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君と僕で描く恋物語  作者: 匠頭の突撃兵
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悩殺スマイル

学校に着き、教室に入るとみんながで寄ってきて、 「大丈夫だった?」「痛くない?」と心配してくれた。俺はまたいつも通りの日常になるんだなと実感した。

席に着くと高橋さんが

「勉強の方は私が教えたから大丈夫だよね?」と聞いてきた。俺は大丈夫だよと返し、中之条のとこへ行った。中之条は「退院おめでとう」と言ってくれた。俺はありがとうと言った。

いじめっ子の白峰が来てないなあと思って聞いたら、白峰は俺が来てない時にやらかして退学処分されたそうだ。俺はザマァと思いつつ、高橋さんのとこに行った。高橋さんにお礼をして、笑ったら高橋さんは

「もう怪我しないでね」

と言ってニコって笑った。その瞬間を見ていた男子は可愛いと思いながら見ていた。俺はとてつもない破壊力を持った悩殺スマイルにより頬が赤くなった。本人は頭の上に?マークを出していた。どうやら自分がそこまで可愛いと思ってないらしい。高橋さんが顔赤いよ熱あるんじゃない?と聞いてきた。俺はないです。と答え、速やかに廊下に逃げた。廊下に出て、深呼吸し、あれは反則だぜと思いながらトイレに向かった。

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