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12 「earth本部」

皆様貴重なお時間をこの小説に費やして下さり心から感謝致します!


今後とも宜しくお願いします!




習作なので読者の皆様、どうか温かい目でよろしくお願いします!感想や今後の展開などのご意見をいただけるとすごい嬉しいです! ブックマーク・評価も作者の原動力になります!


どうか宜しくお願い致します!






ーーWAVE2が始まって3時間が経とうとしていた。 東京、北海道、大阪ではかなりの被害が出ていた。 街中が戦場になっている為、元の原型を留めていない程に破壊されていた。





 そして3箇所ではダークヴォロスが現れるまでの間で、Rebellionでは負傷者が小数、連合軍も死傷者が小数だった。earth本部ではこの死傷者の数の少なさに驚いた。連携がしっかりしている為、この程度で済んだのだった。




 その後予想より遥かに早く、ダークヴォロスが現れearth本部は大慌てとなる。




ーージーク本部長がのエマに3箇所の戦況をリンクを使い教えるのであった。



「エマ、現在、3箇所で多々続きにダークヴォロスが現れた、それにより大きく戦況が不利になった。あいつらは我々の軍事力では歯が立たない。

一が言ってた通りなら、奴らを倒せるのは現段階で楓、慶悟、一の三人! そして他に倒せる可能性が高い覚醒者が氷使いの澪だ。

苦しい決断ではあるが、彼らだけは優先して必ず守るのだ! 他の兵達を犠牲にしたとしても……」






ーーーーーーーーーーーーー






 こんなやりとりが行われていた中、

慶悟が持ってきたエアヴォロスの背中についていた空飛ぶ兵器がearth本部にたどり着いた。



 そして、研究者チームのメンバーは、国連が用意したラボに集められた。 メンバーは世界中から様々な分野で天才と言われる物達を集めた。




 アメリカからは天才物理学者、天才工学者。


 『ジェシカ・ハモンド』

 彼女は史上最年少で物理学賞を取った希望の若手そして、ジークハモンドの一人娘だ。





 

 『マーフィー・カーチス』

 彼は一を除けば世界最高の技術者。

あらゆるものに精通し、彼の発明品は数百とある。 軍兵器開発にも協力している。






 ロシアからは天才数学者


 『ニコライ・ウスペンスキー』

 彼は21世紀最高の数学者と言われている。





 イギリスからは天才医学者


『アリス・カートレット』

 彼女はearth日本支部に居る為不在。

文字通り、すべての医学を学び、医学の前では右に出るものはいない。





 インドからは天才考古学者

 

 『アルシェン・カプール』

 彼は世界の全ての遺跡を周り、今は新しい遺跡の調査をしている。 椋と知り合いらしい。





 日本からは天才生物学者、天才宇宙学者


『竹中貴大』


 貴大もまた、期待の若手。最近では数多くの新種を発見した。




真壁正(まかべただし)


 彼はこの侵略の前兆にいち早く気づき、そしてブラックホールの発見やフォトンベルトを発見をした人物だ。彼はまさに宇宙学の天才。




 この天才達7人とその助手を合わせた14人でこの未知の兵器に挑むのであった。現在アリス不在の為13人。




 ラボで例の兵器を渡し、彼らによる調査が行われた! 兵器チームと、生物チームに分かれた。




 まず最初に兵器の分解が行われ、どのような仕組みなのかを見る必要があった。




 そして、少し調べてわかった事とすれば、この空飛ぶ兵器は重力を反転させる反重力システムを使い飛ぶ様に作られていたらしい。




 マーフィーによれば、この反重力システムは現代でも作れると言う。






 ただ見た事ない、物質が数多く使われており、マーフィーが作れるの構造とは明らかに違った。




 奴らが作ったのは簡易的で、機能性も高い物だった。 その動力源は小さいカプセルの様なものにとてつもないエネルギーが入っており、それが反重力システムの動力になっている様だ。






ーーまだ完全に調べるのに時間が掛かるのだった。

その後解明を続ける……






ーーーーーーーーーーーーー






ーーそれと同時進行で 貴大と真壁博士はヴォロスと覚醒者について調べていた。




「貴大君。君の友達の3人は見る限り、かなり力を付けているようだな、一君だけは覚醒レベルがわからないな、サンプルさえあれば……」




「真壁博士、それなんですが、一の血液はもう入手済みなんです! この前、一が武器や装備を作っている時に、頼み込んで採取しました。 そして、血液を調べてみると、あいつのレベルは………【レベル5】でした!」




「自分なりに調べた結果なんですが、多分、あいつの能力は一つが分解の能力、そして二つ目が組立ての能力です! これが一緒に組み合わさることによって錬金術の様な事が可能になっていると思われます。恐らく、あの、如月澪もその分類かと……」




「なるほど! そこまで調べていたのか、さすが貴大君だ。 DNA螺旋が5本か……信じられん、

地球は、一体、どこまで……… 増やす気なんだ。

もはや人の域を超えている、現実味がなく今でも信じられない……」




 その時、東京でダークヴォロス達が追い込まれ、一つの個体に融合し、ミノタウロスの様な姿に変形した!


 


 そして同時に、カウントの上に表示されているWAVE2の文字がWAVE4に変わった。




 それを学者達は勿論の事、世界中の人々がその変化に気づいた!




 それをみた真壁博士はまた仮説を立てた、開戦前のWAVE表示は始まる前の順番と強さを指していて、開戦してからのWAVE変更は現在の強さを表しているという、だが貴大も実際これが一番近い答えだと思った。




 その仮説が正しければ現在のWAVEは4! 楓達からすればかなり強い。





ーー現在はここまでしか、分かってないがこれから研究者チームは調査を引き続き行うので分かりしだいearth本部に伝えるという事になった。






ーーーーーーーーーーーーー






 そして、時間が経つにつれて真壁博士の仮説が立証される事になる。 北海道や大阪に【鬼】と【死神騎士】が現れ、WAVEが7になったからだった。







 こうしてearth内でも学者の戦いが始まったのであった。






ーーそして、現在。絶望に包まれている東京では……






最後までお読みいただきほんとにありがとうございました!



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