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服バカの、

作者: Yohji Inoue

服バカというのは本当のバカです。

そして、私の生き甲斐は、服です。服というか、男としてカッコいい男と男から思われたいと思いながら生きていたら、現在20歳、服バカという本当のバカになりました。お金は彼女もいなければ、服と少しばかしカラオケなどの遊びに使う程度。

はたして、これは男として、人としてカッコいいのか。


結論からいうとカッコよく無いです。バカです。この文を書いててバカというのを益々実感しています。周りの友達、他人から見ても「あのバカよく生きてるなあ笑」と思われてると思います。


しかし、バカは人を幸せにする力があります。バカな行動をして周りを和ませたり、自分の好きな歌を歌ったり、音楽をかけたり。なぜか憎めない。そんな人間です。自分でも思います。


なぜ、そんな力があるのでしょうか。


それは服の力です。


服というのは、音楽、芸術、思想などの様々なカルチャーの力から出来上がるものです。服バカという人間は服のベースカルチャーを考慮せず購入しても、なぜか後から身につくのです。もちろん、アイテムのカルチャーを調べてから購入したりもします。だけど、なぜか考慮せずとも後から身につくのです。


これが、服の力です。目に見えるアイテムから、目に見えないもので人を雰囲気、自信、知識をつけさせます。「世界を平和にしたい。」、「世界は愛で溢れさせたい。」、「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ。」とか考え始めます。バカですよね。


本当、なんでこんなバカになっちゃったのかな。


結論 服バカは、こんな浅はかな文を書く幸せなバカです。

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