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  作者: 師走
13/15

もうレタスは死なないだろう。

不死身の体だ。

私とレタスは都市をぐるりと回った。

そこには蟻がいるばかりだ。

その蟻は私の三倍はあろうかという大きさだが温和で芋虫をご馳走してくれようとしたが遠慮した。

芋虫は巣の中で育てるらしい。

空から飛び降りる。

もう怖いなんて全く感じない。

海の中に沈む。

海底都市に着く。

ここらは都市が多いなと思った。

中は真っ暗で入ると悪魔が魂を料理してパーティしていた。

「魂以外のものを食べればどうですか?」とアドバイスしたら、

「そんなことしたら死んじまうよ。」と言われた。

悪魔も何も好きで魂だけを食べているわけではないのだ。

大分飽きているのに無理して食べている。

みんな生きるのに必死なんだと思った。

海底都市は海底トンネルに続いていた。

通ると梟がばたばたいった。

抜けると空に囲まれたような気がして座り込んでしまった。

空が迫っているようだ。

ちょっと窮屈だと思ったら、レタスはもう空を持ち上げて元の位置に戻した。

「間違いを訂正してあげたの。」と大真面目に言っていた。


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