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筆を取ろう

作者: MIN

ログライン:進化しすぎてる時代。ヒロタカは夜になると、散歩してる時、とある猫が彼を誘い穴の中に入る。穴から落ちた彼はゴミトラックでゴミ山へ行き、猫を追いかけゴミ山の中の小さい木の家へ行く、その家には椅子と白いスケッチブックと筆があって、ヒロタカは初めて見るのに何に使うかわかっていて絵を描き始める。そして毎日ゴミ山へ行き絵を描き始める。彼がその家に行くたびに美術道具が増え、必要なものはゴミ山からひろい最後に絵を完成する。そして猫が彼に筆を渡し、猫と小さい家は光と共に消えて、ヒロタカは進む道を見つける物語。


〇ストーリー

何もかも進化してる時代。機械も芸術も科学も、もうこれ以上進化があるかどうかなこの時代には進化しすぎた機械の画面がともなる。


そこに三人の若い学生がいた。一人は日々楽しく過ごしている男の山口(16)と主人公の幼なじみの女サクラ(16)、そして退屈そうな男の主人公(16)。ヒロタカはいつも一緒に行動を共にしていた。


これ以上進化がない時代に人たちは日々気楽な生活をしていた。だが三人の中で主人公。ヒロタカはいつも考え事をしている。ヒロタカを見ている山口とさくらはいつのことであってのことだ。夜になってヒロタカは考えながら外を歩いた。その時、野良猫がある穴に自分を誘うかのように入るところを見て、ヒロタカも穴に入る。でもその穴の先はゴミを処理場(ゴミの山)に運ぶ場所だった。ゴミと一緒ゴミの山に運んでしまったヒロタカと野良猫。初めて見るヒロタカは一瞬その光景に戸惑ってしまった。その時野良猫がヒロタカを見た後、とあるところに行くのを見たヒロタカは野良猫の後ろをついて行った。歩いてもゴミしか見えないところに木でできた四角の模様の小さな家があった。野良猫は家の入口に立っていた。


ヒロタカは家に入った。中には窓が一つで一つの椅子と一つのスケッチブックと筆が一つあった。ヒロタカは周りを見て、スケッチブックには何もない真っ白のページだらけだった。ヒロタカは最初に筆を握って考えました。見るのは初めてなのに使い方はわかるのような気がしたヒロタカは筆で絵を描いた。ヒロタカは翌日またそこに行った。でも今回は筆ではなく鉛筆があった。ヒロタカは鉛筆を使って絵を描いた。そしてまた次の日にはペンがあって、また次の日には絵の具やペイントなど、日々時間がたつと美術用品が増えた。ヒロタカはその美術用品を使いながら絵を描き始めた。ヒロタカは毎日学校をサボってゴミの山の家に絵を描きに行った。毎日学校をさぼるヒロタカを見ていたサクラはヒロタカを尾行をしましたが、追いつくことはできなかった。毎日ゴミの山の家で絵を描くヒロタカはどんどん笑う顔になった。


ヒロタカは楽しく絵を描いた。そしてその絵を長い時間をかけて完成した。

ゴミの山の家の中に入ってヒロタカが描いた絵を見たサクラはヒロタカが求めたもの、言いたいこと、伝えたいことがわかるのような絵でサクラは一瞬、目を離すことができなかった。

翌日、ヒロタカはまた絵を描きに木の家に行ったが、野良猫だけいた。野良猫は筆をヒロタカにあげて、光と共に消えた。


ヒロタカは筆をにぎって空を見上げている時に友達二人が迎えきて、一緒帰った。


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