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詩集 「あのころの」  作者: 月見里 星維
3/10

今日もどこかで

今日もどこかで誰かがケガをし

今日もどこかで誰かの生命いのちが救われ

今日もどこかで戦争が起こり

今日もどこかで赤ん坊がうまれる

今日も一秒の間に

いろんな事が起こる


嬉しいこと 楽しいこと

辛いこと 嫌なこと

哀しいこと……

いろんなもの事が

今日もどこかで

待っている


“地球”という

歯車は

絶対に同じ噛み合わせにならず

クルクルクルクル

ずーうっと先まで

まわってる


でも 今日もどこかで

イイコト、ヨクナイコトが同時に起こり

今日もどこかで誰かが新しい発見をし

新しい事が起こる


それでも

明日起こる事は

分からない


そして 毎日毎日

水車のように

地球はまわる

グルグルと


そして

今日も―

by 中学一年生

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