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頑張ることを諦めた俺を気に入ったのは学年で一番クールなあの子!?  作者: ドラゴロイド


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第36話 海での出会い・・・いやあんたかい!?


「・・・疲れた以上に暑いな」


「・・・本当にそれ」




海の家のバイト2日目、俺とマサは休憩時間はほぼ死人のような感じになっていた。




「2人とも大丈夫かい?」


「大丈夫です。(ゆかり)さん」


「海の家のバイトを俺たちがなめていただけなので」




そんな俺たちに心配の声をかけてきたのは、店長の嫁さんの紫さんだ。


めっちゃほんわかしていていい人なんだよな。


・・・今まであった女性の中でいないタイプの女性である。




「2人のおかげで今回は助かったわ」


「本来、バイトにくる子に急な予定が入ったみたいでね」


「で。俺たちが呼ばれたわけってことだ」


「そういうことか」




というわけで休憩後も働くのだが・・・マジで客が途切れないな。


本当にきついんだが・・・やるしかないよな。




「・・・頑張るぞタツ」


「・・・あぁ、やってやる」




本当に右行って注文聞いて、


左に行って別のお客さんの注文した料理や飲み物を持っていく。


時々、




「まだ来ないの?」


「待っているんですけど!!」


「まだこんのかぁ!!」




と怒られはするが、ほとんどのお客さんがこっちが忙しいことは分かっているためか、




「頑張ってね」


「応援しているよ」


「大変だけど・・・頑張れ!!」




と応援してくれる・・・なんかのスポーツか何かなのかな?


ってぐらい応援されるから、俺もマサも張り切ったぞ。


そして夕方、2日目が終了した。




「・・・とりあえず、今日はここまでだ」


「2人は明日までだよね」


「・・・・・・・・はい」


「・・・・・・・そうっす」




俺とマサはバテているのに、店長夫婦は全然疲れていない。


これが・・・毎年やっている人との差なのかな?




「・・・明日は午前中まででいいぞ」


「いいんですか?」


「おぅ!!お前さんたちも海で遊びたいだろ?」


「俺としては・・・マサの宿題が気になりますがね」


「うっ!?タツ!?」


「ほぉ~~~。政宗は宿題やっていないのか?」


「えっ~~~と」


「やっていないって言ってましたよ」


「お前は俺の味方じゃないのかよ!?」


「宿題も学生にとっては仕事みたいなものだからな」


「龍也君の言うとおりよ」


「なら、龍也君は午後からは休憩で・・・政宗は宿題をやるように」


「・・・俺、持ってきてないんだが」「そんなこともあろうかと」


「・・・なんでお前が持ってきているんだよ」


「お前の親父さんにお願いしてな」


「親父もグルかよ」




という感じで、俺は午後から海で・・・って言っても1人で遊ぶのはちょっとと思うんだがなぁ。




「とりあえず・・・持ってきているやつの半分ぐらいはやれよ」


「・・・分かった」


「・・・言われる前にやらないとな政宗は」


「・・・おっす」




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




次の日。




「・・・よっしゃ!!頑張るぞタツ!!」


「あぁ!!・・・そのあとお前は宿題だけどな」


「それは・・・言わないでくれよ」




ってな感じでバイトをやっていったのだが、


・・・意外と楽だった。




「あれ?」


「なんか・・今日は思った以上に楽だったな」


「なんでかわかる?2人とも」


「何か理由があるんですか?紫さん」


「あっちでね。ライブがあるのよ」


「お前ら昨日は気づかなかったのか?ライブの設営していたのを」


「「・・・全然です」」




なるほど・・・ほとんどの人がライブのほうに行っているから、こっちに来ている人が意外と少ないのか。


だから、パック系の売れ行きが多いのか。焼きそばとかをプラスチックのパックに入れて売ったりもしていたんだが、こっちのほうが今日は売れている。


あっちこっちに行かないから、楽なんだな。




「だから、俺たちも午前中までなんですね」


「まあな。午後からはもっと楽になるからな」


「それだったら、遊んでもらったほうがいいと思ってね」


「まぁ・・・政宗は宿題だがな」


「・・・早く終わらせよ」




ってな感じでバイトをやっていき、遂に終了した。




「3日間お疲れ様」


「夕方にバイト代を渡すから、好きに使ってくれよ」


「「ありがとうございました!!」」




ということで俺の海の家のバイトが終了した。




「宿題頑張れよ~~~」


「くそ!!絶対終わらせてやる」




ってことでマサは宿題をしに、


俺はやることがないので砂浜をぶらぶら歩く。




「・・・1人で海ってなんかむなしいな」




と思いつつ歩くのだが・・・本当に悲しくなっていくな。




「・・・確かライブがあるって言っていたな」




ということでライブのチケットは持っていないから入れないため、


とりあえず軽く外を見まわろうと思った時だった。




「・・・あれ?龍也君かい?」


「・・・どうしてあんたがここにいるんだよ。瀬戸川さんのお姉さん」




瀬戸川さんのお姉さんとまさかの再会をするのであった。


マジでどうしてここにいるんだよ!!

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