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  作者: 師走
10/15

そのあとぐんと引っ張られるようにして戻ってきた。

「レタスはどこに行くんだ。」

「どこだろうね。」

やっぱり目的地はないのか。

「レタスはどこから来たんだ。」

「私?私なんて世界中にいるよお。」

やっぱり。そんな気がしていたのだ。

そのあとは、あてもなく歩く。

「ルールは一個だよ。引き返さないこと。」と教えられた。

「ふーん。」

遺跡についた。

穴が付いている。

レタスはいきなりその小さな穴に片手を突っ込んでなにやらごにょごにょした。

すると、ぎぎぎと音がして遺跡がぱっかりと割れた。

そこには階段が続いていて、レタスは弾丸のように飛び込んだ。

私も続いた。

中は広かったが真っ暗だった。

レタスは息をふーーっと吹いた。

するとどうしたことだろう。

火が急にぼわっとついて明るくなった。

綺麗な装飾が詰め込まれている。

と、急にみしみしと音がして、遺跡が崩れだした。

すぐ後ろから地割れのように追ってきて潰していくので走って逃げて奥へ奥へと行くとさっきよりもっと広い、上を見るとドーム型の所へ来た。

そこには女の人の精密な銅像が置かれている。

可愛いし綺麗だとも思うけれどレタスには負けるなあ。

レタスはまだ小さいしね。

すると先ほどのみしみしという音がして、ドームの部屋も壊れ始めた。

すぐ逃げるかと思えば、レタスは銅像の後ろに回り込んだ。

そうして貼られていた札を剥がして逃げた。

ドームの部屋から出た途端、がしゃーんといって部屋が一気になくなった。

するとその潰れたところの中から白い光がぽっと出て銅像だった女の人が出てきてレタスにありがとうと微笑んだ。

レタスと私は手を振ってばいばいをした。

私はレタスをつくづくすごいやつだと思った。

それから残っていた道の崩れから逃げてすべての遺跡が崩れ終わる頃脱出した。

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