 匠頭の突撃兵
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デジャブって奴(フラグ)

あれから時は経ち、もうクリスマスが間近のところまできた。あのG騒動から2ヶ月かなんて思い出に浸りつつ、冬休みの課題を終わらせようとしている俺だったが、なかなかはかどらない。なぜなら25日に高橋さんとクリスマスパーティをするからだ。クリスマスに女子と二人きりとはわくわくいやドキドキするものだ。これは高橋さんからの誘い決して俺から強制的にしているわけではない。よって高橋さんは何らかの理由で俺に好意を持っていると俺は勝手に結論付けた。俺は勉強なんてほったらかしにし、外に出た。特に理由のない散歩。何か起こりそうな気がする。しかも昔にも起きた気がする。玄関前で思い出そうとしたがデジャブということにして、散歩に出掛けた。まだ外は明るく、雪も降っていなかった。俺は鼻歌を歌いながら散歩を続けた。

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