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03「初めての戦闘」

皆様の貴重お時間誠にありがとうございます!

まだまだ発展途上で読みにくい所もあると思いますが

改稿しながらやっていきますのでよろしくお願いします。



習作なので読者の皆様、どうか温かい目でよろしくお願いします!感想や今後の展開などのご意見をいただけると嬉しいです! ブックマーク・評価も作者のモチベーションになります!


どうか宜しくお願い致します!

 



            


  英国侵略が始まって、もうじき15時間が経過しようとしていた、街中は破壊され見るに耐えない光景となっていた。




  

 英国現在時刻 21時57分





 そんな中イギリス、フランス、ドイツの連合軍は、とてつもない緊張感と恐怖による精神的疲労、そんな長い戦いによって衰退していた。




 ヴォロスには相当なダメージを与えないと倒せない、一体倒すのにも相当苦労するほどだった倒したとしても宇宙船からはまたヴォロスが降りてくる、そんな劣勢の攻防戦の中、夜空をはっきりと照てらす、とてつもない音の稲妻と真っ赤な炎が英国上空から落ちて来た!!



 



   ーーードガンッ!





   驚く兵士達!!


 「何だ? 敵か?! ん……?  人!?」





 すごい衝撃と砂煙! その中から、楓と慶悟が現れる!





 その模様は全世界に中継を通して衝撃を与えた!




 日本で中継を見ていた貴大、一、椋、波音は目を疑った!!




 食いつくようにテレビを見る波音。


 「え?! これ楓……だよね!」





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






   そしてイギリスにて。



 「ちきしょっ! 減速の仕方わかんなくて着地少し失敗したな、てかここがイギリスでいいんだよな?」





 「あぁここがイギリスだ…… 。しかし酷いなぁこの状況。これが本当の戦場なのか…… それに飛んできただけでも慣れないから結構バテるなこれ、楓これからどーする?」




 「決まってんだろ! ヴォロス共を全滅させてイギリスを救う!! そしたら英雄なんて呼ばれたりしちゃったりして……」





 「心の声、出てますよ楓さん……」





 「それに俺達の力がこいつらにどこまで通用するのかわかんねぇーけど、今は何故だかやれる気がするんだ!」





 「根拠はないけど俺も同感だ! 今は負ける気がしない!オリジン限界には気を付けろよ楓! 能力セーブして戦うぞ!」




 「おう! 早速二体お出ましだ……。 ってデッカ! こんなの相手にしてたのかよ軍隊さんは、ほんと尊敬するわ! お前は左のやつを頼んだ! 俺は右をやる! いくぞっ!!」







 こうして初めての戦闘が始まる!!






《楓は具現化した雷を圧縮し刀に変えた! 凄まじい音と電撃、【雷刀】と名付けた》







 楓は雷の如く一瞬にしてヴォロスに間合いを詰め雷刀を振りかざす!!






 ヴォロスもとっさに爪を振りかざす!





  ーーーキィンッ!






 ヴォロスの爪が真っ二つになり、楓はいけると確信し、そしてすかさず連撃を加えた!




 ヴォロスは2連撃を喰らい血しぶきを上げながら地面に倒れた!




「よし!! やっべぇ、手の震えが止まんねぇ…… ほんと剣道やっててよかった、身体は意外に覚えてるもんだな! でもこれならイケる!! 勝てる!」





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





  慶悟サイド。



 《慶悟は炎を両手に集中させ、炎を纏わせ、打撃の威力を高めた、名を【炎拳】(えんけん)とした》





 慶悟は勢いよく走り、殴りかかってくるヴォロスの懐に潜り込み、渾身の一撃を喰らわした!





  ーーーードンッ!!





 渾身の一撃がヴォロスの腹部を大炎で貫いた、大きな穴が空きそのまま倒れた。





「お、お前一撃かよ! すげー威力……さすがマッチョだな!」






 「楓も鍛えろよ! そんな細マッチョじゃ、一撃は無理だぞ! でもまぁ俺達の力が軍事力より勝ってるって事は今ので証明されたな! 思う存分やれる! オリジン限界に気を付けつつ倒してくぞ楓!」








 こうして楓と慶悟は疾風の如く走りながら、100体を超えるヴォロス共に斬りかかり、殴りかかっていったのだった……





第三話も読んでいただきありがとうございます!



次話も宜しくお願いします!


【作者からのお願いです】


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作品を読んで面白いと思われた方、続きが気になるぞ!と思われた方は、是非とも評価をお願いいたします。


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