表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/71

6話 属性魔法の紹介

 魔力制御のスキルを取り始めて3時間が経過しようとした時に最後の1人が魔力制御を覚えた。


「ん、みんな魔力制御を覚えたな。

 最後に覚えたやつも3時間で出来るようになるとは。

 この世界の人は最速でも1週間練習し続けて覚えたんだからな。」


 と言った。


 ちなみに2番目に魔力制御を覚えたのは、勇者や賢者ではなく、地球で両親が病院で働いていていずれ跡を継ぐという夢を持っており、よく人間の身体を理解しておりその子の名前は桜田萌音と言い、桜田さんが言うには


「魔力ってのが分からなかったから、血液の流れを意識してそれに沿うように身体の中にあったモヤモヤを動かしたらスキルが生えたの。」


 と言ってから、クラスのみんなは血の流れを意識してやったらどんどん出来始めたと言う訳だ。



「よし、では次の実際に魔法を覚える前に昼ご飯だな。」


 といい、みんなで食堂に行って昼ごはんを楽しんだあと、また同じ部屋に戻り、ゼラ先生から魔法の使い方を教わった。


「魔法と言うものは自身のイメージ力だ。

 ステータスに最初から書かれている魔法は自分が最も得意とする属性だ。

 ちなみに、ステータスのスキルに魔法が書かれてなくても、全属性魔法使えるからな。

 まぁそれは個人個人のイメージ力になってくるがな。」


 ふんふんと、クラスのみんなは真剣にゼラ先生の話を聞いていた。


 クラスの何人かは、

(((ステータスに魔法載ってなかったから使えないかと思ったけどよかったー)))


 と心の中で思った。


「よし、最初は火魔法をやっていこうと思うが、そこの君!

 魔法の属性はいくつあると思う!」


 とゼラ先生が俺の横に座っていた男子の井村くんに聞いた。


「うーん、火魔法、水魔法、風魔法、土魔法、光魔法、闇魔法、氷薔薇君だけが持ってた氷魔法に、佐伯先生が持ってた植物魔法、天宮さんの持ってた聖魔法くらいしかわからないです。」


 そういい終わった時みんなが思った。


(((((いや、めっちゃわかってるじゃん!)))))


 と。


「あ、あぁそうだな。よく知っているな

 属性は基本属性として火、水、風、土があり、ほかに光や闇あと無がある。

 そして、天宮だったか?

 天宮の持っている聖魔法は光魔法がLV10になった時にスキルが進化して、聖魔法になるのだ。

 氷薔薇の氷魔法は火魔法と水魔法の派生魔法としてある。

 佐伯の植物魔法は水魔法と土魔法の派生魔法だな。

 ほかにも水魔法と風魔法で雷魔法に、火魔法と土魔法で爆発魔法などがある。

 あと、光魔法と闇魔法の派生魔法は空間魔法だがこの空間魔法は光魔法と闇魔法をLV10にしてもほとんどのものが使えない。

 何故使えないかはわからんが。」


「そして、例外は種族魔法だな。

 エルフは精霊魔法。

 竜は竜魔法。


 例外中の例外は、天体魔法だ。

 別名星魔法とも呼ばれる。

 この魔法は非常に危険だ、過去に使ったものがいたらしいが自分の使った天体魔法で周囲を破壊しながら一緒に死んでしまったらしい。

 と魔法の紹介が終わったところで魔法の実技をやっていこうか!

ブックマーク登録や評価よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ