表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詩集 「あのころの」  作者: 月見里 星維
6/10

連作 「未来と翼の設計図」/Courage

「未来と翼の設計図 3」

   ―Pure―


設計図を書こう。

拘束されない自由な心に

真っ白いキャンバスを広げて


夢を描こう。

数々の新しい煌きを

未来に敷き詰めて


大空を見上げよう。

街では見れない、綺麗な空を

澄みきった空色(あお)の明るさ。

黒い黒い闇の中で、月と沢山の星たちが輝く

ふたつの顔を持つ空を

心が風に飛ばされないように


海を見つめよう。

ずっと変わることのない、広大な海を

海はいつでも僕を見つけ、心をピュアに戻してくれる。


()と心で話そう。

虹色のクレヨンを持った、僕たちが

大人たちの砂漠にオアシスを作り

虹を描けるように


------------------------------


「Courage」


僕らはいつも

自由を求めてはばたき続けてきたんだ

“飛べない鳥でも いつかは

綺麗に翔ぶことがある”って

そう信じてきた


だから

あなたも自信を持とうよ

果てもなく広がる大地に立とう!

いつまでも…どこまでも……


前を向いて歩けるように

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ