表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
早朝の、シャッター通りな商店街で…  作者: 紀之介


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
3/5

触ってみよう!

「あれ、本当に<雪だるま>?」


 下から顔を覗き込む形の小柄な真瑠さんを、長身な樹由さんが見下ろします。


「意味不明なんだけど??」


「形は<雪だるま>でも、材料が 雪じゃないんじゃないのかって事!」


「じゃあ、何だるまなの?」


「─ 発泡スチロールを、そう言う形にしたとか」


「発泡スチロール…だるま……」


 ふと、自分の腕を掴む手が離れている事に気が付く樹由さん。


「触ってみよう」


「え?!」


「そうすれば、何ダルマか判るよね?」


「あんな── 怪しいものを、触るの??」


「たかが、素材不明だるまじゃない」


 再び真瑠さんに手を伸ばすスキを与えないように、素早く歩き出します。


「じゃあ、触ってみるね」


 あと1歩の位置まで進んでしゃがみ込んだ樹由さんは、<雪だるま>の表面に触れるべく指を伸ばしました。


「うん。これは、雪だわ☆」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ