にくいあんちくしょーとの日々の闘争
にくくてかわいいあんちくしょーに敗北する日々を綴りましたm(_ _)m
今日も私の腹目掛けて、あいつがフリーダイブを決めてくる。潰れたカエルのような声をあげた私を何かあったの、という目で見てくる。
取り敢えず確保して脇腹をくすぐって応戦すると、負けじと蹴りを繰り出して来る、本当ににくいあんちくしょーだ。
作業中は必ず目の前を横切って集中を乱してくる、釣られてはいけない、構って欲しいのかと手を出せば逃げるのだ、無視して集中、そうしているといよいよパンチを出して来る。
そっちがその気ならとほっぺたをフニフニすると嬉しそうにしている、解せない。
愛犬のパピヨンヘッドのチワワが首を傾げている。
こいつは一緒に育ったにくいあんちくしょーのせいで、自分もにくいあんちくしょーだと間違えている節がある。
戸棚の上に飛び乗ってしまった義兄弟に、何故あんな高く跳べるのだろうと首を傾げているのだ。
「愚息よ、お前にはムリだ、諦めろ(ヾノ・∀・`)」
そう言って背中を軽く叩くと首を傾げてこちらを見てくる。
「そうだな、いつかは跳べるかもな」
そう言い直して頭を撫でてやると、ワンっと吠えてしっぽを振っている、うん、今日もバカで結構。
あと少し、惰眠を貪ろう。
そんな休日は奴がやってくる。
顔を覗いて起きろとプレッシャーを掛けてくる、そしてひたすら鳴く、仕方なく起き上がるのを確認すると満足気に去っていく。
本当ににくくてかわいいあんちくしょーとの1日が今日も始まる。
うちのにくくてかわいいあんちくしょーですm(_ _)m
左からアデル、サージュ、てんちゃんです( ≧∀≦)ノ
お読み頂きありがとうございますm(_ _)m