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10「新たな予兆」

読んで頂きありがとうございます!!



習作品なので読者の皆様、どうか温かい目でよろしくお願いします!感想や今後の展開などのご意見をいただけると嬉しいです! ブックマーク・評価も執筆のモチベーションになります!

 

何卒よろしくお願いします!



        






  楓達はベースキャンプに着いた!



  そこで、慶悟から今まであった事を全て聞いた。



 「そーかそんな事があったのか! 今度あった時エマとアリスに礼を言わなきゃな!」



 「もう、伝わってると思うよ! 軍の超高度衛星で俺たち常に見られてるから! ほらっ、無線だ! これを使って直接言えよ」







  楓は慶悟から無線を渡された。





 「えー聞こえてるか? アリスにエマ! 慶悟を助けてくれて、協力してくれてありがとう!」




 「はじめまして! 楓君、こちらこそありがとう! 慶悟に渡した物を受け取ってもらえたかな? 渡したものは楓君の体力を回復させるものなの、私の愛だと思って使ってねっ!

それとエマは今、手が離せないからこの戦いが終わったらご馳走するってさ!」




 「まじか! サンキュー! ありがたく使わせてもらうよ! それとエマにも伝えといてくれ!」




 「了解で〜すっ! それとイギリスを救ってね!」





  ーーープツン……無線は切れた。





 「慶悟、アリスっていつもこんなかんじなの?」




 「あぁ。いつもあんなかんじだ、それもアリスのいい所だ! まぁよろしく頼むよ」






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






 その後に基地でアリスから渡された超回復薬を楓に渡した! 楓はそれを打ち、少し休んで全回復した、もちろんオリジンも増えた!




 そこから慶悟が統括指揮官として、全部隊に無理にヴォロスを倒さず一ヶ所に誘導するように命じたのであった。






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






 「慶悟!俺は増えたオリジンを試しにハイヴォロス共を駆逐してくる! お前は、そのまま王宮の近くに居つつ指示を出してくれ!」




 「分かった!無理はすんなよ!」




 「そんなこと言われても無茶すんのが仕事なんでねっ!」






 楓は稲妻の如くハイヴォロスのもとに向かっていった!





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





 

   〜カウント残り時間21時間!〜



 そして慶悟は軍を上手く指揮して大群のヴォロス達を上手く1か所にまとめることが出来た!




 「よし!! みんなすぐにここから離れろ。 こっからは俺の仕事だ。 俺の本気の咆炎を試す!」






 その頃楓もまたハイヴォロスに遭遇していた。




 「よう!また会ったな! ハイヴォロス君、今度は楽に倒してやるよ!」







  そして2人は同時に技を繰り出した!!




   〜雷刀!! 咆炎!!〜




 楓の雷刀はこれまでの2倍は強く、荒々しい音と凄まじい威力であった!

その一振りは盾を使いガードするハイヴォロスでさえ一撃で倒せるほどだった!




 慶悟もまた咆炎の威力が倍以上に上がり

1箇所に集められた相当な数のヴォロス達を一撃で一掃できるほどであった。






 2人は確かな感触を得て各々の役目を果たす為、動き出すのであった!!





 「さーて、雷刀に雷歩、慶悟が使ってたような広範囲に使える技でもイメージすっかな!

そんでもって、残りのヴォロス達を全滅させるか!」





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






  慶悟サイド


 「引き続きこの作戦を使う! みんな宜しく頼む!」



 「了解!!いやーほんと心強い!楓さんのあの演説といい強さといいあなた方がイギリスに希望を与えてくれた! いや、世界中にあいつらに対抗できると示してくれた! 本当に感謝します!!」




 「それは言い過ぎだ! 楓が言った通り守りたいものを守ってるだけだ!」







   その作戦を繰り返しおこなった!






  そして楓と慶悟は順調にヴォロス達を倒していく!





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





  〜カウントが残り19時間を切った!〜




 軍や2人のおかげで数もだいぶ少なくなり、宇宙船からヴォロスが降りてくる数も減ってきた!




 そして、誰もがこのまま終息すると思った……だがそんなに脅威というものは甘くわなかった。






 

 その時慶悟サイドでは。



 「え?なんで! 女王陛下が外にいるんだ……」






 このありえない事態がこの先引き金となり

 楓達を絶望に落とすのであった……。






英国大戦編も終盤になってきました!

これからの展開楽しみにしていてください

よろしくお願いします!


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作品を読んで面白いと思われた方、続きが気になるぞ!と思われた方は、是非とも評価をお願いいたします。


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