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05「上位種の出現」



皆様の貴重なお時間をこの小説に費やして下さり誠にありがとうございます!




そして習作品なので読者の皆様、どうか温かい目でよろしくお願いします!感想や今後の展開などのご意見をいただけると嬉しいです! ブックマーク・評価も執筆のモチベーションになります!





       



   その頃………。




   楓と二手に分かれた後、慶悟はあの虫型ヴォロスを追っていた! 虫型はかなりの大群で人を襲っていた。





   慶悟は空中に飛び上がり、すかさず炎拳を繰り出す! だが炎拳は範囲が狭く虫型には効果がいまひとつだった。そこで慶悟は広範囲に使える技をイメージした!






   慶悟は炎拳を溜め込み、前に拳を振る!


   拳から一直線、広範囲に大火力の炎が放たれる! 名を【咆炎】(ほうえん)とした!





   「咆炎!!」





  そこにいた大群の虫型は一瞬にして焼き焦げになった!





  「おぉ…… この技考えて使わないと! オリジンを結構消費するな…… 。 皆さんここは危険です! あの建物に皆さん避難してください!!」






    国民たちは慶悟の誘導の元避難する。






  「あ、貴方は一体何者なんですか? 軍の人ではなさそうですね?」





  「自分は、日本人です。この国を守るために日本から飛んできました! まぁお察しの通りこの力を使ってなんですが、もう1人強い正義感を持ってる、俺の相棒もきてるんです!

だから安心して下さい! 負けませんから!」





  その言葉を聞いて国民達は少し安堵した。

慶悟は近くにいた兵士にこの場を任せて被害が大きいところに向かって行ったのだった……。






  「嘘だろ……今度はこいつか!!」





  そこにいたのは刀と盾を持って佇んでいるハイヴォロスだった!そして慶悟と目があった瞬間

猛スピードで慶悟に斬り掛かってきた!!





   ーーーーブンッ!





   俺は間一髪避けて後ろに下がった!





  「おっといきなりかよっ! あれノーガードで喰らったら即死だな……お返しだ!」



  間合いを詰め空中に跳びながら炎拳で勢いよく殴る!




  だがハイヴォロスは咄嗟に盾でガードするも、威力が高い為、後ろへふらつく!





   俺はすかさず空中で炎を利用し体勢を変えそのまま連打を繰り出す!







    ハイヴォロスはガードしたまま徐々に押され地面に叩きつけられる!! 





   ーーードンッ!!





   俺は奴をねじ伏せたと思い少し油断してしまう!





  それを見逃さずハイヴォロスも立ち上がり、反撃してくる!



  強烈な一振りが慶悟に炸裂する!




   慶悟は咄嗟に両腕でガード!




   勢いよく吹きとび、民家にぶつかってダメージを受ける!





  「ぐはぁっ! なんていう威力……両腕が痺れるな」





   ハイヴォロスはダメージを受けた慶悟の元にすかさず行き猛攻をしてくる!




   慶悟は避ける事だけに専念した!




  「や、やばい……。このままだと……でも腕がもう直ぐで治る! そしたら一撃でやるしかない! 楓……すまん! 少し遅れそうだ!」



  慶悟は攻撃を避けつつ、後ろに下がりほとんどのオリジンを使い渾身の咆炎を放つ!




  凄まじい威力の咆炎!! ハイヴォロスはガードしたが大ダメージを受けてそのまま消滅してまった……



   そして辺り一体をも消滅させるほどの威力で撃った為、慶悟はオリジンオーバー(容量限界)を起こし倒れてしまった!




  「はぁはぁ……。やった……!」




  ーーー慶悟はゆっくりと目を閉じる……。





 そして近くにいた兵士達に安全な基地に運ばれるのであった。




 慶悟はオリジンが回復するまで軍隊の基地で休む事になったのであった……。





5話も全てお読みいただきありがとうございました!



引き続き、この小説をよろしくお願いします。






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