ギリ手加減
翌日。 俺たちは【奈落の霊廟】第9階層にいた。
メンバーはリーダーの剣士カイル、大斧使いの戦士ボルス、僧侶のマリア、そして俺だ。
道中、男二人の視線は痛いほど俺に突き刺さっていた。 まるで「嫁をたぶらかす悪い町内会の男」を見る夫の目だ。 だが、それは間違っていないと言える。何故ならこの世界に置いて女性は宝石や金銀財宝と同じ財産として扱われる。基本的に男の殆どは独身で、男3〜4人で1人の嫁を娶るのがオーソドックスな結婚と言える。子供は平均で4〜5人産む様だ。
なのでこの2人の様に男2人だけで女性1人を囲っているのは結構な贅沢と言える。ただ、稼ぎがいい方とは言えないのだろう。ここで10階層をクリアしておかないともう1人2人夫を増やさないとやっていけないのだろう。
「ヒビキさん、バフかけますね……『プロテクション』!」
マリアが俺の肩に触れ呪文を唱える。 距離が近い。甘い匂いがする。 俺のテンション(とステータス)は爆上がりだ。 これが「姫プ」というやつか。ソロでは味わえない極上の接待プレイ。昨日のソロ・ミノタウロスの殺伐とした空気が嘘のようだ。
俺はニヤけそうになる顔を必死に引き締め、クールな魔法剣士を演じ続けた。
***
道中、露払いは前衛2人が務めてくれたので随分と楽は出来たが、ぶっちゃけ遅い。俺が動いた方が遥かに速いが、それはまぁ辞めておく事にした。
程なくして目的の広場に到着した。 そこにいたのは巨大な金属の甲羅を持つ魔物。
【アイアン・タートル】。
その甲羅は魔法金属ミスリルを含んでおり、動きはワニくらいには速く弱い魔法を反射し、生半可な物理攻撃を弾き返す「動く要塞」だ。
さて、敵は確認出来た事だし、バフもかかってるし、サッサと亀退治して、マリアに俺の亀をやっつけてもらいますかw
ここはもう俺1人の方が速いし、もう早くしたい。なので俺以外は別の事をしてもらう。
「亀は俺がやるからそっちは支払いの準備をしといてくれ」
スポット依頼は先払いか後払いかが結構難しい所だ。先払いで逃げる奴やまともに働かない奴もいるし、後払いなら未払い、クエストでどちらかが死んでしまったりなどトラブルも多くお互いの落とし所が難しい。
今回は9階層のボス部屋前の横の部屋、セーフティゾーン近くでテントを張って、そこでマリアを頂く事にした。男2人がテントの用意をしてる間に俺が居合でサクッと片付けてしまう。
「えっ!?!
場が凍りついた。男二人は顎が外れそうなほど口を開け、マリアは両手で口を覆って震えている。
「ま、魔法……? いや、詠唱はなかった……」
「物理攻撃!?……切断……?」
俺は無言で髪をかき上げた。 決まった。完璧な強キャラムーブだ。
そして約束の時間は来た。あっちの亀は地面に伏しているが俺の亀は天を仰いでいる。
「ま、待て待て!まだ用意が出来てない!てか速すぎるだろ!」
「悪いな、なら待っているから早く用意してくれ」
そう言って俺は少し離れた所でお茶を淹れる用意をする。あっちでは3人がテントや寝床を整えてながら小声で話している。少し趣味は悪いが、今から未来の嫁を見ず知らずの男に差し出すNTR直前の男の会話が気になったのでフォノンで会話を拾う。
(…はぁ、マリアすまない…)
(大丈夫よ!あんな雑魚ち◯ぽなんかで感じたりしないわよ、私には貴方達だけ…)
(あんな男にマリアを抱かせるなんて…)
(ふふ、大丈夫よ。好きでもない男で感じたりしないわ、声なんてあげる事も無く、どうせすぐ終わるわよ)
なんか3人で盛り上がっていた。
俺はね、さっきまでは正直言って「ちょっと悪いなぁ〜」とか思っていた。(思っていない)
今回の事だって俺がお願いした訳じゃない。頼みこまれて協力したのに、まるで俺が悪者みたいな扱いになっている。
こういう言うのはマジで腹が立つ。別にさ、雑魚ち〇ぽとか悪く言う必要はないだろ?なんでわざわざ見下して、いちいち貶めるような事をするのか理解に苦しむ。まぁこの世界が弱肉強食なのは認めるが、それなら今回は俺が【強食】でお前らが【弱肉】の側のはずだ。
なので、きっちりと解らせてやることにした。
そうしてる間にテントの準備も終わり、俺とマリアはテントの中に入る。2人は外で見張りをするらしい。セーフティゾーンでは無く、セーフティゾーンの近くなので魔物に襲われる可能性はあるからだ。
取り敢えずテント内でマリアの服を一枚づつ脱がせていく。一枚、また一枚。流せるごとに迫力が増していく。そして暴力的なおっぱいが遂に姿を現した。しゃぶりつきたい衝動を必死に抑え、俺は慎重に動く。何故なら俺には1つの目標がある。
【外の2人に悔しい思いをさせ、この生意気なクレリックに分からせる】と言う目標だ。
この女を足腰立たないくらい感じさせ、あの2人が聞いた事がない程の喘ぎ声を聞かせてやりたい。
しかし残念ながら俺にはそんな経験もテクニックも持ち合わせてはいない。しかしだな、今の俺には知識とスキルがある。
フォン…
マリアの裸に触れるフリをして(ガッツリ触れてはいる)振動と音波で触診をする。
なるほど、大体把握した。では、参りましょうか。
スキル発動!【ピンキーtheローター(俺の小指はピンクローター)】
ヴィィィィィィィ
「……ッッ!!」
この世界の人間は知らない。ただ快楽の為にだけ生み出されたこの微振動を。
好きなだけ抗うがいい。抵抗するがいい。その我慢はより快楽を高みに上げてしまう事も知らずに。
先ずは、この男を惑わすけしからん巨乳をじっくり責めてやるとしよう。
それからはとにかく吸ったり揉んだり好き放題にしてやる。たまにピンキーtheローターが胸の1番敏感な所に触れる度に、マリアは「ぎゅうっ」とシーツを握り締めて踏ん張る。
思った通り、俺の攻撃は相当に効いている。胸でこの反応なら、既にこの勝負は勝ったも同然と言える。
しかしただじゃあ済まさない。(3人で雑魚ち◯ぽ呼ばわりした事を必ず後悔させてやるからな)
マリアが快感に酔いしれてる間に余計な服は全て脱がせた。脱がされた本人は気付く余裕がなかったほど気持ち良かったらしい。しかし、まぁ一度も声を上げていないのは大したもんだが、まぁ絶対に外の2人に聞かせるわけにはいかないもんな。
次はもう少し強めに行くとしようか。微振動から弱振動に強め、更にマリアの身体中を撫で回していく。 しかし踏ん張るマリア。とにかくシーツを握り締めて我慢している。
俺は左手を下っ腹の辺りに置き、ぐーっと押さえ込んでポルチオに重く鈍い振動を送る。
ドゥン ドゥン ドゥン
定期的に、リズミカルに。最初は何が起こったかなか分からないと言った顔で驚いているマリアだったが、程なく驚く余裕など無くなった。
ドゥン
握り拳を彼女の下腹に押し当て、ボディブローのようにめり込まして弱重低音攻撃を当てる
ドゥン
顔が真っ赤に紅潮していく。
ドゥン
腰が浮く。
ドゥン
足の指が曲がり膝が曲がり、腰の痙攣が始まる。
ドゥン ドゥン ドゥン パシャッ!!
敬虔な神の信徒は、はしたなく体液を撒き散らしガクガクと震えながら快楽に溺れている。必死に口を塞ぎながら快感の嗚咽が漏れている。けしからん巨乳に触れようとすると必死に抵抗された。今は、今だけはお願いだから触らないでと。
俺は知った事かと水影でマリアの両手を手錠のように固定し、強制的にバンザイをさせ、けしからん乳を好き勝手に弄ぶ。今、お前の全ては俺の所有物だと解らせる。
声こそ出ていないが、その息づかいはとても荒く800メートルを全力で走ったのかと思うほどの息切れと汗だ。
しかし、見れば見るほどいいカラダをしている。真っ白な身体に見事な曲線美、華奢な身体に少し不釣り合いなほどの胸。
さて、そろそろメインディッシュに移るとしよう。マリアが快楽に侵食されている時、俺は彼女をずっとモニタリングしていた。身体の内部で何がどう反応しているか。
その結果、とんでもない事を発見してしまった。
その悪魔的な思いつきを今から彼女のカラダで実験しようと思う。




