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詩集 「あのころの」  作者: 月見里 星維
4/10

17

17歳―

中途半端な数字

揺れ動く心

妥協してる人生と自分


13才の私には

分からないと思ってた

17歳という数字


確かに

分からない部分もある

でも 共通してる所もある


17歳のひと

人生これからなのに

迷ってるひと

死のうかと考えたひと

そして

これを読んでいるひとたちへ―


「死ぬな!

 どんなことがあっても―

 人生 一生懸命

 生きてれば

 今日より悪い明日はない

 だから 生きろ!

 いや 生きてください」


だれかののうたじゃないけれど

“笑った顔して

死ねたらいい”と思う


人と自分は

違うんだから

いいよ

気にしなくて―


人生 くじけずに

笑って 生きろ!

少年犯罪が多発している年に― ’00,11,08.

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