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クソみたいな文章しか作れない俺がパーティ追放された件。小説家になろうとしてももう遅い!

作者: bamboos(竹)

「え?」


「もう一度言ってあげましょう。あなたはもういりません、パーティ追放です」


「なっなぜ」


「そんなのわかりきってるでしょう。貴方がいつになってもいい小説を書けないからです。他のメンバーは着々と成長してるというのに、足手まといなんですよ」


「そんな……俺だって頑張ってるんだ。もう少しだけ待っ「駄目です」


「『頑張ってる』ですって?よくそんなことが言えますね、一度も作品を完成させたことがない分際で」


「それは納得いくものが書けないからであって……

きっ君だってわかるだろう?書いてる時はよくても見直してみると気持ち悪くて読めたものじゃないんだ」


「頑張ってる人はそこから改善しようとするんです。貴方は?そこで逃げ出す。このセリフを書くまでも一週間かかってますよね」


「いやっそれは「また、『それは』。他にないんですか?とゆうかこの表現方法も二回目ですよね?見にくいですよ」


「すいません……でもどうやって表せば」


「それぐらい自分で考えなさい。方法はいろいろあるでしょう」


「はい……」


「この作品も気に入りません。普通の物語が書けないからってメタに逃げる。メタだったら駄文でも許されると思っているのでしょうか」


「とやかく言いましたが貴方と会うのもこれで最後です。さようなら。もう合わないことを望みます」


行ってしまった。

俺は一人で作品を書かなくてはならない。



無理。俺は逃げた。



帰ってきた。



まずは……どうすんだ?

良い文章が書けるようになってパーティメンバーを見返してやらなければいけないんだが、

さっきも言われたけど俺は一個も作品を完成させたことがない。

途中で飽きる、こればっかりはどうしようも無い。最初あったやる気も3日ほど経てば消え去り残るのはクソみたいな文。

でもこのままじゃ何も始まんない。

どうしよ……



一日最低一文字書く、俺が思いついたのはこれだ。

慣用句にもあるように「継続 is パワー」これで上手くなれるかはわからないが少なくともいつか作品は完成する。





完成しません



何書けばいいかわからない。



一文字だけ書く方がむずくね



何もわからないから昔の文を見返してみた











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